大好きだからずっとイチャイチャしていたいのになぜか彼氏が構ってくれない。
そんな悩みを抱える女性は少なくありません。
そっけない態度に嫌われたのかと悩んでしまいますが、彼氏は決してあなたを嫌っているわけではないのです。
今回は、構ってくれない彼氏の男性心理と寂しいと感じた時の対処法を紹介します。
- 構ってくれない彼氏の男性心理
- 寂しいと感じた時の対処法
- まとめ
1. 構ってくれない彼氏の男性心理
構ってくれないからといって彼女を嫌っているとは限りません。
彼女からすれば寂しいばかりですが彼氏にもちゃんとした理由と言い分があります。
なぜ彼が構ってくれないのか、考えられる有力な理由を3つ紹介します。
- 忙しい
- 照れくさい
- 他に楽しみができた
1-1. 忙しい
彼氏が忙しく時間がないことがなかなか構ってくれない理由である可能性は十分に考えられます。
特に若い男性で仕事を覚えはじめの期間は何かと忙しく、仕事優先でスケジュールを組めば自然と彼女と一緒に過ごせる時間は限られてしまいます。
物理的に時間が足りないのですから構ってくれないのも仕方がありません。
仕事だけでなく学業や家族事情など、彼氏にとって彼女と一緒に過ごす時間よりも優先すべきことはいくらでもあります。
自分を一番に考えてほしいと考える女性は多いですが現実的には無理な要求と言わざるを得ません。
時間的制約ばかりはどうすることもできないので忙しさが解消されるまで耐える必要があります。
1-2. 照れくさい
恋人同士の愛情表現というのはひとによって求めるレベルが違います。
24時間一緒に過ごしたい濃密な関係を好む人もいれば離れていても心が通じ合っていればあわなくても平気という人まで、恋愛に対する考え方は十人十色です。
構ってくれないと感じる彼女は彼氏と何かと一緒に行動したがるタイプですが、男性が恋愛にも適度な距離を求めるタイプだと彼女の望むような愛情表現は満足するほどしてもらえません。
彼氏は彼女のことを嫌っているのではなく照れくさいがゆえに構ってくれないのです。
決して愛情が薄いわけではありませんが彼女が望むようにしっかり構ってくれるような関係性を構築するのは簡単ではありません。
1-3. 他に楽しみができた
以前は構ってくれていたのに最近急に構ってくれなくなった。
そんなケースで考えられるのは、彼女以上に楽しいことが他に出来た可能性です。
まっさきに思い浮かぶのは浮気ですが必ずしもそうとは限りません。
浮気ならもっとはっきり冷たい態度を撮ったり怪しい素振りが見えたりするものですが、構ってくれない程度であれば浮気の可能性は薄いと考えられます。
趣味や興味、友達との時間など彼女と過ごす時間以外に以外の何らかの楽しみが新しくできたことで構ってくれなくなった可能性は濃厚です。
彼女に不満はなかったとしても何かにハマあれば彼女に割く時間は削られがちであり前ほど構ってくれなくなるのもしかたのないことです。
2. 寂しいと感じた時の対処法
寂しいと感じたからと言って黙って耐えるばかりでは現状は変わりません。
現状を変えるためにも積極的にアクションを起こしましょう。
構ってもらうためではなく寂しさとどう向き合うかを考えてください。
- 率直に気持ちを伝える
- 彼氏の楽しみに付き合う
- 自分の時間を大切にする
2-1. 率直に気持ちを伝える
構ってくれないことに寂しさを感じている。
そんな素直な気持ちを彼氏に率直に伝えてください。
悪意なくそっけない態度をとっている彼氏は彼女が寂しい思いをかかえていることに気づいていない可能性があります。
彼氏の鈍感さに不満を感じる気持ちは理解できますが、鈍感さを嘆くよりもそのことを踏まえた上で彼氏に気づいてもらうことのほうがよほど大切です。
彼氏が誠実であれば率直に伝えられた寂しい思いに対して申し訳無さや後ろめたい気持ちを持つものです。
寂しい思いをさせていたという自覚が生まれれば以前のような構ってくれない態度に変化が見られるはずです。
恋人同士なのですからお互いの気持ちの共有を大切にしてください。
2-2. 彼氏の楽しみに付き合う
彼氏が新しい楽しみを見つけたことが理由で構ってくれなくなった場合に有効なのが、彼氏の楽しみに彼女として積極的に付き合う方法です。
彼氏の趣味や興味を敵視するのではなく積極的に参加することで彼氏と一緒の時間を作ることにつながります。
実際に彼氏がきっかけで新しい分野に興味を持つ女性は多く、彼女が一緒に自分の楽しみに参加してくれることに幸せを抱く男性もたくさんいます。
一緒にスポーツ観戦やコンサートに行ったり家で趣味を楽しんだりと、うまく共通の楽しみが持てれば二人の仲はさらに深まります。
ウザがらみにならないよう注意は必要ですがたっぷり構ってもらえるチャンスは十分にあります。
2-3. 自分の時間を大切にする
構ってくれない彼氏に対して構ってくれるよう要求するのはある意味不毛な努力です。
人を変えるよりも自分を変えるほうがよほど簡単なのですから自分の中にあるか待ってほしいという欲求の解消に力を注ぎましょう。
構ってくれないことに不満を感じるのは現状に寂しさを感じているからにほかなりません。
寂しさを解消する手段として彼氏に期待しているわけですが彼氏以外のものにも目を向けてみるのもひとつの方法です。
習い事や趣味、旅行やスポーツなど彼氏なしでも過ごせる自分の時間を大切にすると寂しい気持ちはどんどん小さくなります。
夢中になれる自分の時間を持つことができれば彼氏に構ってもらうばかりではないよい関係が築けます。
3. まとめ
自分の寂しさ解消のために構ってもらおうとするのは健全な恋人関係とはいえません。
寂しいという気持ちは自分自身で向き合うべき問題であり彼氏を寂しさのはけ口にすればいつかは離れていってしまいます。
彼氏の立場や事情にも理解を示し自分なりの対処法を見つけることが二人の関係をよりよいものに導きます。