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会ったときに自分から挨拶をしないご近所の心理、挨拶ができない人の共通点

会ったときに自分から挨拶をしないご近所の心理、挨拶ができない人の共通点 | 恋のミカタ

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会ったときに自分から挨拶をしないご近所の心理、挨拶ができない人の共通点

挨拶は人間関係の第一歩であり、仲のいい人、仲良くするべき人に対しては挨拶をするのが当然です。

ですが近所に住んでいるのに、挨拶を自分からしようとしない人も珍しくありません。

自分から挨拶できない人がどういう人なのか見てみましょう。



  • 自分から挨拶をしない人の心理
  • 挨拶できない人に共通する特徴
  • まとめ

1. 自分から挨拶をしない人の心理

自分から挨拶をしない人も増えてきていますが、どう考えた結果挨拶をしないのかと言う心理が、人によって違います。

どういう心理かによって、近所付き合いをできるかどうかも変わってくるでしょう。

  • ご近所付き合いをする気がない
  • 知らない人に話しかけるのが怖い
  • 挨拶をしないのが当然だと思っている

1-1. ご近所付き合いをする気がない

賃貸に引っ越しても周囲の住人に挨拶しない人が増えているとは、10年以上前から言われていました。

しかし今ではそう言った人も家を持ち、自宅を購入したけどご近所付き合いをするつもりはないと言う人が増えています。

近くに住んでいるからこそプライバシーを守りたい、業者やネットの知識があるから困ったことがあっても隣人に頼る必要はない、人と関わるのがストレスなど、理由は様々ですが、ご近所付き合いを軽視する人は珍しくありません。

そう言った人たちは自分から挨拶しませんし、挨拶されてもし返さないでしょう。

1-2. 知らない人に話しかけるのが怖い

たかが挨拶といえど、知らない人に話しかけるのが怖いという人もいます。

ご近所にも挨拶をしない人が増えているからこそ、自分が挨拶しても挨拶を返してくれないんじゃないかと考えてしまい、自分から挨拶をしようとしません。

またただ挨拶が返されないだけならいいですが、面と向かって挨拶されるのが迷惑と言われたら、大きく傷付いてしまいますし、そういう事が過去にあったなら、トラウマになって自分から挨拶するのは難しくなります。

近所付き合いを避けているわけではなく、不安から行動できないだけなので、こちらから挨拶をし続ければ、その内改善する可能性もあるでしょう。

1-3. 挨拶をしないのが当然だと思っている

挨拶をするのは多少話す仲になってからで、ご近所さん程度の付き合いは挨拶をする必要がないと思っている人も、若い人には多いです。

近所の人と挨拶をしない人が増え始めてから20年近く経っているので、そう言った親に育てられ、近所に住んでいても仲のいい人以外とは挨拶しないのが当然と言う価値観が形成されている人も少なくありません。

賃貸へ引っ越しをする際に、不動産屋から近所への挨拶は不要と言われることもあるので、引っ越しを機に近所の挨拶をやめてしまう人もいます。

このタイプは挨拶をする必要がないと思っているだけで、社交性は十分あり、何かの切欠で簡単に仲の良いご近所さんにかわる可能性も高いです。

2. 挨拶できない人に共通する特徴

自分から挨拶できない人には、心理にも寄りますがある程度共通した特徴があります。

挨拶をしないという言動からも、相手の人となりが多少は見えるはずなので、挨拶を続けて関係を築くべき相手か考えましょう。

  • 自分のことは自分でする
  • 人付き合いの経験が薄い
  • 人間関係で嫌な思いをしたことがある

2-1. 自分のことは自分でする

周りに自分から挨拶をできない人は、自分のことは自分でするタイプの人が多いです。

これはなにかあっても自分で対処できるから近所と仲良くする必要がないと考える人もいますし、挨拶すらできなくて仲良くできないから自分で対処せざるを得ないという人もいます。

どちらにせよ自分の問題は自分で解決するという人なので、人付き合いをしても面倒をかけられない事が多いですが、逆に頼っても断られる可能性もあるでしょう。

良くも悪くも自立性が高いので、友人でも適度な距離を保ちたい人には相性がよく、友人とは助け合って当然と言う人には少し相性が悪いです。

2-2. 人付き合いの経験が薄い

たかが挨拶とは言われますが、逆に言えば挨拶はたかがと言われるほど手軽なコミュニケーション手段でもあります。

挨拶から人付き合いの切欠が生まれることも少なくありません。

なので挨拶をできない人は、人付き合いの経験が薄い人も多いです。

自分の意思で人付き合いをしないのか、本当は人付き合いしたいのかは人にも寄るでしょう。

しかし理由に関わらず、挨拶をできない人は、人付き合いの経験が薄いことから、誰かと交流をもっても失言してしまったり、距離感を間違えてしまうこともしばしばあります。

2-3. 人間関係で嫌な思いをしたことがある

挨拶をしない人の全員が全員ではありませんが、人間関係で記憶に残るような嫌な思いをした経験を持っている人が多いです。

挨拶をしたらあまりにも失礼な態度で返された人や、挨拶をした相手がぐいぐい寄ってきてプライバシーを侵害されたなど、どんな経験をしたかは、人によって当然違います。

ですが人付き合いをすることに関して考え直させるような出来事があり、そのせいで挨拶すらしにくくなる、したくなくなった結果、挨拶をしなくなった人も少なくありません。

3. まとめ

挨拶は人間関係の基本なだけに、自分から挨拶しない人にはマイナスイメージを持つ人も多いでしょう。

ですが挨拶をしないのにも理由があり、仲良くなったら意外と良い人だったということも多いものです。

挨拶をしないからダメな人と決めつけず、挨拶以外からどういった人となりをしているか見極める事も大事でしょう。


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