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キラキラネームを付けたがる旦那! キラキラネームつけたい人の心理、説得するコツ

キラキラネームを付けたがる旦那! キラキラネームつけたい人の心理、説得するコツ | 恋のミカタ

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キラキラネームを付けたがる旦那! キラキラネームつけたい人の心理、説得するコツ

もうすぐ産まれてくる我が子に、旦那があり得ない名前を付けたがっている…。

こんな時は女性としてガッカリしてしまいますよね。

キラキラネームに隠された心理と、旦那を説得するコツをお伝えします。



  • キラキラネームつけたい人の心理
  • 旦那を説得するコツ
  • まとめ

1. キラキラネームつけたい人の心理

旦那がアニメキャラのような名前を付けようとしていると、女性としてはいたたまれなくなりますよね。

どうしてそんな気持ちになるのか、まずは深層心理からチェックしていきましょう。

  • コンプレックスがある
  • 差をつけたい
  • 思い入れが強い

1-1. コンプレックスがある

一般常識から大きく外れた名前の候補をみると「どういう神経なの」と心配になってしまうこともあります。

男性がこのような名前を付けたがるのは、自分にコンプレックスを抱えているから。

コンプレックスの塊を何とか打ち消したいので、子供に過剰な期待をこめた名前を付けてしまうのです。

自分の仕事がうまくいっていなかったり、奥さんとの関係にちぐはぐさを感じていたり、男友達との仲に亀裂が入っていたり…。

私生活で何らかのトラブルを抱えていると、自分の問題から少しでも目をそらしたいという気分になり、キラキラネームに走ってしまうことがあります。

キラキラネームを見たら、いきなり問い詰めたり怒鳴ったりするのではなく「最近どうしたの?何かあった?」と話を聴いてあげることも大切になっていきます。

1-2. 差をつけたい

よく耳にする名前・昔からある名前になびかないのには「周りと同じムードは嫌だ」という心理がはたらいています。

多くの人は「みんなと同じ土俵に立つこと」を良しとするのですが、この手のタイプの人には「みんなと違うこと」そのものを良しとする傾向があります。

人と違ったことをしてみたい。

変わった名前をつけて、世の中の人の注目をあつめたい。

男友達から「すごいね」と言われたい。

そんな軽い気持ちもはたらいています。

子供の人生を深く考えてキラキラネームを付けている訳ではないので、あまりにも度を越した名前を付けようとしているのなら、冷静に考えさせる時間を持たせることも大切です。

勢いあまって付けたキラキラネームは「将来の後悔のタネ」を生むことにもなるからです。

1-3. 思い入れが強い

産まれてくる子供に対する愛情が強すぎる場合も、キラキラネームが付けられやすいことがあります。

自分の人生があまり上手くいっていないので、その分子供には明るい道を歩んでほしいと思っているのです。

産まれてくるお子さんを自分の分身のように考えているので、親として行き過ぎた行動に出てしまうことがあります。

このような変わった愛は、周りの誰かが気づいて直してあげることが重要。

「旦那の様子がおかしい」「エスカレートしている」と思ったら、1番の理解者でもある奥さんがそっと手を差し伸べてあげることが大切になってきます。

2. 旦那を説得するコツ

見るに見かねないキラキラネームを本気で旦那が付けようとしている時、どんな態度を取ればいいのでしょうか。

頑固な旦那を、説得するコツをまとめてみました。

  • 子供の悪影響を教えてあげる
  • 旦那の悩みに耳を傾ける

2-1. 子供の悪影響を教えてあげる

あまりにも浮いたキラキラネームを付けてしまうと、肝心のお子さんが苦しい立場に追い込まれてしまうことがあります。

学校の友達に「変わった名前」というだけでイジメにあっってしまったり、就職する時に名前がきっかけで内定をもらいにくいことも考えられるからです。

お子さん本人が名前のことで、思い悩んでしまうことも考えられます。

キラキラネームを思いついたのは一瞬でも、その名前を背負って一生使い続けていくのは「お子さん自身」です。

この名前はまずいな…。

そう思ったら、遠慮なく旦那に言って改善してもらうようにしましょう。

もしキラキラネームを付けたとしたら、将来子供にこんなに悪いことが起こるということを具体例を挙げて説明するのがおすすめです。

真剣なまなざしで説得すれば、多くの旦那はわかってくれるはずです。

2-2. 旦那の悩みに耳を傾ける

キラキラネームにこだわる背景には、心に闇を抱えているという問題もあります。

問題そのものを無くしてしまわない限り、説得してもしつこくキラキラネームにこだわり続けるというジレンマも考えられます。

精神的にどちらも落ち着いている頃を見計らって「少し、話をしてみない?」と切り出してみましょう。

困っている問題や悩んでいる問題、過去のトラウマなど、あるがままを旦那に話してもらいます。

具体的な解決策を教えてあげられなかったとしても「奥さんに話を聴いてもらった」という安心感から気持ちが安定して、妙な行動を起こさないようになることもあります。

遠回りに思えるものの、旦那の危ない行動にストップをかけたい時には「あえてじっくり話し合うこと」も大切です。

3. まとめ

キラキラネームを付けたがる旦那を見ていると、思わずイライラさせられることもあります。

キラキラネームつけたい人の心理には、特有の心の悩みが隠れていることも。

お子さんの将来がかかっている重大な問題なので、奥さんの立場をフルに利用して、良い方向に持っていくことも大切です。

我慢強く根気強く、旦那と向かい合っていきましょう。


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