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わが子を安全に鍵っ子デビューさせるためのコツ

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わが子を安全に鍵っ子デビューさせるためのコツ

自分の子どもを鍵っ子デビューさせる時には、さまざまな不安や心配があるに違いありません。

ここでは、安全に鍵っ子デビューさせるためのコツを紹介しましょう。



  • 鍵はランドセルや鞄につけるようにしておく
  • 朝、登校時間にアラームが鳴るようにセットしておく
  • 鍵は人に見せないようにさせる
  • 帰宅して鍵を開ける時には周囲に人がいないか確かめさせる
  • 家に入るときには「ただいま」と言わせるようにする
  • 家に入ったら必ず施錠させるようにする
  • 誰が来てもドアを開けないように教える
  • 窓も開けないようにさせる
  • エアコンの使い方を教えておく
  • 何かあった時の連絡先を決めておく
  • 警察に連絡する方法を教えておく
  • 遊びに行くときは必ず連絡をさせる
  • 「誰にもついて行ってはいけない」と教える
  • おやつを用意しておく
  • 予行練習をする
  • まとめ

1. 鍵はランドセルや鞄につけるようにしておく

鍵はランドセルや鞄につけるようにしておく

わが子を鍵っ子デビューさせる時に、まず考えなくてはならないのは、「どのように子どもに鍵を持たせるか」ということでしょう。

紐をつけて首にかけさせるという方法もありますが、体育の授業などでは邪魔になりますし、子どもが遊ぶときに自分で外してなくしてしまうということもあるに違いありません。

