人に振り回されず自分らしく生きるために他人に無関心になるのを目指すならこんなことを意識してみましょう。
コツをいくつかご紹介します。
- 自分のやるべきことに集中する
- 他人はいつか裏切ると思って信用しないこと
- 人は見た目で判断できないから知るのが大変である
- どうせ向こうも自分本位に考えているはずだ
- 自分の趣味を楽しむ
- 自分に自信を持ち敵などいないと思い込む
- 大切な人を限定して愛情を注ぐ
- 他人ばかり気にしていると影響を受けてしまう
- 今だけの付き合いだから割り切って交流する
- 人と広く浅く付き合うこと
- 相談事を受けつけない
- もっと上はいるしもっと下もいる
- なるべく人と付き合わないようにする
- まとめ
1. 自分のやるべきことに集中する
今の自分がやるべきことに集中することで他人に気が取られることがなくなります。
例えば学生なら勉強、社会人なら仕事、恋愛中なら自分磨き、失業中なら職探しなどです。
一極集中することでそれ以外をシャットアウトし、誰に何を言われようと自分なりに努力しましょう。
自分が納得できるように頑張り続けていれば人の意見などだんだん気にならなくなっていきます。
2. 他人はいつか裏切ると思って信用しないこと
悲しい考え方ではありますが、他人は所詮他人です。
いつか裏切るものだと思って信用し過ぎないようにしましょう。
利害関係で付き合うべき相手かどうかを図ったり、強いものにだけいい顔をする人もいます。
その度に心を振り回されたりいいように使われるのは悔しいですね。
自分を大切にするためには他人なんてそんなものだと思ってしまえば傷つくこともなくなります。
そしてどんどんどうでもよくなっていきます。
3. 人は見た目で判断できないから知るのが大変である
優しそうに見える人も内心はどう考えているわかりませんし、とっつきにくそうな人がいい人で驚かされることもあります。
人は見た目では正しく判断するのが難しく、本当に相手を知ろうとするとそれなりに時間もかかり工夫も必要でとても大変です。
それでも知りたいと思うような相手なら別ですが、そこまではと思うくらいならいっそうわべの付き合いで終わらせておきましょう。
4. どうせ向こうも自分本位に考えているはずだ
こちらが自分本位に考えて付き合うべき相手かを図っているのと同じく相手もどうせ自分本位に考えているはずです。
困った時にだけ頼りにしてくるくせに、自分が充実している時には連絡をよこさないような相手もいるでしょう。
そんな他人には関心を持つだけ無駄ですし、関心を持つことで相手を調子にのらせてしまいます。
別に必要となんてしていないというスタイルで自分で自分のことを決めていきましょう。
5. 自分の趣味を楽しむ
自分の趣味を謳歌しているうちに時間がいくらあっても足りないと思うはずです。
そして、他人と関わっている時間が惜しくなり、人との付き合いをシャットアウトするようになります。
他人に振り回されたくないと思う人は夢中になれる趣味を見つけて時間をそこにさくようにしましょう。
多少強引な方法ではありますが、趣味は作ろうとしなければできないこともあるのでいいきっかけになります。
6. 自分に自信を持ち敵などいないと思い込む
自分に自信を持ってみてください。
そのためにいろいろなことに挑戦し、できる喜びと充実感を感じるように生き方を変えていきましょう。
他人に頼ったり他人に守られている安心感がなくても自分に自信さえあればひとりで乗り切ろうと思えます。
失敗しても自分のせいにすることができ、他人の目も気になりません。
他人に無関心になるには自分に関心を持つということがコツです。
7. 大切な人を限定して愛情を注ぐ
他人に無関心になりたいなら自分の愛情を限られた人に注ぎます。
例えば親、子供、恋人、親友などです。
限定された人に意識を向けて集中的に愛情を注ぐことでそれ以外の人のことなどどうでもよくなります。
また、その人にもそういう存在があるということが想像できるようになり、放っておいても失礼ではないだろうと気持ちも軽くなります。
8. 他人ばかり気にしていると影響を受けてしまう
他人のことばかり気にしていると自分の信念があっても影響を受け、自分らしさが失われてしまうこともあるでしょう。
他人に無関心になるためにそんな風に思ってみてください。
自分というものを強く持つこともいいですが、人に流されると思うことで警戒心が生まれます。
そして必要以上に人と関わることを恐れて避けるようになります。
9. 今だけの付き合いだから割り切って交流する
学校の友達とは進学すれば別れます。
職場の同僚とも退職すれば終わり、親ですら死んでしまえば終わりです。
今だけの付き合いだと割り切ることで深入りせずに交流することができるでしょう。
自分が困らない程度に程よく人と付き合っていければ十分ではないですか?深入りしても確実な付き合いなどありません。
10. 人と広く浅く付き合うこと
人とは広く浅く付き合おうと思ってみてください。
浅い付き合いのせいで相手から学べることは減りますが、その分を多くの人ととの関わりで補います。
一人一人の付き合いが浅くてもその分数で補えばもしかするともっと得るものが増えるのではないでしょうか。
人の分だけ価値観も違いますから、広く浅く付き合うことで見える世界も増えると言えるでしょう。
11. 相談事を受けつけない
他人から相談事を受けつけてしまうと心配になったり余計なことにまで足を踏み入れてしまうことにもなりかねません。
相談事をされそうになったら「私には経験がないからよくわからない」と言って極力避けるようにしてみてください。
相手からの信頼は得られなくなってしまいますが、知らないことを無責任にアドバイスしないということで気に入られることもあります。
また、面倒なことに巻き込まれなくなるのでトラブルも減ります。
12. もっと上はいるしもっと下もいる
ライバルの存在が気になってしまう時、対等だと思うから相手の存在が気になってしまうのだと思ってみてください。
もっと上がいると思えば相手などちっぽけに見えます。
また、もっと下もいると思えば無駄に心配になったり対抗心を燃やすこともなくなります。
自分が見ている人だけを見て振り回されず、世界は広いのだという視野を持ちましょう。
13. なるべく人と付き合わないようにする
他人に無関心になるにはなるべく人と付き合わないようにすることが簡単な方法です。
コミュニケーションをとらなければ相手はいつまでも遠い存在であり、気持ちが振り回されることもなくなります。
必要以上に話しかけたり人の輪に入る努力をやめて一人でできることを中心にしてみてください。
まとめ
他人に無関心になるには冷めた感情と振り回されないための自分への自信が必要でしょう。
無関心になるのは悪いことばかりではありません。
その分自分のことに熱心になれたり、自分のポリシーを貫けるとも言えるのです。