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彼氏の家が貧乏!実家が貧乏な彼氏と結婚するデメリット、実家が貧乏でも結婚しても大丈夫な彼氏の共通点

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彼氏の家が貧乏!実家が貧乏な彼氏と結婚するデメリット、実家が貧乏でも結婚しても大丈夫な彼氏の共通点

結婚するなら夫婦となる彼氏だけではなく、良くも悪くも彼の家族とも関係が深まってしまいます。

そうなると彼の実家が結婚する上での障害となる可能性があり、彼氏の家が貧乏というのは、無視できないデメリットとなるでしょう。

実家が貧乏な彼と結婚していいのかは、彼自身を見て一度考える必要があります。



  • 実家が貧乏な彼氏と結婚するデメリット
  • こんな彼なら実家が貧乏でも結婚して問題なし
  • まとめ

1. 実家が貧乏な彼氏と結婚するデメリット

まずは、貧乏な実家を持つ彼と結婚した場合、どんなデメリットがあるのかを把握しましょう。

お金の問題は深刻になりやすいので、結婚するにしても事前の覚悟は必要です。

  • 困った時に頼れる相手が少ない
  • お金の無心をされるかも
  • 将来的に介護を請け負う必要があるかも

1-1. 困った時に頼れる相手が少ない

共働きでお互いに人並みの収入がある夫婦でも、なにかの切欠で金銭的に困ることはあります。

特に結婚直後は何かとお金がかかりがちなので、誰かに頼りたくなることも多いでしょう。

そういう時に頼れるのがお互いの実家、親兄弟ですが、相手の実家が貧乏だと金銭的に頼ることができません。

計画的にお金を貯めていれば、親族に金銭面で頼らないといけなくなる機会も減らせますが、それでもいざという時に頼れる相手が少ないよりは、大いに越したことはないでしょう。

1-2. お金の無心をされるかも

お金がないから家族を頼ろうというのは、子が親に対して考えるだけとは限りません。

親が自分の子供達を頼りにすることも多く、それは結婚していても同じです。

彼氏に対して毎月仕送りを求めてくる可能性はありますし、もし借金をしたらその返済の協力もする羽目になるかも知れません。

また彼の兄弟も親を頼れないので、金銭的余裕がありそうな自分たち夫婦に援助を求めてくる可能性もあるでしょう。

結婚生活にはお金がかかるのに、更に彼の実家から経済的負担をかけられたら、出産や子育て、家の購入など、夫婦の将来設計も厳しいものになります。

1-3. 将来的に介護を請け負う必要があるかも

老人ホームや介護施設に入るのは、非常にお金がかかります。

そのために貯金している人達も多いですが、貧乏な実家だとそのための貯蓄がない可能性も高いです。

兄弟が少ないと費用を分担するのも難しく、親の介護を請け負うことになるかも知れません。

そして弱った親を見るのは精神的に辛いものなので、自分の親なのに介護に非協力的な夫というのは多いものです。

結婚してしばらくは何も問題なくても、親世代の健康が怪しくなる頃になってから、介護問題が発生するリスクは考える必要があります。

2. こんな彼なら実家が貧乏でも結婚して問題なし

彼氏の実家が貧乏だと確かにデメリットはありますが、絶対に問題が起きるとは限りません。

彼の実家は貧乏だけど結婚生活には問題なかったという夫婦もいますし、そんな場合、ある程度共通点があります。

  • 将来設計がしっかりしている
  • 彼の実家と疎遠
  • お金の動きを明確に管理する

2-1. 将来設計がしっかりしている

将来設計がしっかりしている彼なら、結婚しても問題が起こる可能性が低いです。

結婚後の夫婦生活や、子供ができた後にどれくらいの出費がありそうか計算し、不測の事態があっても十分な蓄えを用意してから結婚、子育てを始める計画性があるなら、誰かに金銭的に頼る必要もほとんどないでしょう。

なので結婚を考えている彼の実家が貧乏だと発覚したら、将来設計について尋ねてみるべきです。

金銭面で具体的な将来設計を立てていることがわかれば、結婚しても問題ない可能性が高いでしょう。

2-2. 彼の実家と疎遠

彼の実家と疎遠なら、頼られる心配もなくなるでしょう。

彼と親の折り合いが悪く絶縁状態なら、妻となったあなたより彼の方が彼の実家を支援したくないと強く思っているので、彼の実家が困窮していても負担が増える可能性は低いです。

またそこまで仲が悪くなくても、実家まで物理的に距離があるなら、頼られにくくなります。

お金の無心をしに来るのも難しいですし、電話やメールなどで援助を頼まれるなら断りやすいでしょう。

なので彼の実家と人間関係的に、物理的に距離があるなら、彼の実家が貧乏でも安心して結婚しやすいです。

2-3. お金の動きを明確に管理する

結婚後にお互いの収入をどのように管理するかは、家庭に寄って大きく違います。

そして実家が貧乏でも円満な夫婦生活を送る夫は、お金の動きを明確にしていることが多いです。

完全に財布の管理を妻に任せる、家賃は夫で光熱費は妻など分担し毎月収支をすり合わせるなど、やり方は様々ではありますが、何にどれだけお金を使ったのか明らかにして家計簿を作る家庭も増えています。

このようにお金の動きを詳らかにしているなら、勝手に実家を援助しているというトラブルもすぐ発覚するでしょう。

夫が黙って実家の援助を続けて、それが家計を圧迫するという問題が起きにくくなります。

3. まとめ

彼氏の実家が貧乏というのは、たしかに大きなデメリットになり得ます。

ですが結婚したら絶対に不幸になると決まるほどではありません。

デメリットを負うリスクは把握した上で、そのデメリットを最小限に抑えられる彼氏かどうかを考えて、結婚するか決めましょう。


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