会社やアルバイト先で、妙におじさんぶる男性っていますよね。
相手が「いいな」と好感をもっている年上男性だったとき、その本音や心理が気になることもあります。
おじさんアピールする年上男性の特徴と「もうおじさんだからね…」と切り返された場合の返し方をチェックしていきましょう。
- おじさんアピールする年上男性の心理
- おじさんだからと言われたときの返し方
- まとめ
1. おじさんアピールする年上男性の心理
おじさんアピールが激しい男性、意外に多いですよね。
「あるある」と思わずうなずきたくなる特徴と心理をまとめてみました。
どうしておじさんアピールをするのか、その裏側をみていきましょう。
- 自分に自信がない
- 癒しキャラを演じたい
- 認めてもらいたい
1-1. 自分に自信がない
若くてハンサムなのに「おじさんだから」と一線を引いてしまうのは、自分に自信がないから。
「おじさんだから、恋愛対象として見ないでね」と予防線をはっている可能性があります。
予防線をはって強がってしまうのは、相手の女性のことが嫌いなのではなく、そもそも恋愛に対して臆病になってしまっているからです。
過去の恋愛が尾を引いていたり、何らかのトラウマがあって恋愛そのものが嫌いになってしまったりしたときに、このような態度を取ってしまうことがあります。
自分のテリトリーに近寄ってくる女性がいると、それ以上の関係に発展するのが怖くなり、反射的に「おじさん風の態度」を取るようになります。
1-2. 癒しキャラを演じたい
職場であまりウケない「親父ギャグ」を連発するなど、おじさんアピールが激しい男性も多くみられますよね。
おじさんぶることが多い男性の特徴として、周囲をなごませたい・癒しキャラになりきりたいという心理があります。
少し前に流行った『私の家政夫ナギサさん』に登場したナギサさんのように、世の中はおじさんブーム。
正統派のイケメン男性よりも、どこか間の抜けたおじさん男性がもてはやされる傾向もあります。
こうした空気をひそかに読んで「親しみやすい男性になりたい」と思う男性がいるのも確か。
これまでに比べて妙におじさんアピールの回数が多い男性がいるなと思ったら、こうした事情も隠されているかもしれません。
1-3. 認めてもらいたい
おじさんアピールが多い男性の場合、年上男性として認めてもらいたい、または敬ってもらいたいという心理もはたらいています。
自分から「年齢のこと」を持ち出すことで、改めて年上男性として…再認識してほしいと思っているのです。
こうした男性の場合は、どこかで「年上として立ててもらいたい」という思いも持っています。
「若い男性陣とは違うぞ」とアピールしたい気持ちもあるので、何度もおじさんアピールしてくるようであれば、1人の男性として敬いリスペクトしてあげることも大切です。
少々面倒だなと思っても、過去の栄光に耳をかたむけてあげたり、昔のエピソードに華を持たせてあげたりすると、とても喜んでくれます。
2. おじさんだからと言われたときの返し方
「もうおじさんだからね…」とあしらわれてしまったとき、どのような態度を取ればいいのでしょうか。
理想的な対応を一緒に見ていきましょう。
- 悩みを打ち明ける
- とにかく褒める
- 食事に誘ってみる
2-1. 悩みを打ち明ける
「おじさんだから」と言われてしまうと「女性として見てくれていないのかな?」と不安になることもあります。
相手の女性を恋愛対象として見ていても、このような台詞が出てきてしまうことがあるので、あまり気にしないことも大切です。
おじさんぶる背景には「年上としてリスペクトしてもらいたい」という心理もはたらいているので、誰よりも頼ってあげることが大切。
困っていること・仕事で直面している課題など、ぶちあたっている壁があれば積極的にアドバイスを求めてみましょう。
こちらの弱みを打ち明けることによって、自称おじさん男性も「頼られている」という満足感を得やすくなります。
優越感を感じやすくなってくれるのでおすすめです。
2-2. とにかく褒める
おじさんアピールを繰り返す男性は、何かが原因となり「自分自身に自信を持てない状況」になっていることもあります。
いわゆる自信が喪失しネガティブな気運に陥っているときが多いので「よいしょ」してあげることも大切です。
「そのネクタイ、ステキですね」とか「そんな話を知っているなんて、さすがですね」など年上男性のセンスや知識を積極的に褒めてあげましょう。
ありのままの様子を褒めてあげ、認めてあげることによって年上男性もにんまりご機嫌になってくれます。
2-3. 食事に誘ってみる
おじさんぶる男性は、面倒見がよいという一面もあります。
周囲とにぎやかに接することが大好きなので、お食事会や飲み会も大好き。
2人で話すシーンがあれば、積極的にお茶や食事・飲み会などに誘ってみましょう。
ただあくまで花を持たせたいのは男性の方なので「今度、時間があれば奢ってください」「時間が空いていれば、ランチに行きましょう」など相手の都合を考慮しながら、丁寧にお誘いすることも大切。
年上男性のプライドを上手くくすぐりながら、積極的に攻めていきましょう。
3. まとめ
おじさんアピールが多い男性の心理や、その対応方法をまとめてみました。
この記事を参考にして、年上男性のハートを掴むテクニックをぜひ参考にしてみてください。