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意外に知らない恋愛の選び方

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弱い自分に打ち勝つ方法

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弱い自分に打ち勝つ方法

弱い自分を克服し、打ち勝つためには、どのような心構えをし、行動する必要があるのか、例を挙げながらご紹介します。



  • メリットを明確にする
  • 強い誰かになりきる
  • 悲しむ人を意識する
  • 環境を変える
  • 人脈を変える
  • 期間限定でがんばる
  • 目標達成したときのご褒美を用意する
  • 嘘をつきたくない人に約束する
  • 一緒に強くなる仲間を作る
  • 強い自分のイメージを見える化する
  • まとめ

1. メリットを明確にする

メリットを明確にする

弱い自分に打ち勝つためには、なぜその必要があるのかを明確にすることで、自分の弱さに負けそうになった時、踏みとどまることができます。

自分が強くなることでどのようなメリットがあるのか、自分でもよく理解していないと、自分を変えてまで頑張る底力を出すことができませんので、具体的に紙に書き出すなど、強くなるメリットを自覚できるようにしましょう。

そうすることで辛くて逃げ出しそうになったり、誘惑に負けそうになってしまっても、メリットを手に入れたい欲望の方が大きければ、流されずに頑張ることができますので、まずはこれを自らに課す必要があります。

2. 強い誰かになりきる

強い誰かになりきる

自分にとって精神的に強いと感じる憧れの人になりきることで、普段の自分の思考回路とは違う新しい視点が生まれ、弱さに打ち勝つための力となってくれます。

多くのスポーツ選手は憧れの選手に近づきたい気持ちで練習しますし、誰かに憧れることで向上心が生まれ、自分の持っている力以上の力を発揮する助けとなります。

特に自己批判精神の強い人は、ありのままの自分の可能性を見出せなくなっている確率が高いですので、憧れの誰かを真似たり、なりきることで、前向きな姿勢を作り出すきっかけを作ることができます。

最初の第一歩を切り拓くためには、そのような方法で問題ありません。

3. 悲しむ人を意識する

悲しむ人を意識する

弱い自分でいることで悲しむ人を意識することで、強くなろうという意識も強固なものとなります。

この場合の弱さとは、主に誘惑に負けてしまう人などを表しており、例えば健康被害が大きいためにお酒をやめると言ったのに、誘惑に負けてしまい隠れて飲んでしまう心の弱さは、そのことを悲しんでくれる人を強く意識することで、ストッパーとなります。

人間は常に人との関わり合いの中で生きているため、自分がダメになってしまうことを、自分と同じ温度で悲しんでくれる人がいますので、その人の存在を強く意識することで、誘惑に負けない強さを作り出すことができます。

4. 環境を変える

環境を変える

環境を変えることで、これまでの弱い自分と決別するきっかけを作ることができます。

人間は往々にして、新年を迎えたり、新しい土地に引っ越すことで、新しい目標や抱負を掲げがちですが、これまで生きてきた環境を新たにすることで、新しい自分に生まれ変わる心境を作りやすくなります。

自分の心の内側から変えていくのではなく、先に環境を変えてしまうことで気分をリフレッシュする方法もありますので、マインドコントロールがあまり得意ではないと自覚している人は、このような手段を取った方が、手っ取り早く新しい自分と出会うことができます。

5. 人脈を変える

人脈を変える

他人の影響を受けやすい人は、新しい人脈を作ることで、これまでの自分と決別することができます。

これまでだらしない生活をしてきた人は、同じような生活のサイクルをしている人脈が生まれやすいですので、そうした人脈と付き合いながら新しい自分に生まれ変わることは、むしろ困難です。

また、不良グループから更生することも、悪そうな人脈と付き合うことで自分が強くなったような気分に浸りたいという、弱い自分が透けて見えますが、そのような場合も同様に、そうした人脈と関係を断ち切り、頼る人がいない状態に自分を追い込むことで、ハッタリではない本当の強さを育むことがでいます。

