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意外に知らない恋愛の選び方

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喧嘩しないおしどりカップルの共通点

喧嘩しないおしどりカップルの共通点 | 恋のミカタ

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喧嘩しないおしどりカップルの共通点

しょっちゅう喧嘩ばかりしているカップルもいれば、全く喧嘩をしたことがない、言い争いすらしないというカップルも存在します。

おしどり夫婦ならぬ、「おしどりカップル」には一体どんな特徴があるのか。

恋人と喧嘩ばかりして悩んでいる方、参考になる部分があるかもしれませんよ。



  • 相手を思いやる心がある
  • 相手を尊敬している
  • 話し合いがきちんとできる
  • 男女の違いを理解している
  • 良い意味で期待しない
  • 気持ちの切り替えがきちんとできる
  • 否定的な言葉をあまり使わない
  • きつい束縛はしない
  • 相手のことを理解している
  • 「ごめんなさい」がきちんと言える
  • 大声を出さない、生活音がうるさくない
  • 冷静になるため、距離を置く
  • お互いが謝ることができる
  • 喧嘩してもしっかりと仲直りをする
  • 根に持たないこと
  • 記念日を忘れない
  • 連絡は適度に
  • 相手への感謝の気持ちを忘れない
  • 無視しない
  • 我慢ではなく、考え方を変えること

1. 相手を思いやる心がある

相手を思いやる心がある

喧嘩をしないカップルの一番の共通点といえば、きちんと相手を思いやる心があるということです。

恋人同士だけでなく、どんな人間関係においても大切なことですよね。

相手を思いやれないと良い関係を構築することはできません。

自分本位な恋愛は長続きしません。

相手を思いやれれば、相手の気持ちになって物事を考えられるので余計な喧嘩はしなくて済みます。

お互い相手の立場にたって物事を考えられるカップルは、結婚後も必ず上手くいくでしょう。

2. 相手を尊敬している

相手を尊敬している

相手を一人の人間としてきちんと尊敬できているカップルは、相手に酷い事をしたり、相手が傷つくような言葉を安易に発したりしません。

また、どちらか一方だけが尊敬している状態もよくありません。

この場合、尊敬できていない側の人間が一方的に相手を責める事態になり、常に「自分は悪くない、相手がいつも悪い」という間違った関係に陥りやすくなります。

大切なことはお互いがお互いを尊敬するということです。

どんな小さなことでも構いません。

「相手のここが素敵だ」「相手のここには敵わない」といった面を見付けられるカップルは必ず上手くいきます。

3. 話し合いがきちんとできる

話し合いがきちんとできる

何かにつけ冷静に話し合えるカップルは、喧嘩の元になるようなことを減らすことができます。

また、きちんと話し合いができると、自然と相手を理解しやすくなるという利点があります。

相手を理解する機会が増えれば、更に喧嘩に発展しにくくなります。

相手を理解することができれば思いやりの心が生まれ、相手に理解されていると感じれば、パートナーに対する安心感や感謝の気持ちも持つことができます。

4. 男女の違いを理解している

男女の違いを理解している

恋愛において頭を悩ませる大きな原因となりうるのが、男女の考え方の違いです。

男性にとっては普通のことも、女性にとっては信じられなかったり、女性の当たり前が、男性にとっては腹立たしいことだったり・・。

男性の脳と女性の脳は全く違います。

喧嘩の仕方も男女では大きく違います。

喧嘩をしないカップルは、「異性ってこんな風に考えるんだ!」と男女の違いさえも自然と楽しめることが多いようです。

5. 良い意味で期待しない

良い意味で期待しない

喧嘩をしないカップルに多いのが「相手にそこまで期待していないし、高い理想も持っていない」というちょっと意外な意見です。

何も相手に対する諦めのようなことではなく、「完璧な人間なんていない」という、実は人間として当たり前のことをちゃんと分かっているということです。

分かっているつもりでも、つい相手に完璧を求めたり、「こうあってほしい」という自分の理想を押し付けてしまいがちです。

そこをきちんと線引きして考えられる、ある意味精神的にも自立したカップルは喧嘩が少ないようです。

6. 気持ちの切り替えがきちんとできる

気持ちの切り替えがきちんとできる

そうは言っても自分も完璧な人間ではありませんから、喧嘩をしてしまうこともあると思います。

喧嘩が少ないカップルに共通するのが「気持ちの切り替えの早さ」です。

あなたの周りにもいませんか?