なくすリスクがもっとも少ないのは、ランドセルや鞄につけるようにするという方法です。

鍵にチェーンや紐をつけてランドセルや鞄につないでおけば、なくす心配はありません。

伸びるタイプのキーホルダーを使えば、つけたままムリなくカギを使えますからおすすめです。

2. 朝、登校時間にアラームが鳴るようにセットしておく

朝、登校時間にアラームが鳴るようにセットしておく

朝、子どもよりも先に親が出勤するというケースもあるでしょう。

その場合は、子どもは自分一人で、決められた時間に家を出なければなりません。

時間に遅れないように家を出るようにするために、アラームをセットしておくといいでしょう。

家を出るべき時間にアラームが鳴るようにしておいて、子どもにはその時間に登校するよう教えるのです。

3. 鍵は人に見せないようにさせる

鍵は人に見せないようにさせる

子どもは鍵を持っていることを、友達に自慢したがるものです。

子どもの年齢が低いほど、その傾向が強くなると考えていいでしょう。

友達に見せる分には問題ありませんが、それをたまたま大人が見ているということもありえます。

それを見た大人は、「小さいのに鍵を持たされているということは、親は昼間仕事で不在なのだな」と考えるに違いありません。

それが子どもにとって危険を及ぼすリスクもありますから、子どもには「人に鍵を見せないように」と強く諭すようにしましょう。

4. 帰宅して鍵を開ける時には周囲に人がいないか確かめさせる

帰宅して鍵を開ける時には周囲に人がいないか確かめさせる

子どもが一人で帰宅して、鍵を開けるとき、もし近くに不審者がいたとしたらどうでしょう。

不審者は子どもといっしょに家の中に侵入してくるかもしれません。

そこでどんな犯罪が起きるかもしれないのです。

ですから、鍵を開けるときは、必ず周りに誰か人がいないか確かめさせるようにしましょう。

5. 家に入るときには「ただいま」と言わせるようにする

家に入るときには「ただいま」と言わせるようにする

子どもは帰宅時、誰もいない家に一人で入るわけですが、それでも、家に入るときには「ただいま」と声を出して言わせるようにしましょう。

もし、子どもが気づかないところに不審者がいたとしても、「ただいま」という声を不審者が聞けば、家に親か兄弟がいると思うに違いありません。

よからぬことを企んでいる不審者も、複数の人間がいる家に侵入しようとはしないでしょう。

そのことによって、起こるかもしれないリスクを未然に回避することができるのです。

6. 家に入ったら必ず施錠させるようにする

家に入ったら必ず施錠させるようにする

鍵を開けたら、すぐに家に入り、家に入ったらすぐに施錠するように、子どもに伝えましょう。

たとえば、のどが渇いている子どもが、鍵をかけるのを忘れて冷蔵庫へ直行してしまうということもありえます。

玄関の鍵が開いたままというのは、危険極まりありません。

ですから、子どもには「家に入ったらすぐに鍵をかける」ということを、厳しく伝えておく必要があるのです。

これは、もっとも大事なポイントと言っていいでしょう。

7. 誰が来てもドアを開けないように教える

誰が来てもドアを開けないように教える

子どもが一人でお留守番をしている状態の時に危険なのは、来訪者があって、子どもがドアを開けてしまうことでしょう。

チャイムが鳴って、警戒心のない子供がドアを開けたら、子どもが一人でいることを知っている不審者と遭遇するかもしれません。

あるいは、子どもが一人でいることを知って、悪心が芽生えるということもありえます。

いずれにしても、そうしたリスクがある以上、チャイムが鳴ってもドアを開けないように子供に教えなければなりません。

「誰が来てもドアは開けない」というように教えましょう。

8. 窓も開けないようにさせる

窓も開けないようにさせる

玄関ドアだけなく、窓も開けさせないようにしたほうが安心でしょう。

戸建てや集合住宅の低層階の場合、不審者が窓から侵入してくるというリスクもあります。

高層階の場合でも、そのリスクはゼロとは言えません。

ですから、窓は必ず施錠し、空けないように子どもに伝えておきましょう。

9. エアコンの使い方を教えておく

エアコンの使い方を教えておく

窓を開けないように子どもに伝える時、同時にエアコンの使い方も教えるようにしましょう。

真夏に窓を閉め切ったまま、部屋に閉じこもっていたのでは、子どもは熱中症になってしまうかもしれません。

また、真冬でも、エアコンを使えないのでは、家の中で寒い思いをすることになってしまいます。

ですから、温度調節なども含めて、子どもがエアコンを使えるようにしておく必要があるのです。

10. 何かあった時の連絡先を決めておく

何かあった時の連絡先を決めておく

どんなにリスクを想定し、対策を講じても、思いがけないことがおこるということはあります。

想定外のことが起こって、子どもが自分ではどうしていいのかわからないということもありえるでしょう。

そういう事態が起こった時、「どこに連絡すればいいか」を決め、子ともに伝えておくことをおすすめします。

祖父母や親類が近くにいるならそれがベストですし、近所のお友達の家でも構いません。

頼れる大人と連絡を取れる方法を考えておきましょう。

11. 警察に連絡する方法を教えておく

警察に連絡する方法を教えておく

緊急事態が起こった時、近くに頼れる大人がいないということもありえます。

そんな時に頼るべきなのは、警察です。

子どもに110番に電話をするという対処方法を教えておきましょう。

「どうしていいかわからなくなったら、ここに電話をすればお巡りさんが助けてくれる」と伝え、110番を教えるのです。

子どもの年齢がある程度高ければ、同時に119番も教えておけば安心です。

12. 遊びに行くときは必ず連絡をさせる

遊びに行くときは必ず連絡をさせる

子どもがいったん家に帰ってから、友達のところに遊びに行くということもあるでしょう。

家に帰らず学校から直接遊びに行くこともあるかもしれません。

そういう場合は、電話なりLINEなりで、必ず「誰とどこへ行って遊ぶ」ということを連絡させるようにしましょう。

「子どもが今どこで、何をしているのか」を把握するためです。

13. 「誰にもついて行ってはいけない」と教える

「誰にもついて行ってはいけない」と教える

帰宅時や、友達の家に遊びに行く際、子どもが単独で行動するということがどうしても出てきます。

その際、不審者に声を掛けられるというリスクを想定しておかなければなりません。

不審者についていくのは、これ以上ない危険な行為です。

ですから、子どもには「声をかけられても絶対についていってはいけない」と教えましょう。

ポイントは「相手が誰でもついていくな」と教えること。

「顔見知りの大人の犯行」という例も、世間には少なくありません。

14. おやつを用意しておく

おやつを用意しておく

細かいことですが、おやつを必ず用意しておくようにしたほうが、リスク回避できます。

おやつの用意がないと、お腹を空かせた子どもが、コンビニなどに買いに行くこともありえるでしょう。

外に出ればそれだけリスクが高まりますから、家におやつを用意しておいたがいいのです。

15. 予行練習をする

予行練習をする

子どもを鍵っ子デビューさせるコツとして、もっとも重要なことの一つが、「予行練習をする」ということです。

いくら言葉で教えても、子どもはなかなかその通りにはできません。

ポイントはいくつもあるのですから、かんたんに覚えられないでしょう。

ですから、鍵っ子デビューを決めたら、早い段階で子どもに気を付けることを教え、実際にやらせてみてください。

くりかえし練習させて、一人でできるようにしておけば安心です。

まとめ

まとめ

子どもを鍵っ子デビューさせる時のコツ、押さえておいた方がいいポイントを15点紹介しました。

備えあれば憂いなし、何度も練習して、子どもに身に着けさせるようにしましょう。


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