あの人と仲良くなってから運が悪くなってしまった…。
世の中にはこんな、貧乏神のような人もいます。
できればこうした悪しき人は、避けておきたいもの。
関わると運が悪くなってしまう人の特徴と行動についてお伝えします。
- 関わると運が悪くなる人の特徴
- 関わると運が悪くなる人がしがちな行動
- まとめ
1. 関わると運が悪くなる人の特徴
一緒に行動していると、こちらの運まで引き下げてしまう人もいます。
どのようなタイプに多いのか、よくある特徴を見ていきましょう。
- 愚痴が多い
- 図々しい
- 自慢話が多い
1-1. 愚痴が多い
会うたびに誰かの文句を言っている人もいます。
少しくらいの愚痴なら「聞いてあげてもいいかも」と思えますが、その頻度があまりに多いと聞いている方がしんどくなってしまいます。
またいつも陰口をたたいている姿をみると「私のいない所で、私の悪口を言っているのでは…」と心配にもなります。
こうした不平不満を言い続けている人は、周りの人も不幸の渦に巻き込んでしまいます。
言っている本人はスカッとした気持ちになっても、それを聞かされる方はたまったものでは無いからです。
上司の愚痴、彼氏の悪口、旦那の不平不満。
こうしたネガティブトークばかり聞かされていると、だんだん鬱憤がたまってきます。
周りの人の運気を下げてしまう人は、文句や愚痴が多い人のことです。
1-2. 図々しい
縁を切るべき人の特徴として、厚かましく図々しいという点があります。
自分の思いを最優先させて動くので、周りの人の気持ちはまったくお構いなしになります。
深夜にいきなり電話をして長々と話を聞かせたり、休みの日にアポイント無しで急に遊びに来たりします。
「みんなから愛されている人」とどこかで勘違いしているので、こうした破天荒な態度をとっても周りの人が笑って受け入れてくれると勘違いしているのです。
こうした図々しい人に合わせていると、しだいに自分の時間が無くなっていきます。
いつも相手のペースに振り回されてしまうので、やりたい事が出来なくてイライラを感じるようになります。
気を付けた方がいいのは「周りの時間を平気で奪ってしまう、図々しいタイプの人」です。
1-3. 自慢話が多い
一緒にいると運が悪くなってしまう人に、よく自慢するという特徴があります。
また自分の話は永遠とはなすのに、相手の話にはとんと耳を傾けないという点もあります。
人は誰でも「自分のことを認めてくれる人」と一緒にいると、ほっとします。
自己肯定感が上がっていき幸せな気持ちになれます。
ところが反対に「受け入れてくれない人」といつも行動を共にしていると、虚しさを感じたりショックを受けたりします。
自慢話をよくする人は、思いやりがない人です。
相手がどう受け取るのか想像ができないので、常に自分の話題ばかりしてしまいます。
少しでも感じのいい人と付き合いたいと思ったら、しょっちゅう自慢話をする人は避けておくことがおすすめです。
2. 関わると運が悪くなる人がしがちな行動
同じ空気を吸っているだけなのに、辛い気分にさせてくる人もいます。
関わらない方がいい人の行動をお伝えします。
身近な人に当てはまらないか、チェックしてみてください。
- 真似をする
- ドタキャンする
- 他人のせいにする
2-1. 真似をする
運を下げる人の共通点として「よく人の真似をする」というものがあります。
女友達のヘアスタイルをそっくり真似てみたり、同僚の持っているバッグと同じブランドを買いそろえたりします。
あまりにコピー品のような行動を取るので、周囲は引いてしまうこともあります。
ほかの人の真似を良くするのは、自分という軸を持っていない証拠。
いつも他人のことを羨ましく思っていて、妬んでいる心理があらわれています。
いつもは静かですが劣等感を感じやすいタイプなので、些細なことを揚げ足にとって攻撃してくることもあります。
精神的な不安からこうした行動を取っていることもあるので、恐怖を感じたら距離を置いてみることも大切。
自分の身を守れるのは、あなた自身だけです。
2-2. ドタキャンする
関わってはいけない人の行動として「ドタキャンが多いこと」があります。
病気やケガなどの重要な理由があれば仕方がないのですが、単なる気まぐれからドタキャンをされると、待っていた方としては居たたまれなくなります。
またサラっと「ごめんね。
今度はおごるから、許してね」と言われてしまうと、虫けらのように扱われている気がして嫌な気分になってしまいます。
友達同士でも恋愛関係でも「大切な人」として見てもらえないと、一方的に虚しさばかりが募るようになります。
対等な関係が結べていないと感じたら、今までの関係を見直してみることも重要です。
2-3. 他人のせいにする
失敗した時にいつも他人のせいにする人も、気を付けたいパターンです。
明らかにその人が悪いのに、色々な理由をつけて周りに責任を押しつけます。
他の人はどうなっても良いと思っているので、こうした困った態度を平気で取れるのです。
こういうタイプの人と関わっていると、いつかは自分が敵に回されることもあります。
昨日までとても仲良くしていたのに、ある日冷たい態度を取られてガッカリする日もやって来ます。
危なそうな人とは、なるべく近しくしないことが重要です。
3. まとめ
関わるとこちらの運も悪くなる人の特徴や行動について、まとめてお伝えしました。
「いつかは変わるかも」と期待していても、こういうタイプの人は永遠に変わらないこともあります。
あまりにも害が多いようであれば、潔く切ってしまうことも自己防衛策のひとつ。
自分を大切にしてくれる人と付き合うようにしましょう。