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むしゃくしゃしてやったという心理、むしゃくしゃして何か事件をやらかす人の共通点

むしゃくしゃしてやったという心理、むしゃくしゃして何か事件をやらかす人の共通点 | 恋のミカタ

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むしゃくしゃしてやったという心理、むしゃくしゃして何か事件をやらかす人の共通点

頭に血がのぼると、いつもは考えつかないようなことに手を染めてしまう場合もあります。

怒っているときの心理と、事件を起こしかねない人の共通点をおつたえします。

周りにこんな危険な人がいないか、判断材料のひとつにしてみてください。



  • むしゃくしゃしてやったという心理
  • むしゃくしゃして何か事件をやらかす人の共通点
  • まとめ

1. むしゃくしゃしてやったという心理

凶悪犯罪のニュースを見ていると「むしゃくしゃしていたから」と答える犯人もいます。

怒りのあまりに何かをしでかしてしまう心理には、どのような点があるのでしょうか。

一緒に見ていきましょう。

  • ストレスの爆発
  • やけを起こしている
  • 八つ当たりしている

1-1. ストレスの爆発

イライラして何かを起こす心理的な背景には「それまでずっと、恨みや不満を抱いていた」という点もあります。

会社や学校でイライラするような出来事があって、ずっとストレスを抱えていた場合に「心の中のコップ」は不満という水でいっぱいになります。

このコップの水を揺らすような「何らかの引き金」が起こると、すでに満杯だった水はいよいよあふれるように。

抑えていた感情が次々と、コップの縁からこぼれてきます。

「むしゃくしゃして」というのは、あくまで言い訳のひとつに過ぎないもの。

これまで積もり積もった不満やストレスが爆発して、自分でも自分の気持ちがコントロールできていない状態になっているのです。

1-2. やけを起こしている

我を忘れてやけを起こしている時には、自暴自棄になっています。

「もうここまで悪くなったのだから、これ以上悪くなってもかまわない」といった気持ちに近いです。

周りから見たら恵まれている生活をしているのに、悲劇のヒロインのような気持ちになってしまい自分の生涯を憐れんでしまいます。

カッと頭に血が上ってしまい冷静な判断ができなくなってしまうので、感情にまかせて「あり得ないような行動」を取ってしまうこともあります。

このようにやけを起こしている場合は、視野がとても狭くなっている状態。

周りがどう思っているか、どう感じているかは一切視界にはいってこないので「自分が良ければいい」というワガママな行動も平気で取れてしまいます。

1-3. 八つ当たりしている

イライラして暴走している心理として、八つ当たりしているという心境があります。

本当なら自分の心の中を反省すべきなのに、気持ちに余裕がなくて焦ってしまい「周りに対して怒りをぶつけている」状態です。

こんなに自分が不幸になってしまったのはすべて周りの責任だと、独りよがりな思いを抱いています。

自己中心的で幼い発想から、怒りの矛先を無関係な人や物に対して向けてしまうのです。

本当に頭の良い人なら、八つ当たりしたからと言って何かが変わるわけではないと気付いているもの。

かえって自分の評価が悪くなって、生きづらくなると分かっています。

むしゃくしゃして手当たり次第に怒りをぶつけている人がいたら、巻き込まれないうちにそっとその場を離れるのがおすすめです。

2. むしゃくしゃして何か事件をやらかす人の共通点

興奮して何か事件を起こしてしまう人も、世の中にはいます。

あまり近づきたくはない、危険な人物の共通点をチェックしていきます。

自分の身を守るためのヒントにしてみてください。

  • いつもマイナス思考
  • 目が泳いでいる
  • 嘘をつく

2-1. いつもマイナス思考

危ない事件を引き起こしやすい人の特徴として「人生を悲観しすぎている」という点があります。

物事の見方がものすごく偏っていて、ネガティブ全開で生きているような所もあります。

他の人が見たら大したことのない日常のひとコマでも、大げさに悲しんだり恨んだりします。

いつでも「バカにされている」「見下されている」と思っているので、目に映るものすべてが敵に見えてしまうのです。

こうした気持ちがわき上がってくるのは、心の底に大きな劣等感を抱いているからです。

自分のことを劣っていると思っているので、自信のなさを隠すために周りを誹謗中傷したり叩いたりすることがあります。

2-2. 目が泳いでいる

いつもはとても静かなのに、怒ると人が変わったように怖い。

こういう人の共通点として「車輪眼」というものがあります。

車輪眼というのは車のタイヤのように、常にグルグルと回っている瞳をあらわしています。

犯罪者によくある目つきで、よこしまな考えを抱いている時になりやすい目の動きです。

目は口ほどに物を言うということわざにある通り、瞳は心の写し鏡として扱われることもあります。

ギョロギョロとして落ち着きのない目つきには、不安定な気持ちがあらわれています。

周りの人に対する思いやりの気持ちが失せた目のため、残虐的でひとたびキレると何をしでかすか分かりません。

何か起こってからでは遅いので、こうした目つきをしている人を見かけたら早めに視界から逃げることがおすすめです。

2-3. 嘘をつく

怒らせたら危ない人の共通点として、ウソつきという点があります。

日常的にもよくウソをつくタイプで、無自覚で周りの人を惑わせることが多いです。

嘘の上塗りを繰り返しているので、1番つらいのは当の本人。

つじつまが合わなくなって、困ってしまい最後には追い込まれてしまいます。

身近な人によくウソをつく人がいたら、お付き合いそのものを見直すことも大切です。

まともに付き合おうと思うと疲れてしまうので、程よい距離を保ちながら「まずは自分の生活」を最大限に尊重していきましょう。

3. まとめ

むしゃくしゃして何か起こす人の心理と、事件をやらかす人の共通点をお伝えしました。

周囲にこの手のタイプの人がいたら、自分の領域に必要以上に足をふみこまれないように気を付けることも大切です。

危害を加えられる前に、しずかに逃げる準備をしておきましょう。


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