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いつか失敗する自営業者の共通点、自営業者と結婚するデメリット

いつか失敗する自営業者の共通点、自営業者と結婚するデメリット | 恋のミカタ

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いつか失敗する自営業者の共通点、自営業者と結婚するデメリット

成功のリターンが大きい代わりに失敗のリスクから逃れられないのが自営業者の宿命です。

今どんなに大成功を収めていても将来は約束されていません。

調子が良さそうに思えてもいつか失敗する自営業者にはある共通点が存在します。

今回は、いつか失敗する自営業者の共通点と自営業者と結婚するデメリットを解説します。



  • いつか失敗する自営業者の共通点
  • 自営業者と結婚するデメリット
  • まとめ

1. いつか失敗する自営業者の共通点

どんなに羽振りが良さそうに見えてもいつか失敗する自営業者というのは何となく分かるものです。

注意深く見れば失敗の兆しはあちこちに見え隠れしています。

未来を見極めるのに役立つ失敗の共通点を紹介します。

  • 常に楽観的でリスクを軽視する
  • 事業拡大に熱心
  • 自分の力を過信し人任せを嫌う

1-1. 常に楽観的でリスクを軽視する

いつか失敗する自営業者には「常に楽観的で将来的なリスクを軽視する」という特徴が見られます。

経営は常に不確定要素との戦いです。

先の見えない未来を予測しどう備えるかが経営の全てと言っても過言ではありませんが、中には運のよさからたまたま判断が当たったことで成功をおさめる自営業者も存在します。

そんな運だけで成功してきたタイプの自営業者は運を実力だと勘違いしてしまいやすく、何の根拠もなく楽観的な考え方で経営を考えがちです。

当然ですがたまたま上手くいったからといってこれからも運が味方につく保証はありません。

経営を甘く楽観的に考え将来の備えを怠っていればいつか痛い目にあうのは確実です。

1-2. 事業拡大に熱心

事業拡大に熱心で会社を大きくすることを第一に考えるタイプの自営業者も危険です。

このタイプの自営業者は会社の規模こそが成功の証だと考え事業規模を大きくし経営を拡大することを第一目標にします。

事業が拡大することそのものは悪いことではないのですがそれだけを考えて経営すのは大きなリスクを伴います。

事業拡大は能力や実績に合わせて適切に進めていくのが本来の経営のあり方です。

事業の拡大は結果であり目的ではないはずなのにそこを取り違えてしまうとどこかに無理が生じます。

手を広げすぎて行き詰まるのは自営業によく見られる典型的な失敗例です。

拡大にばかり熱心なようではいつか前のめりに倒れてしまいます。

1-3. 自分の力を過信し人任せを嫌う

成功をおさめる自営業者は皆自信にあふれています。

自分の力で商売を成功させてきたという実績と自負が自信の源になっていますが、自信も行き過ぎれば過信となり大きなリスク要因となります。

自分の力に自信がある人ほど仕事のすべてを自分でやろうとしがちです。

経営の規模が小さいうちは手が届きますが成長し規模が大きくなればそうも生きません。

手の回らない仕事は人を雇って任せるのが正しい経営のあり方ですが、自分に自信のある人は他人に仕事を任せるのを好まず出来る限り自分が関わろうとします。

人を上手に使えず全て自分でやるスタイルを貫いていればいつか頭打ちになるのは確実です。

2. 自営業者と結婚するデメリット

自営業者との結婚に憧れる人は少なくありませんが実際に結婚するとなるとさまざまなデメリットがつきまといます。

自営業者と結婚すべきかどうか判断材料にするためにもデメリットを知っておきましょう。

  • 収入が不安定
  • 手伝わされる可能性大
  • 仕事の影響が家庭生活にも及ぶ

2-1. 収入が不安定

結婚するにあたって重要なのがお金の問題です。

自営業者は収入額に関しては高収入の人も多いのですが気になるのが収入の安定性です。

自営業者の収入は基本的に不安定です。

事業が軌道に乗っていたとしても将来的に続く保証はなく、ある日突然取り引きが打ち切られてしまい収入がゼロになる可能性も否定できません。

毎月決まった額の給料を稼ぐサラリーマンと比べると収入の不安定さは大きなデメリットです。

サラリーマンだってリストラや倒産のリスクがあるわけですが自営業者の不安定さはそれ以上です。

業種にもよっては今月の収入は100万円だが来月は5万円ということもあり家計のやりくりに苦労するのは確実です。

2-2. 手伝わされる可能性大

夫が自営業者だと妻に手伝いを求めてくる可能性が高く否応なしに事業に関わらざるをえない状況になってしまいます。

積極的に関わりたいのであれば問題ありませんがそうでない女性にとっては大きなデメリットです。

やっかいなのは給料の問題です。

仕事を手伝った妻に対しきちんと給料を払ってくれるのならまだしも、自営業を手伝うのは妻として当然だからと1円も払わない夫は少なくありません。

夫婦に馬力で働いてやっと成り立っている自営業なのに稼ぎは全て夫の手柄で妻には何の報酬も無し、というのでは一方的に負担を押し付けられるだけです。

2-3. 仕事の影響が家庭生活にも及ぶ

夫が自営業だと仕事の影響が家庭生活に及ぶのは避けられません。

一番わかり易いのが休日の問題です。

自営業は土日祝日がかきいれどきという業種が多くカレンダー通りに休むことは困難です。

休日働いて平日休むのは夫婦二人なら大きな問題はありませんが子どもができると家庭生活に大きく影響します。

子どもが休みの日に親が働いていると一緒に遊んだり出かけたりする機会が限られてしまい親子の思い出を作る機会が減ります。

運動会や参観日など休日を前提とした学校行事などへの参加も難しく、家庭生活はもちろん親子関係にも後に引きずる影響が及びます。

3. まとめ

成功者は華やかに見える自営業ですが常に失敗のリスクが付きまとう厳しい生き方であるのが現実です。

収入や頼りがいなど結婚相手として魅力的な面が多い一方でデメリットも覚悟する必要があります。

いつか失敗するタイプかどうかをしっかり見極めて今後のお付き合いを判断してください。


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