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「お前」と呼ぶ彼氏の心理 !お前呼びをする彼氏がおすすめできない理由

「お前」と呼ぶ彼氏の心理 !お前呼びをする彼氏がおすすめできない理由 | 恋のミカタ

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「お前」と呼ぶ彼氏の心理 !お前呼びをする彼氏がおすすめできない理由

彼女のことを「お前」と気安く呼ぶ彼氏、いますよね。

亭主関白でカッコいいイメージもありますが、長い目で見ると恋人としては相応しくないこともあります。

お前と呼ぶ彼氏の心理と、おすすめできない理由をお伝えします。



  • 「お前」と呼ぶ彼氏の心理!
  • お前呼びをする彼氏がおすすめできない理由
  • まとめ

1. 「お前」と呼ぶ彼氏の心理!

付き合ったとたんに彼女の名前ではなく「お前」と呼ぶ彼氏もいます。

このような強がる彼氏の心理として、どのような気持ちが隠れているのでしょうか。

  • 嫉妬深い
  • なめられたくない
  • 優位に立ちたい

1-1. 嫉妬深い

お前と呼ぶ彼氏の心理として、嫉妬深いという気持ちがあります。

お付き合いしている彼女のことを「自分のもの」「自分の家族」だと思い込みやすい傾向があり、ほかの男性にわたしたくないと強く思っています。

「俺ってこんなにすごい人なんだ」と内外にアピールしたい気持ちも隠れているので、彼女のことを名前ではなく「お前」と呼ぶようになります。

やきもちを焼くことも多いので、彼女が男友達と話しているだけで不機嫌になることも多いです。

1-2. なめられたくない

名前ではなく「お前」や「おい」などと強い言葉で声をかける彼氏の気持ちとして、甘く見られたくない・強い恋人でいたいという心理もあります。

対等な人間関係がきらいなので、どこかで線を引いて上下の差をつけようとします。

差をつける時に必要なのが「お前」という言葉。

「お前が言ったことだろう」などと言う男性は、この言葉をつかうことで百獣の王・ライオンのように強くなったような気分になります。

幼い頃にあまり愛をかんじない環境で育っていたり、過去の恋愛のトラウマが強く残っていたりすると、周囲に敵意をむき出しにしてこの手の言葉をつかうこともあります。

強そうに見えるけれども、本当は誰かに心をむしり取られることを恐れている気弱な男性なのです。

1-3. 優位に立ちたい

彼女に対して、いつも亭主関白ぶる男性。

その心の中には「マウントを取りたい」という強い気持ちもあります。

彼女を名前で呼ばないことによって、偉くなったような気持ちに。

彼女のすべてをコントロールしているような気分になり、王様になった気分になります。

マウントを取る背景には「小さな不安をかくしたい」「ストレスから逃れたい」という心理もあります。

会社や学校など彼女以外のコミュニティではいつもストレスをためているので、外では出せない傲慢さを、恋人との間に出してしまうのです。

辛い現実から目をそむけるために、マウントを取っている可能性があります。

2. お前呼びをする彼氏がおすすめできない理由

「お前」と呼び続けられると、彼女としては複雑な気持ちになることもあります。

実はこれはあまり好ましくない状態。

お前と呼ぶ彼氏が交際相手として おすすめできない理由をお伝えします。

  • モラハラ夫になるから
  • ワガママだから
  • 女性をモノ扱いしてるから

2-1. モラハラ夫になるから

強そうにしている彼氏を恋人としてあまりおすすめできない理由として「隠れたモラハラ体質」というものがあります。

外の世界ではとても愛想よくニコニコしているのですが、家に帰ると機嫌が悪くなり、奥さんに悪たいをつくようになるのがモラハラ夫の特徴。

恋人同士であれば「たまに会う関係」ですむものの、いざお付き合いが長くなり結婚へとステップアップしたときに、苦労するのは間違いなく奥さんになる「彼女の方」です。

「お前のせいで」や「お前が悪いだろう」などと言われ続けていると、やはりどんな心臓の強い人でも心にダメージを受けるようになります。

自尊心が傷つけられて、最悪のケースでは心がこわれてしまうこともあります。

こうした体質のある彼氏とは、距離をおくことも大切です。

2-2. ワガママだから

彼女のことを名前で呼ばない彼氏の特徴として、ワガママというものがあります。

大切なのは彼女の気持ちより、自分の立場や名誉。

いつも「自分ファースト」で物事をかんがえているので、自分に少しでもマイナスな場面に出くわすと途端に機嫌が悪くなってしまいます。

「彼女のものは俺のもの」「俺のものは俺のもの」というジャイアンのような言動をするので、一緒にいる彼女としては逃げ場がなく弱ってしまいます。

また別れ話をすぐに引き合いに出して「~しないなら別れる」と伝えてくることもあります。

小さな子どものようにダダをこねることが多いので、お付き合いしている彼女としては神経がすり減って疲れ果ててしまうことも。

ワガママすぎる彼氏に振り回され続けてしまい、生きる気力を失ってしまうこともあります。

2-3. 女性をモノ扱いしてるから

亭主関白ぶる男性がタチが悪い理由として、女性をアクセサリーのひとつとしか見ていないというものがあります。

一緒に歩くと自分のステイタスが上がるから、男友達に自慢できるから…など、本音はとても軽いものがあります。

女性のことを1人の人間だと思っていないので、心から大切にしたりリスペクトしたり愛することができません。

無理にお付き合いをしていても「大切にされていない自分」が嫌になり苦しくなってしまいます。

彼氏の言動がエスカレートする前に、静かにさようならするのもひとつの手です。

3. まとめ

お前と呼ぶ彼氏の心理と、そうした男性が恋人としてふさわしくない理由をお伝えしました。

独占欲がつよく嫉妬深い彼氏は、お前と呼ぶことで一種のマウントをとっています。

一緒にいてたのしくないと感じるようであれば、早めに見切りをつけることも重要。

大切なのは彼氏ではなく、あなた自身の心です。


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