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意外に知らない恋愛の選び方

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カップルで不満を言うとき効果的な話し合いの仕方

カップルで不満を言うとき効果的な話し合いの仕方 | 恋のミカタ

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カップルで不満を言うとき効果的な話し合いの仕方

折角好き合ってカップルになれたのに、ケンカばかりしていると幸せとは言えなくなります。

しかもそのケンカの原因は、後から考えると非常に些細なものだったりします。

カップルで不満を言うとき効果的な話し合いの仕方は以下の通りです。



  • 口に出す前に良く考える
  • タイミングを見計らう
  • 笑顔で言葉丁寧に
  • 感情的にならない
  • 言葉を飾らない
  • 全て相手の責任にしない
  • 追い詰めない
  • 過去のことを持ちださない
  • お願いをする
  • 妥協点を探しておく

1. 口に出す前に良く考える

男性

恋人に対して不満を伝えたいという時には、それが本当に言うべきことであるのか良く考える必要があります。

相手の容姿に関する不満や、学歴や過去の経歴など、本人が努力をしても変えられない様なことに関しては単なる悪口になってしまいます。

また、相手のことだけではなく友人関係や家族に対する不満も、本人にはどうしようもありません。

不満を伝えることで、お互いの信頼関係を崩してしまうことになり兼ねません。

その不満は本当に相手に伝えるべきであるのか、まずは良く考えてみましょう。

2. タイミングを見計らう

風景(海2)

不満があればすぐに口に出さないと気が済まない、或いは相手から「不満があればすぐに言って」と言われているカップルもあるでしょう。

しかしその場ですぐに口に出すと、感情的になっていることから言葉が選べず相手を傷付けてしまう可能性があります。

きつい言葉で話すと相手もそれに対して反応しますので、最初からケンカ腰になってしまうのです。

お互いが冷静になり、話し合いができる状態になった時に話題にする様にしましょう。

3. 笑顔で言葉丁寧に

女性

深刻な内容だから、きちんと聞いて欲しいからと、あなたがきつい口調で話してしまうと、相手の心にガードがかかってしまいます。

あなたの言うことを聞くどころか、早く反論しなければと思ってしまうです。

その様な緊張感を解く為には、最初は笑顔で、丁寧な言葉遣いから入るのがポイントです。

「怒られている」という雰囲気を出さなければ、相手も素直にあなたの言うことを聞いてみようと思うでしょう。

4. 感情的にならない

足アップ(ローラースケート)

女性が一番陥り易いのが、自分で話しているうちに段々と興奮して感情的になってしまう、というパターンです。

不満を感じているのですから、ネガティブな気持にになっているのは確かですが、感情的になってしまうと本当に言いたいこと以上の酷いことを言ってしまう可能性があります。

相手にきちんと聞いて欲しいのならば、これが他人のことだったらと思いながら話をする様にしましょう。

どうしても感情的になってしまう場合、親友に頼んで側にいて貰うなどしても良いでしょう。

5. 言葉を飾らない

風景(空6・曇り・太陽光)

女性は物事を伝える時に、その背景や一般常識などを持ち出して長く説明しようとする人が多くなります。

しかし男性は、先に結論を言わずにダラダラと説明されるのを嫌う人が多いのです。

相手に不満がある時には、「何を言いたいのか」を抑えて手短に話しましょう。

不満なこと、その理由、どうして欲しいのかを最初から整理しておきます。

何も整理をせずに思いついたまま話すと、同じことを何度も繰り返して愚痴ってしまいがちです。

自分に対する批判や不満は、一度言われたら分かるものですので、何度もしつこく強調しない様にしましょう。

6. 全て相手の責任にしない

男性

自分は悪くないと思っていると、どうしても相手の非ばかり責めてしまいがちです。

円満に話し合うコツとして「私もこういうところが悪かったと思うんだけど」と、自分の非を認めておき、次に相手への不満を述べる様にします。

一方的に相手を悪者にしてしまうと、相手も「じゃあ別れよう」と最終結論を口に出してしまいたくなります。

7. 追い詰めない

足アップ(波打ち際)

話し合いをするとなると、完全に理論武装して準備してくる人もいます。

しかし幾ら相手が悪いことでも、あまりに追い詰め過ぎると傷つけてしまい、破局の原因になってしまいます。

裁判をしている訳ではないので、相手を100%悪者にしてやっつけるのではなく、理解して貰える様に話すことが大切です。

正論ばかり押し通さず、相手の感情も尊重する様にしましょう。

8. 過去のことを持ちださない

女性

これも女性にありがちなのですが、今回の不満を話しているうちに、過去のことまで掘り返してくる人がいます。

「そういえばあの時もこうだった」「あなたはいつもそうなんだから」と言い、何度も同じことを繰り返していることを強調しますが、終わったことに関して後から文句を言われると、正しいことでも腹が立つものです。

あくまで今不満に思っていることだけを述べる様にして、相手の人格を否定しない様にしましょう。

9. お願いをする

風景(空2・明)

不満を伝えるとなると、こちら側にイニチアチブがあるので「次からはやめて」と、つい命令口調になりがちです。

しかしビシッと命令されると相手が「何だよエラそうに」と、逆ギレをする可能性もあります。

まずは自分がその時どう感じたかを伝え、「次からはやめて欲しいんだけど」とお願い口調で話しましょう。

下になって言われることで、相手のプライドを満足させて納得してくれる様になります。

10. 妥協点を探しておく

カップル

不満を伝えながら、より信頼関係を築く為には、不満を述べるだけではなく、自分に何ができるかも考えておくことが大切です。

「次からは私もこうする様にするから」と言う様に妥協点を探しておくと、相手も乗ってき易くなります。

お互い歩み寄る気持ちを持てれば、更に絆が深まる結果になるでしょう。


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