彼氏に好かれるのはうれしいけれど、時には一人になりたい 彼氏が出来て、いつも優しくそばにいてケアしてくれるのは、女性にとってうれしいことですが、やはり一人になりたいときもあります。

なぜ彼はいつもそばから離れないのか、うざいなあと思ったときの対処法を考えてみましょう。

1. そばにいることが彼氏の役割と思っている

いつもくっついてくる彼氏は、家の中でも外でもベタベタとしてきます。

それは単に離れるとさみしいという気持ちがあると同時に、そばにいてあげることが彼氏の役割と思っているのかもしれません。

• 彼氏と彼女は二人で一つと考えている
• 彼女のことが心配でたまらない
• 彼氏は極度のさみしがり屋

1-1. 彼氏と彼女は二人で一つと考えている

付き合っていると、二人は一心同体と感じている彼氏もいます。

相思相愛でいつも一緒という場合でも、一人一人の個性は当然あります。

また考え方も違うので、いつも一心同体ということにはなりません。

しかしいつもくっついてくる彼氏は、自分は一緒にいたいと思っているのだから、彼女も一緒にいたいと思っているはず。

自分はこのように考えているのだから、彼女も同じ考えを持っているだろうと思い込んでいるのです。

そのため、いつも二人は一心同体だとくっついてくるし、なかなか離れてくれないのです。

1-2. 彼女のことが心配でたまらない

いつもくっついてくる彼氏は、とても心配症です。

心配性だとなぜくっついてくるのかと思うでしょう。

何事に対しても心配をする彼は、「もしも自分がいない間に彼女に何かあったら困る」と思って、なるべく一緒にいる時間を作ろうとするのですね。

また何かあった時には自分が彼女を守らなければいけないという思いが強いので、彼女のそばを片時も離れず、いつもくっついてくるのです。

特に彼女のことが可愛くてたまらない、存在自体が愛おしくて守ってあげたいという気持ちが強い彼氏ほど、心配で彼女から離れられなくなります。

1-3. 彼氏は極度のさみしがり屋

いつもくっついてくる彼氏は、極度のさみしがり屋ではないでしょうか。

家の外では、仕方なく自立した男性として仕事など自分のやるべきことはこなすけれど、それ以外の時間は彼女のそばを離れないという彼は、極度のさみしがり屋なのです。

ただ一つ注意したいことがあります。

さみしがり屋というだけであれば、そばにいるだけで彼は安心することが多いのです。

しかし時には彼女に母性を求めて依存してくることもあります。

まるで守ってほしいという子供のような行動です。

付き合っている彼氏が、いつもくっついてくるし、何をするにも依存して意見を求めてくるという場合は、さみしがり屋とは異なります。

単に自分の意見を持たず彼女に依存して考えや行動を委ねているだけ。

ただ付き合ってだけなのに、依存してくる彼はうっとうしいですね。

自立したさみしがり屋な彼氏なのか、依存してくる彼か見極めることが大切です。

2. 彼の行動がうざいとき、うっとうしい時にはこうしよう

彼氏のことが好きであっても、自分の時間を確保したり、一人でやりたいこともあります。

いつもくっついてくる彼氏をどのように遠ざけるといいのでしょうか。

• あえて、彼氏が行きづらいところに行ってみよう
• 彼氏にお願いをして少し離れてもらおう
• あえて反応しない

2-1. あえて、彼氏が行きづらいところに行ってみよう

いつもくっついてくる彼氏と少し離れたい時には、男性が行きづらいところに行ってみましょう。

家の中であれば、お風呂やトイレ、台所です。

肌のお手入れをするときや料理するときに、あまりくっつかれると作業の邪魔になります。

そのため、今はくっつかないでと彼に堂々とお願いすることができます。

家以外の場所で男性が行きづらいところは、女性を専門とするお店です。

例えばエステ、洋服、化粧品といったところが代表的でしょう。

また女子会や自分の実家に帰るというのも、彼から離れられる場所の一つになります。

彼氏がうざいと思った時には、男性が行きづらいところを選んで行動しましょう。

2-2. 彼氏にお願いをして少し離れてもらおう

男性が行きづらいところを選んで行動しても、やはり彼氏はしぶとくくっついてくることがあります。

一人になりたいのに、一人で気ままに行動したいのに彼氏がいると、ストレスがたまりますね。

そんな時には彼氏にお願いをして、少し距離をとってもらいましょう。

例えば、「今日は時間がかかりそうだから、一人で行くね」とか、「男性は入りづらいと思うから、今日は待っていてね」とお願いするのです。

その時には、くれぐれも「今日だけは一人にして」とか「ついてこないで、自由にさせて」といった直接的な表現は避けるようにしましょう。

なぜなら、いつもくっついてくる彼氏は、嫉妬深いこともあるからです。

一人にしてほしいのは、何らかの理由があるのではないか、もしかすると浮気?と勝手な妄想で嫉妬することもあります。

そのため、彼氏にお願いする言葉に気をつけながら、理解してもらいましょう。

2-3. あえて反応しない

いつもくっついてくる彼氏がうざいと思っている時には、あえて反応しないことも一つの方法です。

例えば、家の中で彼がベタベタしてきたとしても、それに反応しないようにするのです。

彼氏はそれに対して、「あれ?」と思うかもしれません。

しかし体調が悪いのかな、機嫌が悪いのかなとだんだんと理由を読み取ろうとしてくれるようになります。

家の外で彼氏がくっついてきても、スマートにそれをかわしたり、あえて無反応でいることが大切です。

そんな行動にも「あれ?」と思うかもしれません。

しかし冷静になって周りを見てみれば、ここはベタベタする場所ではないということが理解できるはずです。

反応することで彼氏はより彼女にくっついてくることもあります。

そのためあえて彼氏の行動に反応しないことが大切なのです。

3. まとめ

いつもくっついてくる彼氏は、うれしくもありうざい存在でもあります。

彼氏を怒らせないで良好な関係を保つためには、彼の性格を理解した上で対策を取ることが重要でしょう。