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彼氏に「付き合ってる実感がない」と言われた!?ポジティブな考え方とネガティブな考え方

彼氏に「付き合ってる実感がない」と言われた!?ポジティブな考え方とネガティブな考え方 | 恋のミカタ

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彼氏に「付き合ってる実感がない」と言われた!?ポジティブな考え方とネガティブな考え方

恋人とは上手くいっているつもりだったのにある日突然彼氏から「付き合ってる実感がない」と言われてしまったらどんな気持ちになるでしょうか。

嫌いというならまだしも付き合ってる実感がないというセリフは真意がわかりづらくポジティブにもネガティブにもとらえられます。

彼氏の本音は一体どんな気持ちなのでしょうか。



  • ポジティブな考え方
  • ネガティブな考え方
  • まとめ

1. ポジティブな考え方

付き合ってる実感がないというセリフはポジティブに考えることもできる表現です。

彼氏が関係性を肯定する意味で付き合ってる実感がないというセリフを言ったのだとしたら二人の関係は良好で悩む必要はありません。

  • 自然体で付き合えている
  • 一方的な要求がない
  • お互いを尊重している

1-1. 自然体で付き合えている

付き合ってる実感がない、という言葉には恋人関係特有の緊張感や緊迫感がないというニュアンスが感じられます。

恋人といると胸がドキドキする、緊張して汗をかいてしまう、恥ずかしくて顔を見れないといった反応は極普通にあるものですがそのようなことがなければあまり付き合っているという実感が無いのも当然です。

ポジティブに考えるなら余計な緊張感や緊迫感がなく自然体で付き合えているということです。

長年連れ添ったカップルは底にいるのが当たり前化のように自然体の関係に落ち着きます。

すでにそのような空気感を出せていることに対して肯定的な表現として彼氏が付き合ってる実感がないといったのだとしたら最上級の褒め言葉です。

1-2. 一方的な要求がない

恋愛といえばイベントやサプライズ、と考える人は少なくありません。

パートナーのために苦労したり多少の無理をしたりしていろいろなことにチャレンジするのが恋愛の本質だという人もいますが中には愛情を試すためなのかわざと過大で無理な要求をしてくる人もいます。

愛情を表現するチャンスだと考える人もいますが一方的な要求に嫌気が差して愛情が冷めてしまう人もいます。

昔の彼女に一方的に要求され続けた経験のある男性は無茶や無理を言ってこないことに対していい意味で付き合ってる実感がないという言葉を使う可能性があります。

苦労や無理で恋愛を実感させられてきた経験のある男性にとっては余計な実感がない関係は理想的です。

1-3. お互いを尊重している

恋愛関係になると毎日の連絡や休日のデートなどパートナーのために使う時間が増えます。

趣味など自分の時間を大切にする人にとって相手のために使う時間を捻出するために自分の時間を削らざるをえないのは恋愛の大きなマイナスポイントです。

お互いを尊重し相手の時間を大切にしているカップルは時間を取られるという形での付き合ってる実感がいい意味でありません。

恋愛していることが負担にならずお互いが大切にしているものに使える時間も十分に確保できるので恋愛の時間的なデメリットは最小限に抑えられます。

恋愛中でありながら自分の時間があることに喜んで「付き合ってる実感がない」と言ったなら好ましい関係が築けている証拠です。

2. ネガティブな考え方

付き合ってる実感がないというセリフは考えようによってはとてもネガティブな表現です。

恋人ができるのは嬉しいことのはずなのに幸せの実感がないのですからこのままの関係が続けば破局に向かうのはほぼ確実です。

  • 刺激がない
  • 一緒に過ごす時間が少ない
  • 楽しくない

2-1. 刺激がない

恋愛関係でありながら刺激がないことをそれとなく伝えるために付き合ってる実感がないという表現を用いたのだとしたらかなり要注意な状況です。

恋愛とはある種の刺激を伴うものです。

一緒にいてドキドキしたりこれからの進展にハラハラしたり、刺激こそが恋愛の本質と言っても過言ではありません。

お互いが刺激を与えあうことで恋愛感情が育まれ関係性がさらに深まっていくものですが、肝心の刺激がなければ付き合っていることを実感できません。

ある程度連れ添って関係性が落ち着くのはいいのですが付き合って間もないのに刺激がなく穏やか過ぎる関係に落ち着いていることに対して彼氏が物足りなさを感じている可能性が考えられます。

2-2. 一緒に過ごす時間が少ない

付き合ってると実感する出来事はいろいろありますが一番身近なのはパートナーと一緒の時間を過ごすことです。

ふたりで出かけるのはもちろん部屋で一緒の時間を過ごしたり電話やLINEでやりとりするようなささいなことも付き合っているからこそできる体験です。

一緒に過ごす時間が少ないと恋人がいなかった頃とほとんど同じ状況で過ごす時間が多くなりなんのために付き合っているのか、本当に付き合っているのか実感できなくなってしまいます。

仕事や学業が忙しかったり遠距離だったりと理由があっても一緒にいられない寂しさはどうにもなりません。

一緒にいないことが原因で付き合ってる実感がなくなっているのはかなり危機的な状況です。

2-3. 楽しくない

平日にはこまめに連絡を入れ休日にはデートとカップルとして理想的な日々を過ごしているのに彼氏から付き合ってる実感がないと言われてしまったとしたら思いが一方的になりすぎている恐れがあります。

女性側は恋愛を楽しんでいるのに彼氏はちっとも楽しくない。

そんな心の距離が離れてしまっている状況では彼氏に付き合っている実感がないのも当然です。

お互いが幸せになるのが理想的な恋愛ですが彼氏に取っては彼女にただ合わせて行動しているだけで全く楽しくないのですから恋愛とは程遠い状況です。

このケースでの「付き合ってる実感がない」はかなりの危険信号です。

本質に近いの不満なので関係性を取り戻すのは簡単ではありません。

3. まとめ

付き合ってる実感がない、と言う言葉は受け止め方によって肯定的にも否定的にも考えられる表現です。

彼氏がどんなつもりでその言葉を言ったのか、状況や前後の文脈をよく考えて彼氏の本心を推測してください。


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