パチンコをやめたくてもやめられない方は多くいますが、ここではパチンコをやめるコツについて紹介します。
- 毎月の予算を決める
- 借金をしない
- 食事を贅沢にする
- 空いた時間を有効に使う
- 家族に監視してもらう
- パチンコ嫌いの人と交際する
- 低貸しをやる
- パチンコを趣味の範囲にする
- ギャンブル依存性の記事を読む
- お金の価値を学ぶ
- パチンコをしないメリットを考える
- 将来の計画を立てる
- 昔と今のパチンコ業界を比較する
- 将来のパチンコを考える
- 勝てないことが当たり前と理解する
- まとめ
1. 毎月の予算を決める
今まで習慣になっていた事をやめるのは難しいため、ステップを付けてやめる方法が効果的な対策です。
その一つが毎月の予算を決めるという点で、決めた予算以上はパチンコに使わないことが大切です。
予算を決めることでパチンコに回す予算がもったいないと感じ始め、予算を徹底できれば近い段階でパチンコをやめることができます。
予算を守れない場合はパチンコ依存がかなり強いので、他の対策も組み合わせる必要があります。
ただ、パチンコをやめる第一歩は可能な範囲で楽しむという点です。
2. 借金をしない
パチンコ依存で怖いのは借金ですが、借金をしてパチンコをすると最終的に借りる所がなくなり、厳しい状況だけが自分に残ります。
借金をしながらパチンコをすることは、自分の経済状況に合っていない行動をしているため、いち早く借金を止める必要があります。
借金をしなくなると、パチンコに使うお金がいかに無駄か身にしみやすくなるので、パチンコをやめるキッカケになります。
昔と違いパチンコで生計を立てることは無理に等しいので、借金を止めることがかなり大切なポイントになります。
3. 食事を贅沢にする
パチンコをやらないで食事を贅沢にすると、いい物を食べる方が幸せだと感じます。
パチンコをやりながら節約をすると、節約をしてもパチンコで使うから同じだという考えが生まれ、お金を無駄に使うようになります。
しかし、パチンコをやめると食費にお金を回せるため、贅沢な食事に魅力を感じパチンコ離れの考えが高くなります。
また、パチンコをやらないと節約する意味も高くなるので、贅沢な食事を頻繁にしなくなりお金も貯まります。
食事を贅沢にするのはパチンコをやめるためのキッカケになり、やめた後もずっと贅沢にするわけではありません。
注意したい点は、パチンコをやりながら贅沢な食事をする習慣で、この習慣は借金を増やす大きな原因になります。
4. 空いた時間を有効に使う
パチンコをやめられない方は、時間があると行ってしまうので、空いた時間を有効に使う考えが必要です。
例えば、部屋の掃除を念入りにやったり、安い買い物をするために遠いお店に行くなど、パチンコをする時間を作らない対策もおすすめです。
安い買い物をするためにわざわざ遠いお店に行く努力は、パチンコをするもったいなさを実感しやすくできます。
100円安い買い物をする努力をして、パチンコで数万円負けるという状況は、意味の無さを痛感してパチンコをやめる気持ちを強くできます。
5. 家族に監視してもらう
家族がいる場合は、監視してもらうこともパチンコをやめるコツです。
今日負けたからやめようと思っても、パチンコ依存が強いと翌日には行ってしまいます。
しかし、家族が止めてあげるとやめる意思を高めやすくなるので、パチンコをやめるキッカケにできます。
ただ、この方法は自分自身がやめたいと言う時のみ有効で、やめる意思が無い人に家族が止めても効果はありません。
パチンコをやめるコツには個人差があるので、その人に合った対策がポイントです。
6. パチンコ嫌いの人と交際する
未婚者の場合は、パチンコ嫌いな人と交際をするとパチンコをやめるキッカケになり、既婚者の場合はパチンコ嫌いな仲間を作ることがおすすめです。
パチンコ好きの人と一緒にいると、やめる気持ちが負け行く方を選んでしまいます。
しかし、周りにパチンコ嫌いが多いとパチンコをするという考えが浮かばないので、興味は違う方向へ向き始めます。
パチンコをやめたい方は、可能な限りパチンコ嫌いな人と関係を持つのがおすすめです。
7. 低貸しをやる
パチンコには低貸しというレートの低いタイプもあり、低リスクローリターンのパチンコができます。
しかし、パチンコ店は売上を上げる必要があるので、ハイリスクローリターンという状況が今のパチンコです。
ハイリスクローリターンをやる価値はあるのかという考えが生まれるため、低貸しはパチンコをやめるキッカケになります。
ギャンブル感が無いと、パチンコをやらなくてもいいという考えが生まれ、徐々にパチンコから離れることもできます。
