現代ではキャバ嬢になりたいという若い女性が増えていますが、自分の彼女から「キャバ嬢になりたい」と言われると不安な気持ちになる男性は多いのではないでしょうか。
この記事では、キャバ嬢になりたい彼女を説得して思いとどまらせるためのコツを紹介します。
- 自分の嫉妬感情の強さを伝える
- 自分がホストになっても平気なのかと聞く
- 金銭感覚の麻痺の危険性を指摘する
- 昼夜逆転の生活・健康の危険性を指摘する
- キャバ嬢としての勤務履歴が消しにくいことを指摘する
- 彼氏とお客さんの男との違いの曖昧さを訴える
- 親や親しい友達にキャバ嬢をしていると言えるかを問う
- キャバ嬢から風俗嬢に転落するリスクを指摘する
- キャバ嬢になるのであれば別れると警告する
- 自分との将来や今後の人生設計について考えてもらう
- まとめ
1. 自分の嫉妬感情の強さを伝える
彼女がキャバ嬢になると、見ず知らずの男を相手に「擬似恋愛」をしながらお金を稼ぐことになります。
好意・興味のある振りをしているだけの「擬似恋愛(キャバ嬢のお仕事)」であっても。
彼氏としては不快であり嫉妬してしまうという思いを伝えましょう。
知らない若い男やおじさんのご機嫌を取って親しげに話していることに嫉妬するつらい気持ちを伝えて、やめてほしいと説得してみてください。
2. 自分がホストになっても平気なのかと聞く
「彼女がキャバ嬢になるということ」は男女を入れ替えれば「彼氏(自分)がホストになること」と一緒です。
キャバ嬢をしている彼女に嫉妬したり心配したりする自分の気持ちを相手に理解してもらうために、「もし俺がホストになって、色んな女性の機嫌を取りながらお酒を飲んでいても平気なのか?」と彼女に聞いてみましょう。
想像力と彼氏への愛情のある彼女なら、キャバ嬢になることをやめたくなるかもしれません。
3. 金銭感覚の麻痺の危険性を指摘する
「若くて綺麗な愛想の良い女性」が、キャバ嬢として働ければ確かに「大金」を稼ぐことができます。
しかし、一般の仕事よりも短期間で簡単に稼げるため、「金銭感覚の麻痺」が起こりやすく、急に高価なブランドものを買いあさったりホストクラブや海外旅行に出かけたりして散財する女性も増えてきます。
いったん麻痺した金銭感覚は簡単には元に戻らないので、彼女に金銭感覚が麻痺する危険性を指摘してやめてほしいと説得しましょう。
4. 昼夜逆転の生活・健康の危険性を指摘する
キャバ嬢の仕事を始めると、日が暮れる夕方以降に出勤して朝方に帰ってくるような勤務形態になります。
夜に出かけて朝から眠るような「昼夜逆転の生活」が当たり前になると、彼氏である自分と一緒に過ごす時間を取りにくくなり、生活や交友関係も乱れがちになります。
昼夜逆転の生活リズムは健康にも悪影響ですから、「一緒に過ごせない・昼夜逆転は健康に悪い」という理由を上げて説得してみましょう。
5. キャバ嬢としての勤務履歴が消しにくいことを指摘する
キャバクラの経営者は、キャバ嬢としての勤務履歴が分かりにくいように、一般企業で働いているかのように偽装してくれることもありますが、キャバ嬢としての履歴が長くなるほど履歴書をごまかすことは難しくなっていきます。
水商売であるキャバ嬢に対する一般社会の偏見は根強く残っており、一般企業の正社員として就職したくなった時に不利になりやすいのです。
いつかはキャバ嬢をやめて一般企業で働きたい気持ちが彼女にあるなら、はじめからキャバ嬢にならないほうが良いよと説得しましょう。
6. 彼氏とお客さんの男との違いの曖昧さを訴える
キャバ嬢をしている彼女は、どんなに親しげにお客の男と話していても、「あの人はただのお客さんだから・年齢も離れていておじさんだからこれ以上の親密な関係になるなんてあり得ない」と言うでしょう。
しかし彼氏の目線では「頻繁にLINEやメールでやり取りする・会えば笑顔で近寄っていってスキンシップする・夜遅くまでアフターで飲み歩く」などのキャバ嬢の行為は、彼氏(自分)とお客さんの男との違いがないように感じられてしまうのです。
お客さんとのやり取りが浮気のように感じられてつらいと訴えて説得しましょう。
7. 親や親しい友達にキャバ嬢をしていると言えるかを問う
キャバ嬢をしている女性は「自分の仕事にプライドを持っている」ということも多いですが、親や親しい友達には「普通のアルバイト」をしているように見せかけていることも少なくありません。
キャバ嬢をしていることにわずかでも罪悪感や後ろめたさのある女性であれば、「みんなに堂々と言えないような仕事はしないほうがいいよ」と説得してみましょう。
8. キャバ嬢から風俗嬢に転落するリスクを指摘する
キャバ嬢になりたいという若い女性は、初めは「お客さんと楽しく会話をするくらいの仕事」ならしてもいいけど、「知らない男と肉体関係を持つような風俗の仕事までは絶対にしない」というこだわりを強く持っています。
しかし、金銭感覚が麻痺して借金まみれになったり、悪い男から騙されて貢がさせられたりして、嫌々ながらも風俗嬢の仕事に転落してしまう女性が少なからずいます。
キャバ嬢から風俗嬢に転落した人の事例を上げながら、キャバ嬢になるのは心配でたまらないからやめてほしいと説得しましょう。
9. キャバ嬢になるのであれば別れると警告する
彼女がキャバ嬢であることをどうしても受け容れられない、見ず知らずのお客さんの男(少なからず下心もある男)を親しく接待してお金をもらう仕事が自分は好きになれないと訴え、それでもキャバ嬢になりたいのなら彼女と別れることを考えていると宣言しましょう。
彼氏への気持ちが残っていれば、別れを避けるためにキャバ嬢になることをやめてくれるでしょう。
10. 自分との将来や今後の人生設計について考えてもらう
キャバ嬢になって大金を稼いだり、不特定多数の男を楽しませる生活に慣れると、「キャバ嬢以前の生活」には戻りづらくなってしまいます。
彼女に「自分との将来」についてどう考えているのか、真面目に「今後の人生設計」を共有していくつもりがあるのかを真剣な表情と態度で問いかけてみましょう。
彼氏である自分の彼女への真剣な思い、結婚まで考えている強い意志が伝われば、彼女もキャバ嬢になることをやめてくれるでしょう。
まとめ
キャバ嬢になりたい彼女を説得して思いとどまらせるためのコツは、「彼氏である自分自身が嫉妬・不安に襲われるのでやめてほしいという気持ち」をまずしっかりと伝えることです。
彼女への愛情の強さを伝えながら、キャバ嬢になることで彼女の身に起こるかもしれないリスクについて指摘することで、彼女はキャバ嬢になることを諦めてくれるかもしれません。