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人の心が腐る原因、精神的に腐りそうな人が取るべき行動

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人の心が腐る原因、精神的に腐りそうな人が取るべき行動

ふとした瞬間に「私って疲れているかも」と思うことがあります。

精神的に落ちていると思ったとき、何をすればいいのでしょうか。

人の心が腐る原因と取るべき方法をお伝えします。



  • 人の心が腐る原因
  • 精神的に腐りそうな人が取るべき行動
  • まとめ

1. 人の心が腐る原因

みずみずしくあるべき心が、いつしか枯れ果ててしまうこともあります。

人の心が腐ってしまう要因をチェックしていきましょう。

思い当たる節がないか、確認してみてください。

  • うんざりする環境
  • つらい人間関係
  • 寝不足やストレス

1-1. うんざりする環境

元気な心が、元気が出せなくなってしまうのは異常なことです。

「最近、笑っていない」と思ったら、会社や学校など今ある環境があなた自身を変えている可能性もあります。

パワハラが当たり前の職場だったり、いじめが見過ごされる学校に長時間いたりすると、どんなに元気な人でもエネルギーを失ってしまいます。

今まで楽しいと思っていたことが楽しいと思えなかったり、何をするにも無気力になったりするようであれば、かなり悪化している状態。

逃げるべきタイミングです。

環境そのものに原因があるのであれば、その環境から立ち去れば問題は解決します。

「良い逃げ」も時には自分を守るために大切です。

1-2. つらい人間関係

類は友を呼ぶということわざが表しているように、同じタイプの人や同じ波長の人は自然とひとつの群れに集まります。

「自分は自分」とどんなに区別しようと思っていても、よく顔を合わせる人間関係というのは自然と自分の心に影響をあたえています。

朗らかな人間関係は、いい心を生み出します。

自然とスマイルが生まれるようになって毎日が楽しく思えます。

けれども足を引っ張り合うような悪い人間関係は、心を腐らせてしまいます。

いつも他人の悪口ばかり言っているような仲間と一緒にいると、自分の心も不安定になってしまいネガティブなことばかり考えてしまいます。

仕事仲間やクラスメートなど「選びたくても選べない人間関係」に悩んでいる場合も、心は枯れやすくなります。

1-3. 寝不足やストレス

きちんと眠っていなかったり、バランスの良い食事をとっていなかったりすると体の乱れから心も乱れやすくなります。

また「やらなければいけないこと」が自分の能力以上にたまってしまうと、大きなストレスを抱えてしまい視界がせまくなってしまうこともあります。

心にゆとりがあれば他人の話に耳を傾け、自分以外の世界に目を向けることができます。

けれども心にゆとりがないと、そうした当たり前のことができなくなります。

心が腐るというのは、当たり前のことが当たり前にできなくなる怖い状態です。

2. 精神的に腐りそうな人が取るべき行動

他人の何気ないひと言にキレたり、悪態をつきたくなるのなら心が腐っていることがあります。

精神的にダメになりそうな時に、防御策としてできる方法をお伝えします。

  • 環境を変えてみる
  • 付き合う人を変えてみる
  • 生活をととのえる

2-1. 環境を変えてみる

心が腐ってしまいそうな時「いつから、そんな状態になってしまったのか」冷静に思い返してみることがおすすめです。

新しい会社に転職してから、新しい趣味を始めてから、新しい友達ができてから…。

過去をたぐってみれば、きっと原因も見えてくるはずです。

心のリズムを崩してまで、無理しなければならない物はこの世にひとつもありません。

何をするにも「元気な心」が資本になってくるからです。

ダメになりそうな自分がいるのなら、思いきって今ある環境を変えてみること。

他人を変えることは絶対に無理ですが、今ある環境なら意思さえあればいくらでも変えられます。

2-2. 付き合う人を変えてみる

悪い心というのは、目には見えないですが他人にうつりやすくなります。

そして良い心というのも、他人に良い影響をあたえていきます。

せっかく一緒に過ごすのなら、なるべくご機嫌な時間を過ごしていきたいもの。

お付き合いする恋人・友達など、選べる人間関係で悩んでいるのなら、少しずつ距離を取って見直していきましょう。

人間関係の断捨離で大切なのは「この人と一緒にいて楽しいのか」ということ。

自然と下を向いてしまったり暗い気持ちになったりする相手は、あまりいい人間関係とはいえません。

いらない人間関係は勇気を出して切り捨ててしまうこと。

我慢して付き合う先に明るい未来は何ひとつ無いからです。

2-3. 生活をととのえる

心が暴走して鬼のような気持ちになりやすいとき、実はライフスタイルも乱れている場合が多いです。

深夜まで夜更かしをしていないか、甘いスイーツばかり食べていないか、運動不足になっていないか。

自分の生活を総点検してみましょう。

正しくて明るい心でいるためには、ある程度のストレスを跳ね返せる体力も必要になってきます。

夜は早めにベッドに入って、野菜や魚・お肉をバランスよく食べる。

ヨガやエクササイズで思いっきり汗を流せば、自然と乱れた心もリセットされていきます。

3. まとめ

心が腐ってしまう原因と、その対処法をお伝えしました。

私たちの心は、その場の環境やお付き合いする仲間から大きな影響を受けていることもあります。

居心地のよい毎日を送るためには、ときには心を解きほぐしてあげることも大切。

自分の心を守るための方法を取っていきましょう。


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