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クリぼっちの「クリスマス前あるある」と「クリぼっちのクリスマス当日あるある」

クリぼっちの「クリスマス前あるある」と「クリぼっちのクリスマス当日あるある」 | 恋のミカタ

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クリぼっちの「クリスマス前あるある」と「クリぼっちのクリスマス当日あるある」

クリスマスをカップルで過ごすようになったのは意外と遅く1980年代後半以降の風習です。

一昔前に比べれば優しくなっているもののクリスマスに恋人がおらずひとりぼっちで過ごすいわゆる「クリぼっち」は肩身が狭いものです。

今回は、クリぼっちならわかる「クリスマス前あるある」と「当日あるある」を紹介します。



  • クリぼっちのクリスマス前あるある
  • クリぼっちのクリスマス当日あるある
  • まとめ

1. クリぼっちのクリスマス前あるある

クリぼっちの悲哀は当日だけではありません。

むしろクリスマスに向けて街中でムードが盛り上がるクリスマス前のほうがつらい状況です。

クリスマス前のクリぼっちたちには多くのあるあるが襲いかかります。

  • 予定を聞かれて苦笑い
  • 恋人を探し始める
  • 何気ない日常に寂しさを感じる

1-1. 予定を聞かれて苦笑い

クリスマスの予定は?と悪気なく聞かれても苦笑いしか返せない。

クリぼっちなら必ず一度は経験したことのあるクリスマス前あるあるのです。

恋人がいない自分に対する不満はなくてもあらためて現実を突きつけられるのは心地いいものではありません。

ましてやそれがクリスマスはカップルで過ごすのがあたりまえだと思っているリア充からの質問となればなおさらです。

堂々とひとりで過ごす予定だといえる強さがあればいいのですが、心のどこかでクリぼっちに引け目を感じているとどこか負けたような気持ちになってしまいます。

苦笑いで相手が察して引いてくれればマシですがさらにグイグイ話を突っ込まれるとライフゲージは削られる一方です。

1-2. 恋人を探し始める

クリぼっちは何も好んでひとりでいるわけではありません。

多くのクリぼっちたちは恋人がほしいのにできなかったり、あるいはクリスマス前の大事な時期に分かれてしまったりとやむにやまれずクリスマスを一人で過ごすハメに追い込まれています。

そんな状況を何とかしようとしてクリスマスを目の前にして恋人探しに急に積極的になる、というのは定番のクリぼっちのクリスマス前あるあるのです。

クリぼっちを避けるために熱心なのは理解できますがわずか数週間でクリスマスを一緒に過ごしてくれる相手を見つけるのは簡単ではありません。

おそらく無駄な努力とは気づいていても何かせずにはいられないところにクリぼっちの哀愁が漂います。

1-3. 何気ない日常に寂しさを感じる

クリスマス前になると日頃見慣れた町並みのあちこちにクリスマスムードが漂い始めます。

お店に飾られたクリスマスツリーやリーフ。

食品のパッケージにもサンタやトナカイが登場します。

スーパーの店頭にも手作りのサンタイラストが飾られるなど日頃意識しないちょっとした日常にまでクリスマスムードが顔をのぞかせます。

クリぼっちだからといってクリスマス否定派とは限りません。

大多数は楽しみたい人はどんどん楽しんでほしいと考える穏健派ですが、日常に自分とは無縁のクリスマスが侵食してくることに寂しさを感じてしまうのも事実です。

通常版とクリスマス特別パッケージが並んでいたらあえて通常版を選ぶのもクリぼっちあるあるのです。

2. クリぼっちのクリスマス当日あるある

クリスマス当日はクリぼっちたちにとってもある意味本番当日です。

一昔前ほどではないにしろクリぼっちたちにとって居心地が悪い日であるのは事実です。

クリスマス当日あるあるをみれば彼らの辛さが理解できます。

  • クリスマス色の薄い場所にいる仲間の姿にほっとする
  • クリスマスっぽいことにあえてチャレンジして余計に落ち込む
  • 明日が楽しみ

2-1. クリスマス色の薄い場所にいる仲間の姿にほっとする

クリぼっちたちは世間から逃れるようにクリスマス当日はクリスマスムードの薄い場所に非難します。

漫画喫茶やバッティングセンター、場末の居酒屋など世間がどんなに盛り上がろうと探せばクリスマスとは無縁の場所はいくらでもあります。

そんなクリスマスの逆オアシスのような場所に来るのは同じような境遇のクリぼっちたちばかりです。

クリスマスから逃げるように駆け込んだスポットに同じクリぼっち仲間が集まっている様子を見て自分だけはないんだとほっとする。

クリぼっちたちなら絶対に頷いてくれるクリスマス当日あるあるのです。

最近はそんな避難場所のようなスポットも減ってきており行き場を失ったクリぼっちが途方に暮れています。

2-2. クリスマスっぽいことにあえてチャレンジして余計に落ち込む

クリぼっちにもクリスマスを肯定的にとらえる人はたくさんいます。

参加しないからといってイベントそのものを否定しているわけではなく楽しめる人はどんどん楽しんでほしいという穏健派がクリぼっちの大半です。

クリスマス肯定派のクリぼっちの中にはあえて一人クリスマスに挑戦して見る勇気ある人もいます。

コンビニでケーキを買ってみたり一人暮らしの部屋を飾り付けたり自分のためにプレゼントを買ったりとクリスマスらしいことにチャレンジしてみますが、残念なことにクリスマスっぽいことをひとりでやると悲哀は何倍にも膨らみます。

張り切って挑戦した結果やらなければよかったと後悔するクリぼっちのクリスマス当日あるあるのです。

2-3. 明日が楽しみ

クリぼっちにとってクリスマス当日は何かと居心地が悪いものですがその我慢も一日限りです。

クリスマスが空けた翌日はクリぼっちにとってのボーナスタイムです。

クリスマス向けのお酒やケーキは処分価格でセールとなり中古ショップはダブったブランド商品を売りに来る人のおかげで在庫が潤沢になり価格も下がります。

人気スポットもクリスマス明けは人出がグッと落ちるので出かけるのにも便利です。

世間が楽しんだクリスマスの翌日以降こそがクリぼっちたちにとってのパーティーの始まりです。

クリスマス明けに備えて当日はバイトで資金を稼いでおくのはクリぼっちたちのよく使う手法で、クリぼっちなら必ず頷くクリスマス当日あるあるのです。

3. まとめ

クリスマス前と当日はクリぼっちたちにとってクリスマスを楽しみにしている人達以上に重要な時期です。

辛いことも多いですがクリぼっちはそんな状況の中でも楽しみや喜びを見つけて上手にやり過ごしています。

恋人のいる人もそうでない人もクリスマスが近くなったら独り身には優しく接してあげてください。


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