人はある程度のプライドは持っていないと、生きにくいはずです。
では、プライドを持つ為にはどうすればいいのか、プライドを持つ為の5つのコツや方法をみていきましょう。
- 成功体験を思い出す
- 長所に目を向ける
- 批判的な人から距離を置く
- 外見を磨く
- 何かに打ち込む
- まとめ
1. 成功体験を思い出す
プライドを持つには、過去の自分の人生における成功体験を思い出すことが大切です。
プライドを持てない人は、どうしても自分の過去の失敗体験だけに注視してしまいがちなのです。
その為、自分はダメな人間なのだと思い込み、一切プライドを持つことができないのです。
成功体験といっても、そんな大げさなものではありません。
ダイエットの目標を達成できた、自分がしたことで人に喜んでもらえた、人の役に立ったなど、ちょっとしたことでも何でもいいのです。
恋愛における成功体験でもいいでしょう。
そのプラスの積み重ねが、その人のプライドを持つベースとなっていくのです。
寝る前にでも、毎日頭の中で思い返してみましょう。
2. 長所に目を向ける
プライドを持つ為には、自分の長所に目を向けるようにしましょう。
プライドを持てない人は、いつも自分の短所にばかり目を向けています。
自分のダメなところだけを見てしまうと誰でも自信がなくなり、プライドを持つことはできません。
人から言ってもらえた長所や自分で思う長所など、自分のいいところをクローズアップしてみましょう。
頭に思い浮かべるだけではなく、紙に書き出すのもおススメです。
活字にしてみることで、よりその情報が頭に刷り込まれ、自分で把握しやすくなるのです。
そうやって長所に目を向けてみれば、自分のことを認めてあげることができ、プライドを持つきっかけとなるでしょう。
3. 批判的な人から距離を置く
いつも自分に批判的な意見ばかり言ってくるような人がいれば、その人から距離を置くことをおススメします。
自分を否定するようなことばかり言われていると、どんどん自分のことをダメな人間なのだと思い込んでしまうのです。
プライドが持てるような心理状態ではなくなります。
逆に、人から褒めてもらえると、自分を肯定することができ、それが自信へと繋がっていくのです。
いいことばかりではなく、時には自分の短所を教えてくれる存在も大事ですが、自分にプライドを持ちたいと思っている時には、距離を置く方がいいでしょう。
4. 外見を磨く
プライドを持つには、自分の外見を磨くことも大切です。
自分の外見にコンプレックスを感じている人が多いのです。
それが原因となり、プライドを持つことができないのかもしれません。
太っていることを気にしている人ならダイエットを頑張って痩せる、服装に構っていないならオシャレをしてみる、肌に自信がないならスキンケアを念入りにしてみるなど、これまでよりも外見を気にして更に磨くことで、だんだん自分に自信が出てくるのです。
外見を磨くことで気分転換にもなり、マイナスの思考に変化が表れるはずです。
5. 何かに打ち込む
プライドを持つには、何かに一生懸命打ち込んでみるのもいいでしょう。
人は何かに夢中になって頑張っている時は、そんな自分を好きになれるのです。
というよりも、自分を否定することがなくなります。
そうなると、自然とプライドを持つことができるようになってきます。
趣味でも資格取得でも、何か目標を決めて打ち込んでみましょう。
一生懸命になっている時は、人は結果に関わらず充足感を味わうことができます。
その心の充足感を積み重ねていくことで、人はプライドを持つことができるはずです。
まとめ
プライドが高いのは困りものですが、ある程度は持っていたいものです。
自分のいいところに注目しどんどん伸ばしていきましょう。
そうすれば、自然とプライドを持てているはずです。