思い切り喧嘩して怒鳴り合った後でも、次の日には喧嘩したことも忘れてケロッとしている人。

これってとても大切なことなのです。

人間ですからぶつかり合うことがあって当たり前です。

喧嘩とまではいかなくても、ちょっとした小競り合いをすることもあるでしょう。

しかし「長引かせないこと」「喧嘩が終われば一瞬で普通の生活に戻ること」、これができれば小競り合いなんて話し合いのようなものです。

7. 否定的な言葉をあまり使わない

否定的な言葉をあまり使わない

喧嘩の原因になりうる言動で最も多いのは「否定」という行為ではないでしょうか。

何も相手に対して否定的なことを言うことだけではありません。

どんなシーンでも否定的な言動が多い人は、相手の怒りを買いやすいです。

マイナスなことばかり言われると、相手も気持ちの良いものではありませんし、相手の心にどんどん余裕がなくなっていきます。

喧嘩しないカップルにはポジティブな言葉や行動があふれています。

二人の明るい未来のためにネガティブな言動は避けましょう。

8. きつい束縛はしない

きつい束縛はしない

束縛がきついパートナーと付き合うと、心身共に疲れ果ててしまうことがありませんか。

人は心に余裕がなくなると、怒りの沸点はいつもより低くなり、イライラしやすくなります。

ただでさえ毎日の仕事や人間関係で疲れ果てているのに、恋人の束縛で更に疲弊してしまうと、喧嘩が多くなってしまうのも仕方のない事です。

喧嘩しないカップルは、束縛は相手も自分も苦しめるということをきちんと知っています。

9. 相手のことを理解している

相手のことを理解している

先ほどの束縛をしないということも、男女の違いを受け入れることも、相手を理解することから生まれます。

相手を理解することで、相手への思いやりの気持ちも出てきますし、相手を知ることで無駄な喧嘩はしなくなります。

相手の性格、傾向、価値観や仕事内容など、色々な面を理解していると、イラっと来る前に「あの人はこうだから、じゃあこうしよう」と、最善の方法を選ぶことができます。

10. 「ごめんなさい」がきちんと言える

「ごめんなさい」がきちんと言える

意外と言いにくい、「ごめんなさい」という言葉、苦手な方も多いと思います。

でも、きちんと謝罪ができないと、損をする事ばかりです。

「ごめんね」という一言さえあれば、こんな喧嘩にはならなかった、という経験がありませんか?

「ごめんなさい」は喧嘩を予防する魔法の言葉だと思います。

ただ「ごめんごめん」と謝るのが良いというわけではありませんが、自分が悪いと思ったら、つまらない意地を張らずに謝った方が解決はスムーズです。

11. 大声を出さない、生活音がうるさくない

大声を出さない、生活音がうるさくない

さて、今まで喧嘩しないカップルに共通することを述べてきましたが、ここからは、「喧嘩をしないカップルが気を付けていること」、つまり、喧嘩に発展しない方法を見ていきたいと思います。

まずは音に関することです。

人間は大きな音に恐怖感や不信感、不快感を感じる生き物です。

些細なことで喧嘩をして、いつも優しいパートナーが大声を上げたら、一瞬でパートナーに不信感を抱きかねません。

また、大声を上げない代わりに物音で苛立ちや怒りを表現するタイプの人もいます。

これはとても厄介です。

普段から生活音がうるさい人だと、パートナーに「怒っているのかな?」「何か気に障るようなことしたっけ?」と無駄な心配までさせてしまいます。

本来なら恋人同士はお互いリラックスできるパートナーでいたいもの。

大きな音は緊張と恐怖を生みます。

大切な恋人を怖がらせないよう、またいらぬ心配をさせないよう配慮することが大切です。

12. 冷静になるため、距離を置く

冷静になるため、距離を置く

喧嘩をしないカップルは、大喧嘩を避けるため、いったん物理的に距離を置くことが多いそうです。

感情的になって、頭に血が上った状態で喧嘩をするのはあまり利口とは言えません。

感情的になると「言わなくていい事」まで言ってしまったり、男性によっては気がついたら手が出てしまっていた・・なんてことも。

お互いに一人になって冷静に考えるため、ちょっと外の空気を吸いにベランダに出てみたり、飲み物を買いにコンビニまで行ったり、方法は様々ですが、皆さん必ず一声かけて行くようです。

「頭を冷やしてくるね」でも「ちょっと飲み物買ってくる」でも、喧嘩をして怒って外に出て行ったということではなく、あくまでも物理的に距離を置くためであると相手も自分も理解してから離れるのです。