8. パチンコを趣味の範囲にする
長年パチンコをやっていて毎月決まった収入があると、いきなりパチンコはやめられないというのが現状です。
しかし、低貸し専門になるかたまに正規レートをやるかにすると、パチンコを趣味の範囲にしやすくなるので、気がのらないとパチンコを選ばなくなります。
パチンコ以外に楽しみを感じると趣味は違うものになるので、パチンコをやめることができます。
また、趣味の範囲でパチンコへ行くと、休みや空いた時間にお金を使う無駄さを実感して、パチンコ以外の趣味を探すようになります。
9. ギャンブル依存性の記事を読む
ギャンブル依存性の記事は、ネットなどで読むことができるので、パチンコ依存性のデメリットを学ぶことができます。
自分はこうならないと思っていても、気がついたら依存性になるケースがほとんどのため、依存性についての記事は自分への戒めにもなります。
特に、最近気がつくとパチンコへ行っているという方は、早い段階で依存性の記事を読んでおくと、パチンコを早くやめることができます。
パチンコへ行くという習慣は一つの癖や慣れでもあるので、早くやめるほどやめやすく、長くなるほどやめ難くなります。
10. お金の価値を学ぶ
お金の価値を知っていても、パチンコをやると価値観が少しずつ分からなくなり、数万円負けても翌日また行ってしまいます。
お金の価値を改めて学ぶと1,000円でも大切になるので、自分が負けたお金で何ができたかなど反省することもパチンコをやめるコツです。
また、負けても次は勝つという考えがありお金の価値観がマヒするので、次も負けると考えればお金がもったいなくなりパチンコへ行かなくなります。
11. パチンコをしないメリットを考える
パチンコをするメリットとパチンコをしないメリットを考えた場合、圧倒的にパチンコをしないメリットの方が多くあります。
メリットとデメリットを比較してもパチンコはやめられないものですが、メリットとメリットを比較すると比較的現実を見るようになります。
パチンコをやめたくてもやめられない方は、パチンコをやらないメリットを色々考えていくと、パチンコをやるメリットがデメリットに見えやめやすくなります。
12. 将来の計画を立てる
将来の計画を立てる際に、パチンコをしていると計画すら立てることができなくなります。
その理由は、いつ幾らお金が無くなるか分からないからで、計画を仮に立てても非現実的な計画になり、計画性の無い人生になります。
しかし、将来の計画を真剣に立てるとパチンコの出費は作れないと考えるので、パチンコはやめて将来計画を優先しようという気持ちになれます。
今だけを見ると中々パチンコをやめられないので、将来を考えることがやめるコツです。
13. 昔と今のパチンコ業界を比較する
昔と今のパチンコ業界を比較すると、色々な部分に違いがありパチンコを続ける意味があるのかという気持ちになれます。
パチンコ歴が長い方ほど違いを実感していますが、それでもやめられない方は多くいます。
違いの実感だけではなく、違いを比較すると今パチンコをやる価値はあるのかという気持ちになれるので、やめるキッカケになります。
もちろん趣味の範囲で楽しみたいという方もいるので、あくまでもやめたい方の対策方法です。
14. 将来のパチンコを考える
数年後のパチンコは新しい規制が入り、従来とはかなり違う業界になります。
変わるまでパチンコを続けるという方もいますが、変わる前にやめようという考えもおすすめな方法です。
後数年で封入式パチンコに変わりますが、今からやめた方が変わったパチンコのギャップを経験しないで済み、外から変わりゆくパチンコ業界を見れます。
自分が変わりゆく業界の中にいる必要はないと考えれば、パチンコを早くやめようと思えます。
15. 勝てないことが当たり前と理解する
勝てないことが当たり前と自分自身が理解すると、パチンコへ行くリスクを大きく感じ始め行かない方を選択します。
勝てるかもという気持ちは、パチンコをやめられなくする原因になるので、最初から負けるから行かないと思うのがおすすめです。
中々そう考えられないのが現実ですが、過去の自分の収支を見れば勝てないことが当たり前ということを実感できます。
もちろん、パチンコが好きで自分のお小遣いだけでやっているという方もいるので、やめたい方だけの対策方法です。
まとめ
パチンコをやめるコツは、本人が本当にやめたいと思う度合いによって変わります。
やめたいけど自分でやめる自信がない人は、周りの助けを借りることも大切で、自分でやめる自信がある人は考えたことを貫くことが必要です。
パチンコ人口は大幅に減っているので、やめられないものではありません。
自分だけできないはずはない、と思うこともやめるコツです。