「いい男」なので彼女がいるだろうと思って諦めていませんか。
「いい男」とは見た目や性格が良い、高収入など人によって基準がありますが、ここでは全ての項目において平均以上の男性のことを「いい男」とします。
なかなか周りにいないような気がしてしまいますが、「いい男」と付き合うことはできるのでしょうか。
- 「いい男」なのに彼女ができない理由
- 付き合うためには女性側から行動すべき理由
- まとめ
1. 「いい男」なのに彼女ができない理由
誰がどう見ても「いい男」で、女性が恋愛対象で、彼女がほしいと思っているにもかかわらず、彼女ができない男性はいます。
なぜそのようなことが起きるのでしょうか。
- 毎日職場と家を往復する「いい男」
- 理想が高い「いい男」
- グイグイ行かない「いい男」
1-1. 毎日職場と家を往復する「いい男」
男性ばかりの職場だと、ほとんど出会いはありません。
そのうえ転勤の多い職業だと、彼女作りは難航します。
付き合ってすぐ結婚を決意できればいいですが、いきなり遠距離恋愛になってしまう可能性があります。
さらに多忙を極めていると、毎日職場と家の往復だけで、出会いの場への参加が難しくなります。
「いい男」であることを女性に知ってもらわない限り、彼女ができることはありません。
宝の持ち腐れになります。
そのため「いい男」であることは、親しい人か親戚ぐらいしか認知していないという事態に。
女性を紹介する話が来ても、多忙の「いい男」が彼女作りに本腰を入れない限りは難しいでしょう。
1-2. 理想が高い「いい男」
「いい男」はこれまでもモテてきたので、経験豊富な可能性があります。
そうすると、女性への理想が高くなります。
女性の外見のことではなく、内面をよく観察します。
数回のデートをした後、やはり付き合うことはやめようと断ることもあります。
「いい男」は女性に対して真摯に向き合うため、簡単に付き合って、すぐ別れようとは思っていません。
性格が真面目な「いい男」は結婚を前提として、または長く付き合おうと思って彼女作りをしています。
内面への理想が高くなるのは仕方がないかもしれません。
ハンサムでも「いい男」ではない男性は、女性の外見や若さだけに拘りを持っていることがあるので、注意してください。
1-3. グイグイ行かない「いい男」
「いい男」は消極的で大人しい場合があります。
自分が頑張らなくても女性からのアプローチがあるので、基本的にグイグイ来る女性と付き合っています。
片思いの女性にも好意的な態度を表しません。
グイグイ来る女性が近辺で現れない間は、彼女がいません。
しかしグイグイ行ける女性ってあまりいませんし、勇気がいることですよね。
多くの女性は、男性からアプローチしてもらえることに喜びを感じるので、いつもグイグイ来ない「いい男」には物足りなさを感じるかもしれません。
本当に私のことが好きなのかと不満が募って「いい男」なのに振られてしまうこともあるでしょう。
2. 付き合うためには女性側から行動すべき理由
では、「いい男」と付き合うためには、なぜ女性側から行動しなければいけないのでしょうか。
積極的な男性を待つのではなく、意識して少しずつ自分を変えていきましょう。
- 「いい男」には余裕がある
- 「いい男」には内面のアピールが必要
- 「いい男」にはきっかけが必要
2-1. 「いい男」には余裕がある
「いい男」は自分に自信があるので、今ここで慌てて彼女を作らなくてもいいやと、のんびりしていて、余裕があります。
そのため、女性から積極的にデートに誘わないと、たとえいい雰囲気になっていたとしても忘れられてしまうかもしれません。
他に頻繁に会っている女性がいたら、あっという間に負けてしまうでしょう。
自分からデートに誘うのは恥ずかしいからしたくないと考えていると、手当たり次第に声をかけている、積極的で余裕のない「悪い男」に引っかかってしまう可能性があります。
決して後悔することがないように、「いい男」だと思ったなら脈ありか脈なしかなどは考えず、まずは食事の約束を女性からしてみましょう。
2-2. 「いい男」には内面のアピールが必要
理想の高い「いい男」は女性の外見の色っぽさではなく、内面を重視しています。
あまりにも肌を露出した服装は、内面の軽さを表しているようなものなのでやめましょう。
数回のデートで見切りを付けられてしまわないように、メッセージは相手の速度に合わせてやり取りし、男性のことを気遣う心を忘れないようにします。
相手の話をよく聞き、次回のデートでその話を覚えていることをアピールしましょう。
あくまでもさり気ないアピールが必要になります。
そして、自分が得意としていることや仕事を頑張っていることなどを話題にし、充実した毎日を過ごしていることを話すと好感度は高くなります。
2-3. 「いい男」にはきっかけが必要
「いい男」が消極的なタイプだった場合は、交際しよう、結婚しようと、はっきり明言できないことがあります。
女性としてはがっかりしてしまいますが、きっかけを作ってあげるしかありません。
消極的なタイプでも、遠回しに好意があることを言って、こちらの反応を窺ってくることがあります。
そこを逃さずに、こちらも好意的に思っていることを伝えながら、優しく追究しましょう。
すると、しどろもどろでも真摯に答えてくれます。
ロマンティックなシチュエーションは望めませんが、それを完璧にこなせる男が「いい男」なわけではありません。
情熱的な男性からのアプローチだけを水準に考えることはやめましょう。
3. まとめ
「いい男」は女性を喜ばせることが上手い男性ということではありません。
最初から無理だと諦めずに、女性から積極的に声をかけてみてください。
「いい男」と「いい女」同士、素敵な恋愛ができることを願っています。