6. 期間限定でがんばる

期間限定でがんばる

期間限定でがんばることを決心することで、苦境に耐え抜くことにも前向きになることができます。

例えば、自分にかかる負荷を無人島で過ごす期間に例えた場合、何日過ごせば帰れるのかわからないゲームは恐怖でしかありませんが、1週間過ごせば帰れるなどとあらかじめ期間を設けることで、ゲームを開始する前から絶対ムリなどと闇雲に弱音を吐くようなこともなくなります。

弱さを克服しない人の多くは、本気になることの心地よさを知らないケースが多いですので、一度でも本気になることの素晴らしさを体験することで、その状態をキープしやすくなります。

7. 目標達成したときのご褒美を用意する

目標達成したときのご褒美を用意する

目標を達成した時のご褒美を用意しておくことで、弱い自分に負けそうになった時、気持ちを持ち返すことができます。

目標はゴール地点にのみ用意する必要はなく、中間地点にもたくさん用意しておくことで、マラソンの給水地点のように自分を癒しながら、目標に向かって成長することができます。

大きな目標をいくつかのミッションに分けることで、小さな目標達成地点を作ることができますので、ストイックになりすぎずに楽しみながら奮闘できる環境を整えましょう。

お金がない人は、スーパーで買える程度の贅沢アイスでも効果を発揮しますので、試してみて下さい。

8. 嘘をつきたくない人に約束する

嘘をつきたくない人に約束する

この人には嘘をつきたくないという人を選び、自分が生まれ変わることを約束することで、強くなるためのモチベーションを作ることができます。

人間は恐怖に煽られているよりも、愛情によって縛られている方が頑張れますので、この人にとって信頼のおける人になりたいという思いの強さで、自分の弱さを克服することができます。

自分のことを弱いと思っている人の多くが、強くなる必要性に駆られることがなかったために、そのタイミングを逃しているだけですので、このようなタイミングをきっかけに、強い人間として生まれ変わると同時に、力を貸してくれた人の信頼を勝ち取りましょう。

9. 一緒に強くなる仲間を作る

一緒に強くなる仲間を作る

自分と同じように弱さを克服できずにいる人と、一緒に強くなる仲間となることで、お互いを見張り、また励まし合いながら、共に成長することができます。

これはダイエットなどでもよく知られている方法ですが、自分一人だったら絶対に克服できなかったという声は少なくないですので、お互いの成長を目の当たりにすることで、自分の成長も確認できるような相手を探してみて下さい。

自分に打ち勝つために、必ずしも孤独な戦いに出る必要はありませんので、良い刺激を与え合えながら共に成長できる同志と、新たな自分と出会うための旅に出ましょう。

10. 強い自分のイメージを見える化する

強い自分のイメージを見える化する

マインドコントロールにとても良い影響を与える手段として、強い自分のイメージを見える化する方法があります。

弱い自分と決別するためには、自分の顕在意識と潜在意識をコントロールする必要がありますので、自分がどのような強さを身に付けたいのか、明確にし、それを箇条書きにして壁に貼ったり、そうした強さを備えている憧れのスターの写真を飾ることで、くじけそうになってしまった時、モチベーションを立て直すことができます。

人間は視覚から入ってくる情報に影響を受けやすく、無意識な状態でも潜在意識に入る効果がありますので、この力を借りて強い自分を作り上げましょう。

まとめ

まとめ

弱い自分に打ち勝つ方法について、まとめてみました。

こうしたテーマを目にすると、ストイックなまでに自分を追い込む必要があるのだろうと、逃げ腰になってしまいがちですが、実際はスポーツで汗を流すかのように、楽しみながら強くなっていくことも可能です。

ここで示している克服法は、弱い自分でも前向きになれるものばかりですので、自分にフィットするトレーニング法を導き出し、自分に負けない思考回路を育てましょう。


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