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ミニマリストになるコツ

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ミニマリストになるコツ

必要最低限のものだけで過ごす人のことをミニマリストといいますが、ミニマリストになる為のコツをみていきましょう。



  • 何個もあるものは捨てる
  • 1年使わなかったものは捨てる
  • 買ったら捨てるという習慣を身に付ける
  • レンタルを上手に利用する
  • 捨てる時は値段を気にしない
  • ゴミになるであろうものは持ち込まない
  • 捨てることへの苦手意識を捨てる
  • 元を取ろうとしない
  • 家にデッドスペースを作る
  • 本はお気に入りの数冊にする
  • 捨てにくい思い出は写真で残す
  • 大物家具を捨てる
  • 床にものを置かない
  • 一気に捨てようとしない
  • 捨てられない場合は人に譲る
  • まとめ

1. 何個もあるものは捨てる

何個もあるものは捨てる

必要最低限のもので生活する為には、同じものを何個も家に置いておく必要はありません。

家の中を見回してみると、似たようなTシャツが何枚もあったり、ボールペンが何本もあったりと、何個もあるアイテムが意外と多いことに気づくはずです。

いくつもストックしておくと安心感があるかもしれませんが、ミニマリストになる為には必要ありません。

その中から置いておくものを厳選し、少しずつでもいいので減らしていくようにしましょう。

2. 1年使わなかったものは捨てる

1年使わなかったものは捨てる

家の中にたくさん物が溢れていると、何から捨てたらいいのか迷うものです。

しかし、何も難しく考えることはありません。

まず候補として挙がるのが使っていないものです。

実際の生活の中で使っていない不要なものを置いておく必要はありません。

使っていない期間の基準としては1年を目安にしましょう。

1年を通して一度も出番が無かったものは、この先も使う可能性はほぼ無いと思っていいでしょう。

3. 買ったら捨てるという習慣を身に付ける

買ったら捨てるという習慣を身に付ける

服でも靴でもバッグでも何か新しいものを一つ買ったら、今まで持っていた同じジャンルものを一つ捨てるという習慣を身に付けましょう。

そうしなければ、ものはどんどん増えていきます。

特に手放したいアイテムが無い場合は、新たに買い足さないようにすることが需要です。

予定外の衝動買いが積み重なって、家の中はどんどんもので溢れていくのです。

一つ買ったら一つ捨てるということを徹底し、これ以上ものを増やさないことを意識しましょう。

4. レンタルを上手に利用する

レンタルを上手に利用する

1年に数回、数年に1回などごくたまにしか使わないものは、レンタルを利用するのがおすすめです。

頻繁に使用するものならともかく、ほとんど使わないものを買って家の中に置いておくのはミニマリストではありません。

ごくたまにしか使わないスーツケースなどはいい例でしょう。

ほぼ出番がないうえに、家の中のスペースだけはしっかり占拠してしまうというアイテムなのです。

それなら、旅行の際にレンタルを利用することで対応すれば十分でしょう。

5. 捨てる時は値段を気にしない

捨てる時は値段を気にしない

ものを捨てようとした時、値段が高いものだった場合はどうでしょうか。

いくら使っていないものでも、勿体ないという思いでなかなか捨てられないという人も多いはずです。

しかし、この感覚を持っている限りミニマリストにはなれません。

いくら値段が高かったものであっても、自分がそれを使わないのであれば置いておく意味は無いのです。

必要最低限のもので生活をしたいなら、値段は気にせずに取捨選択の判断するようにしましょう。

6. ゴミになるであろうものは持ち込まない

ゴミになるであろうものは持ち込まない

明らかにゴミなると思うものは、最初から家の中に持ち込まないようしましょう。

例えばお店で買い物をした時の包装などです。

ちょっとしたものを買っただけでも、小さなビニール袋に入れたり紙袋で包装したりと、どうしても過剰包装になりがちなのは事実です。

そこを簡単なシールだけにしてもらうだけでも、家の中に不要なものが増えることはありません。

ちょっとしたことですが、この意識が積み重なれば少しずつミニマリストに近づけるでしょう。

7. 捨てることへの苦手意識を捨てる

捨てることへの苦手意識を捨てる

ものを捨てることに対して、大きな苦手意識を持っているという人が多いようです。

しかし実際は、その大半が自分でそんな風に勝手に思い込んでいるだけなのです。

これまで捨てるという作業をしてこなかったことで、自分には出来ないと感じているのでしょう。

まずはこの思い込みを捨てることが大事です。

これまでやってこなかっただけで、実際に捨てることを覚えると意外とスムーズにできるかもしれません。

