他の人と仲良くしている彼氏を見て、不愉快な気持ちが収まらず、辛くなってしまった経験はありますか。
私の辛い気持ちがわかるでしょうと彼氏に訴えても、彼がやきもちを焼かないタイプだと、なかなか理解してもらえません。
やきもちを焼く人と焼かない人とは、どのような違いがあるのでしょうか。
- やきもち焼きやすい人の特徴
- やきもちを焼きにくい人の特徴
- まとめ
1. やきもち焼きやすい人の特徴
いつもやきもちを焼いていると、精神的に疲れてしまいます。
本当は焼きたくないと思っているのに、どうしても焼いてしまう人も多いでしょう。
どのような特徴があるのでしょうか。
- 自己肯定感が低い
- 一途で愛情深い
- 恋人の発言や行動が疑わしい
1-1. 自己肯定感が低い
「私にはこの人しかいない」と思っていませんか。
特に、初めての彼氏の場合は盲目的になりやすいでしょう。
「この人しかいない」と考えてしまうと、他の人に取られてしまうことが恐怖でたまらなくなります。
「この人しかいない」ということはないので、まずその考えを捨てましょう。
もし他の女性に取られてしまっても、次はもっと素敵で一途な男性が現れる可能性は無限にあります。
メイクの研究やダイエット、資格取得など、自分磨きに努力してみてください。
自己肯定感が高まると、彼氏を取られたときの恐怖を感じ難くなります。
自信に満ちている女性は、男性からのお誘いも増え、やきもちを焼かれる側になるでしょう。
1-2. 一途で愛情深い
月日を重ねると情が深くなり、離れ難くなります。
ときめきはもうないけれど、かけがえのない親友や家族のような存在になっていませんか。
また、一途で愛情深い女性の場合はマンネリ化することがなく、いつまでも彼氏を想い続けられるので、彼氏との温度差を感じてしまうことがあります。
そこへ、もし彼氏が他の女性にときめいたらと考えると、気が気じゃありません。
親友や家族のような存在をなくすことは辛いことです。
けれども、他の異性を選んで振られるかもしれないと、覚悟しておいた方がいいでしょう。
できれば、いつまでも温度差を感じさせないような同じぐらい愛情深い男性と付き合いましょう。
1-3. 恋人の発言や行動が疑わしい
やきもちを焼く側に問題があるわけではなく、相手に問題があることも多いでしょう。
たとえば、彼氏が他の女性をやたら褒めたり、他に好きな人ができるかもしれないなど不安がらせるようなことを言ったりしませんか。
または、実際に彼氏が浮気していたことがあったり、合コンに行って出会いを探したりということはありましたか。
そのような男性は自分が第一優先で、彼女より他の女性を優先することもあります。
誰でも不安になってしまい、やきもちを焼くことがやめられません。
女性を不安がらせるような男性は思いやりに欠けるので、即刻別れることをお勧めします。
2. やきもちを焼きにくい人の特徴
やきもちはなるべく焼かない方が、恋人とも喧嘩にならず、平和に暮らせます。
どうしたら穏やかな関係を作れるのでしょうか。
焼きにくい人はどのような人が多いのかチェックしてみてください。
- 自己肯定感が高く多趣味
- 異性が多い環境にいる
- 後先考えていない
2-1. 自己肯定感が高く多趣味
やきもちを焼きやすい人とは逆で、自分に自信をもっています。
そのため、もし恋人が他の人と仲良くしていても、恋人は自分を選ぶだろうと、自分だけでなく恋人のことも信じています。
また、趣味がたくさんあり忙しければ、恋人に依存することもないので、次の恋が見つからなくでも特に気にすることもありません。
自分のことを愛していると、不思議と内面の美しさがにじみ出て、異性からも魅力的に映ります。
多趣味だと話題も豊富で、自然に異性の友達も多くなります。
異性の友達との付き合い方にも寛容な気持ちになりやすいでしょう。
2-2. 異性が多い環境にいる
異性が多い大学、職場にいると、どうしても異性の友達ばかりになります。
飲み会に誘われれば、性別が一人だけ違うということも多々あるでしょう。
恋人ではないけれど異性の親友という存在ができることもあるかもしれません。
そういう環境に慣れると、異性だと意識することも少なくなり、親しくしすぎてはいけないという感覚は分からなくなってきます。
そのような人が、恋人が異性と仲良くしているところを見ても、何も言えませんし、普通のことだと捉えるでしょう。
恋人が異性だらけの環境にいる人は、心配が絶えないと思いますが、二人だけのルールを作っておくといいでしょう。
2-3. 後先考えていない
あまり「こうなったらどうしよう」と先を考えて不安にならない人です。
恋人が異性と仲良くしていても、後のことを心配して悩みません。
楽観的でいい人のように思えますが、そういう人は浮気する可能性が高いでしょう。
浮気をしたら面倒くさいことになる、恋人と別れることになるかもしれない、などの考えまで及ばず、後先考えずその場の気持ちだけで行動します。
恋人が不安になるからやめてほしいと訴えても、全く理解力がなく一つも譲歩しない人は、今後恋人と上手くやっていくためにはどうしたらいいかという考えができず、未来が見えていない可能性があります。
よく話し合って、どういう人か見極めましょう。
3. まとめ
やきもちを焼くことは悪いことではありませんが、常に焼いているのはあまり良い関係とは言えないでしょう。
お互いの特徴のいいところを取り入れながら、恋人と一緒に人間性を高めましょう。
穏やかな時が流れる理想のカップルになれることを願っています。