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アウトサイダーな人の特徴、アウトローな人との違い

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アウトサイダーな人の特徴、アウトローな人との違い

色々な人と交流を持つと、中には枠にとらわれない、アウトサイダーな人と仲良くなることもあります。

しかしよくわかっていないと、アウトローな人もアウトサイダーな人と同一視してしまいがちです。

アウトサイダーの特徴と、アウトローの違いは覚えておきましょう。



  • アウトサイダーな人の特徴とは
  • アウトサイダーな人とアウトローな人の違い
  • まとめ

1. アウトサイダーな人の特徴とは

アウトサイダーは既存の枠組みや常識から外れている人で、そう言った人と交流があると、別の視点から見た意見や面白い着眼点に感心します。

良いアウトサイダーとの交流は、人生の一助になってくれるでしょう。

  • 人と違った思想や価値観を持っている
  • 自分と他人の線引をしている
  • 人の意見や雰囲気に流されない

1-1. 人と違った思想や価値観を持っている

アウトサイダーな人の最大の特徴は、思想や価値観など、一般的な人とは違った考えを持っていることです。

単純に価値観が人とずれているわけではなく、思想や価値観を確立出来ている人がアウトサイダーと呼ばれます。

一匹狼タイプの人と言われることも多いですが、独特な価値観を持っているだけで交友関係の広いアウトサイダーな人もいるので、一匹狼な人と同じというわけでもありません。

また大体は普通の人と同じ価値観を持っていても、人生哲学など特定の一分野にだけ独自の思想を持つアウトサイダーな人もいます。

なのでアウトサイダーと言えど、話が通じないわけでもありません。

1-2. 自分と他人の線引をしている

アウトサイダーな人は、自分は自分、他人は他人としっかり線引をしている人が多いです。

既存の枠組みを押し付けられることを窮屈に感じ、その外側に属する価値観を持つことにした人たちでもあるので、自分の価値観を他人に押し付けることも、あまりしたがりません。

自分の価値観や思想に反する人がいた場合、自分の考えが正しいと主張せず、反りが合わないから距離を取ることを選びます。

なので価値観は人と違っても、人とぶつかり合うことは意外とありません。

1-3. 人の意見や雰囲気に流されない

アウトサイダーな人をアウトサイダー足らしめているのは、確固とした考え方です。

なのでその分野に関しては、他人の意見や雰囲気に流されて簡単に主張を変える事がありません。

その姿を見て格好いいと感じる人もいれば、空気が読めない、協調性がないと捉えてよく思わない人もいるので、人から好かれることも嫌われることもしばしばあります。

ただし価値観が独特なだけに、考えが合わない人に嫌われても気にしない強さを持っていることも多いです。

2. アウトサイダーな人とアウトローな人の違い

アウトサイダーの別の呼び方としてアウトローが挙げられることがありますが、実態は違います。

アウトローな人との付き合いは悪い事に巻き込まれる可能性もあり注意が必要になるので、違いは知っておくべきです。

  • アウトローは既存のルールにもとらわれない人
  • アウトローは必ずしも信念があるわけではない
  • 普通に対する認識の違い

2-1. アウトローは既存のルールにもとらわれない人

アウトローはOutlawと呼ばれる通り、既存の法やルールにもとらわれない人を指します。

慣習に従わないという点ではアウトサイダーも似たようなものと言えますが、アウトローな人は自分のルールを優先し、時に法律も軽視してしまうことがあるのが問題です。

当然思想や価値観が違うからと言って、その国の法に反していいわけはありません。

アウトサイダーな人はそれを承知しているのでルール違反はしないものですが、アウトローな人は法律問題にもなり得る厄介事を起こす可能性があります。

2-2. アウトローは必ずしも信念があるわけではない

アウトサイダーな人は言ってしまえば信念があるからアウトサイダーになっていますが、アウトローな人たちは信念があるとは限りません。

ルールに縛られるのが面倒くさい、だから自分の好き勝手にやりたいという、ただルールを軽視しているだけで、独自の価値観を構築しているわけではない人も少なからずいます。

そのため自分の考えが大事だから相手の考えも尊重するという考えにもならず、自己中心的な人も珍しくありません。

とは言え信念や自分の考えを確立している人も案外少ないので、そういう意味ではアウトローな人も特別というわけではないと言えます。

2-3. 普通に対する認識の違い

アウトローな人たちは、普通であることを嫌う人が少なくありません。

他の人もやっている普通なことをするのは格好悪いと思ってしまうからです。

しかしアウトサイダーな人は、普通であることは別に嫌いでもなく、思想や価値観に関係ないことについては、他の人と同じ普通なことも普通にします。

アウトサイダーの人にとって大事なのは普通じゃないことをすることではなく、自分の価値観を守ることだからです。

アウトローな人たちも普通な行動を受け入れることはありますが、自分には似合わない、やりたくないと思っている場合も多く、その事に触れられると不機嫌になる可能性もあります。

3. まとめ

アウトサイダーな人たちと人付き合いをすることで得られる知見はあります。

アウトローな人でも得るものもありますが、より癖が強いので諍いになったるなどの問題が起こる可能性も高いです。

アウトサイダーな人には付き合いやすい人も意外といますが、アウトローな人とは付き合い方を考える必要があるでしょう。


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