交際がスタートして、まだ日が浅いうちのデレ期。
幸せだけれども、ずっとこのラブラブな状態をキープできるか不安ですよね。
仲良しでいるためのヒントをお伝えします。
- デレ期カップルの共通点
- ずっと仲良しでいるためコツ
- まとめ
1. デレ期カップルの共通点
デレ期カップルにはどのような共通点があるのでしょうか。
- 周りが見えない
- ウソをつかない
- 良い部分しか見えない
1-1. 周りが見えない
「恋は盲目」と言われるものの、まさに周囲の様子が目に入らなくなってしまうのがデレ期カップルの特徴。
2人だけの世界にどっぷり入ってしまうので、どんな時もどんな状況でも2人のことしか見えなくなります。
駅や公園などの公共の場でもハグなどのスキンシップを、お互いに求めてしまうなど、周囲がぽっと顔を赤くするようなアツアツの状態がずっと続いていきます。
2人でデートしている時に、共通の友達から話しかけられても気づかないくらい熱中している場合は、デレデレ度がかなり高いとき。
周りが見えなくなっている少々危険な状態なので、時には冷静さを取り戻すことも大切です。
公共の場とプライベートな空間を分けて、思う存分2人だけのひとときを楽しんでみましょう。
1-2. ウソをつかない
相手を尊重するけれども、隠し事やウソはつかない。
それが仲の良いカップルの共通点です。
ウソをつかないと決めているのは、無理な関係は長続きしないことを肌で感じているから。
無理して作り上げたうわべだけの関係では、いい関係を作っていくことは難しいと分かっているからです。
お互いにウソをつかないので、いつでも穏やかな気持ちで相手を信頼していけます。
少しくらい離れている時間があっても「深いきずな」で結びあっているので、不安な気持ちも空の向こうに飛んでいってしまいます。
ウソをつかないというのは、小学生の時に先生から口すっぱく言われた言葉ですが、実際に実行できるのはとても少ないもの。
恋愛関係を作っているカップルなら、なおのことです。
当たり前のことを当たり前にできるカップルほど、いつまでもベタ惚れの良い状態で過ごせます。
1-3. 良い部分しか見えない
デレ期カップルの特徴として、お互いの良い部分しか見えない…というものがあります。
お互いを「世界でもっとも好きな人」だと認識しているので、悪い部分が必然的に見えてこないのです。
赤い糸で結ばれた唯一無二の存在だと信じて疑わないので、何を言われても何をしても輝いて見えます。
「長所しか見えない」というのは、実はとても素晴らしいこと。
「良い性格を認めてあげて、お付き合いしていく」というのは出来そうでいて、なかなか出来ないことだからです。
「彼氏の嫌いな所を挙げてみて」と女友達から言われても、すぐに出てこない場合は、文字通りデレ期に突入している可能性があります。
彼氏にぞっこんのラブラブな関係です。
2. ずっと仲良しでいるためコツ
良い関係でいられるあの人と、ずっと仲良しでいられたらこんなに嬉しいことはありませんよね。
これからもずっと手を繋いでいけるように、仲良しでいられるコツを見ていきましょう。
- 家族や友達を否定しない
- 尊敬の気持ちを忘れない
- 期待しすぎない
2-1. 家族や友達を否定しない
デレ期がずっと続いていくと、しだいに「お互いの時間」も大切に思えてくるようになります。
2人の時間も良いけれども、1人で過ごす時間も居心地が良いと思えるようになるのです。
2人以外に大切なコミュニティといえば、お互いの家族や友達。
ときにはデートの代わりに、家族や友達の予定を優先しなければならないこともあります。
そんな時に「私と家族、どっちが大切なの?」という質問を投げかけることはNG。
あの人にとって、家族と恋人は天秤に載せられないくらい、どちらも大切なものだからです。
どんなに好きの状態が続いても、恋人と家族や友達はまた別の次元のはなし。
そのさじ加減が分かるようになると、お互いに尊重しあえるいい関係を築けるようになります。
2-2. 尊敬の気持ちを忘れない
デレ期が長くなっていくと、しだいに「2人でいること」が当たり前のように感じられてしまいます。
いわゆるマンネリ期に突入してしまい、以前は楽しいと思っていたことが面倒に感じられるようになります。
こうした「慣れ」はあってもいいことなのですが「感謝と尊敬の気持ち」だけは忘れてはいけないもの。
縁があってお付き合いしていること、それ自体がとても素晴らしいことなのだということを再認識しておきましょう。
リスペクトの気持ちをいつも忘れずに生きていると、多少のケンカが起こっても、相手を傷つけるひと言を言わずに済みます。
子供っぽい口喧嘩でケンカ別れしなくて済むので、結果的に長い期間お付き合いしていけるようになります。
2-3. 期待しすぎない
交際期間が長くなっていくと、お互いに求めるものが多くなってしまいます。
「どうして〇〇してくれないの?」と相手を責める言葉が多くなることもあります。
カップルとはいえ、精神的にも経済的にも自立することが基本。
それぞれ自分の足で立ち、物事の最終的な決定権は「それぞれ自分で決める」ようにしていきましょう。
期待しすぎない、ほどほどの関係で過ごせるようになると、求めるものが少なくなりいさぎよい恋愛ができるようになります。
3. まとめ
デレ期カップルの共通点と、これからも仲良しでいるためコツについてお知らせしました。
長期的に仲良しでいるためには、見えない部分の努力も大切。
感謝の気持ちを忘れずに、恋人との関係を深めていきましょう。