8. 元を取ろうとしない

元を取ろうとしない

ものを捨てようとする時、どうしても元を取れたかどうかを考えてしまう人が多いです。

高いお金を使って買ったのに、まだ全然使っていないということで捨てられなくなるのです。

しかし、これまでその程度しか使わなかったものというのは、この先置いておいても決して元を取れるまで使うことはないでしょう。

その結果、いつまでもズルズル捨てられないという悪循環になっていくのです。

ミニマリストを目指すなら、元を取るという意識を一切捨てるようにしましょう。

9. 家にデッドスペースを作る

家にデッドスペースを作る

最近は収納上手というフレーズのもと、家の中のデッドスペースを有効利用するという収納法がたくさんあります。

家が狭いと余計に無駄なくスペースを使うことができるのですが、ミニマリストになる為にはこれはやってはいけません。

そうすることで、どんどんものは増えていってしまいます。

あえてデッドスペースを作るという意識を持つことが重要です。

家にデッドスペースがあるということは、その分物で溢れ返っていないということ。

見た目にもスッキリとし、これ以上ものを置きたくないという感覚に変化していくでしょう。

10. 本はお気に入りの数冊にする

本はお気に入りの数冊にする

気付いたらどんどん数が増えているものの一つに本があります。

これを全て保管し続けていたのではミニマリストにはなれません。

手元に置いておく本は、本当に自分が気に入っている数冊に絞るようにしましょう。

一度読んだ本を見返すというのは、なかなかあることではありません。

もし万が一また読みたくなった場合は、図書館で借りるなどして対応すればいいことです。

家の中に何冊も積み重なった本がある人は、まずはその本から手をつけてみましょう。

11. 捨てにくい思い出は写真で残す

捨てにくい思い出は写真で残す

大昔に友達からもらった手紙や子供の作品など、思い出が詰まっていてなかなか捨てにくいものもあるでしょう。

だからといってこれを全て置いておくのは大変です。

そういったものは、ひとつひとつ写真に撮って残しておくのがおすすめです。

写真ならそんなに場所をとることもありませんし、後でいい思い出として振り返ることもできます。

どうしても捨てられないものに関しては、一つだけ残しておくというルールを決めてもいいでしょう。

12. 大物家具を捨てる

大物家具を捨てる

ソファやテーブルなど、家の中に当たり前に存在していると思っている大物家具を捨てるというのもいいでしょう。

どうしても服や食器など小物ばかりに目が行きがちですが、大物家具も忘れてはいけません。

古くなっていたり気に入らなくなっていたりする場合は、思い切って捨ててみましょう。

小物と違って一気に家の中がスッキリして、ミニマリストへのモチベーションをよりアップできるかもしれません。

13. 床にものを置かない

床にものを置かない

つい床にものを置いてしまいがちですよね。

一つ何かを床に置いてしまうと、どんどん積み重なるようにものが増えていってしまいます。

それがいつの間にか当たり前の光景になり、散らかった家が普通の状態になってしまうのです。

そうなると自分が何を持っているのかさえ把握できなくなり、結果同じものをいくつも買ってしまうということに繋がります。

ミニマリストになる為には、いつも綺麗な部屋をキープしておくことも大事なのです。

14. 一気に捨てようとしない

一気に捨てようとしない

これまでなかなかものを捨てられなかった人にとって、捨てるという行為はとてもハードルが高く感じることでしょう。

ミニマリストになりたいからと、一気にものを捨ててしまうことは難しいはずです。

最初から無理をせず、少しずつ減らしていくといいでしょう。

あまり無理をしてしまうと、結局最後までできなかったということにもなり兼ねません。

15. 捨てられない場合は人に譲る

捨てられない場合は人に譲る

ミニマリストにはなりたいものの、どうしても捨てるという行為そのものに抵抗を感じるという人は、必要な人に譲ってあげるといいでしょう。

自分の知り合いに譲ってあげるのもいいですし、フリマアプリなどを利用して誰かに売るというのもいいでしょう。

そうすれば、ただ単に捨てるのとは違って罪悪感も少ないでしょう。

自分以外の本当に必要としている人のもとで、もの自体もずっと輝けるはずです。

まとめ

まとめ

ミニマリストを目指したいなら、いつか使うかもしれないという意識は一切捨てましょう。

いつか、そのうちと思っていたのでは、結局いつまで経ってもものを減らすことはできません。

必要なものがあれば人に借りたりレンタルしたり、本当にその時が来た時に対処すればいいことです。

今の自分にとって、本当に必要なものは何なのか、これをもう一度しっかり考えてみましょう。

そうすることで、自ずと手元に残るものは限られてくるはずです。


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