その後冷静になって話し合えれば、喧嘩するような事でもなかったり、相手をまた深く理解することに繋がったり・・とにかく突発的な喧嘩は避けるのが一番良いようです。

13. お互いが謝ることができる

お互いが謝ることができる

前述したとおり「ごめんなさい」と謝ることはとても大切です。

相手が100%悪い場合は別ですが、自分が少しでも悪いな・・と感じたら、相手がどんなに悪くても自分もきちんと謝るべきです。

自分が99%悪かったと思って謝っている時に、「私も(俺も)、悪かった」と相手に言われると、人間は通常より何倍も反省する心理が働きます。

謝りすぎると逆効果ですが、相手からの思わぬ謝罪は、パートナーをもっと反省させる効果があるのは、知っておいて得かもしれません。

14. 喧嘩してもしっかりと仲直りをする

喧嘩してもしっかりと仲直りをする

もしやむを得ず喧嘩してまったとしても、喧嘩が終わればきちんと仲直りをする、当たり前のようですが、実はできていないカップルが多いようです。

喧嘩の後、なんとなく流れで仲直りしたような感じになり、そのまま謝罪の言葉もなくうやむやにしてしまうのは良くありません。

喧嘩が終わったという線引きをしておかなければ、またいつ喧嘩の続きが始まってもおかしくはないと思うようにしましょう。

お互い悪かったことは認め、謝罪し、また頑張ろうという気持ちにならなければ喧嘩のエネルギーの無駄遣いです。

15. 根に持たないこと

根に持たないこと

喧嘩の後、しっかり仲直りをしたらもう忘れてしまいましょう。

でもそれがなかなかできない女性の方、多いと思います。

何かと女性に多い「根に持つ」ということ。

男性ウケは凄く悪いようです。

根に持ってしまうと、次もし言い争いなどになってしまった時、ポロリと「この前もそうだった!」「この前もそう言ったじゃない!」という言葉が出てしまいます。

そればかりか何もない時に、思い返されてイライラしてしまったり、相手にも自分にとっても良いことはありません。

「細かい事は気にしないこと」も、喧嘩をしないカップルの共通点です。

16. 記念日を忘れない

記念日を忘れない

記念日やイベントを大切にしているカップルはあまり喧嘩をしません。

なぜかというと、記念日やイベントごとをないがしろにされると、他人と比べてしまうからです。

よそのカップルが楽しそうにデートしているクリスマスに、大好きなパートナーからないがしろにされたら、フラストレーションが溜まってしまいます。

もちろん、仕事が忙しいなど、理由がある場合は仕方がありません。

別の日にきちんと埋め合わせされるなら大丈夫ですが、溜まりすぎたフラストレーションは人間を攻撃的にしてしまいますのでご注意を。

17. 連絡は適度に

連絡は適度に

お互いにマメに連絡を取るタイプなら良いですが、そうではない場合、連絡は相手のことを考えて適度に取るようにしましょう。

喧嘩をしないカップルというのは相手のことをきちんと理解していますから、「忙しそうだな」「疲れてるだろうな」という時をきちんと見定め、その時その時に応じた対応をとることができます。

「恋人同士なんだからいつでもコミュニケーション取りたい!」と相手が多忙な時に連絡を要求すると、喧嘩になっても仕方ありません。

18. 相手への感謝の気持ちを忘れない

相手への感謝の気持ちを忘れない

常に相手への気配りや感謝の気持ちがあれば、どんなに心に余裕がない時でも、喧嘩に発展することはありません。

もしも相手にカチンとくるようなことがあっても、「でもあの時こうしてくれたもんな・・」怒りの気持ちを自分自身で正しく消化することができます。

感謝の気持ちを忘れなければ、不必要な喧嘩なんてすることはないのです。

19. 無視しない

無視しない

よく男性から「彼女が口きいてくれなくてさー」という愚痴を聞きます。

これは女性に多いと思うのですが、喧嘩したいと思っても怒りのエネルギーをどう発散させていいか分からず、「もう面倒くさいから無視しよう」と相手を無視してしまうことがありませんか。

男性から言わせると、「無視されるぐらいなら大喧嘩して殴られた方がマシ」なんだそうです。

なぜ怒っているのかも分からないし、聞いても答えてくれない、これは喧嘩した方がマシと考えるのも頷けます。

喧嘩を避けたいからと無視を選ぶのは大間違いです。

なんの解決にもなりません。

喧嘩を避けたところで無視が続くカップルは長続きしないでしょう。

20. 我慢ではなく、考え方を変えること

我慢ではなく、考え方を変えること

喧嘩しないカップルは何も、喧嘩したくないために我慢ばかりしているわけではありません。

する必要のない喧嘩はしないようにしているだけなのです。

人間ですから色々な感情が出てきて当然です。

しかしその感情のままに喧嘩をするのか、ひと呼吸おいて冷静になって考えるのか、それだけの違いです。

相手のことを本当に愛して、幸せにしたいと思っているなら、不必要な喧嘩は未然に防ぐことができるのです。


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