元彼が結婚することを知った時、結婚相手がどんな女性なのか気になるということがあるでしょう。
では、どうして気になるのか、どんな心理を女性は抱くのか、見ていくことにします。
- 元彼に対する恋愛感情が残っている
- 友達や知り合いの結婚相手が気になるのと同じ心理
- 相手の女性に一種のライバル意識を持っている
- 元彼にライバル意識を持っている
- 元彼に幸せになってもらいたい
- まとめ
1. 元彼に対する恋愛感情が残っている
元彼のことをまったくなんとも思っていないのなら、結婚したとしても特になんの感情もわかないに違いありません。
なんとも思わないのですから、結婚相手のことが気になるということもないでしょう。
気になるということは、元彼に対して何らかの思いがあるわけです。
特に多いのは、「元カレに対して恋愛感情が残っている」という心理でしょう。
自分では、すでに別れた過去の彼氏だと思っていても、無自覚のうちに元彼に今でも好意を持っているということが少なくありません。
その場合、元彼が結婚したことを知ると、相手がどんな女性か気になるのです。
このケースでは、つまり、今でも恋愛感情を抱いている元彼がどんな女性を選んだのか知りたいという心理が働いていると考えていいでしょう。
2. 友達や知り合いの結婚相手が気になるのと同じ心理
友達が結婚することになったとしましょう。
その場合、「相手はどんな人なんだろう」と思うのは、ごく自然な人間心理です。
特に親しい友達でなくても、たとえば、会社の同僚が結婚すると知ったら、どういう相手か知りたくなるに違いありません。
それと同じ心理で、元彼の結婚相手の女性のことが気になるというケースもあります。
この場合は、前項とは違い、元彼に対する特別な感情はもっていないと考えていいでしょう。
特に恋愛感情を抱いているというわけではなく、ただ単純に「知っている人が結婚する相手はどんな人なのか知りたい」と思っているだけです。
友達や知り合いが結婚することになれば、その相手に興味を持つのはふつうのことでしょう。
3. 相手の女性に一種のライバル意識を持っている
かつて交際したことのある男性に彼女ができたことを知ると、その女性に対して一種のライバル意識を持つことが少なくありません。
元彼に対して恋愛感情を抱いていなくても、同じ男性と交際する女性を自分のライバルのように感じてしまうのです。
まして、元彼が結婚したとなると、その感情はより強くなるに違いありません。
自分が別れた男性と結ばれた人はどんな女性なのか、自分と比べてどうなのかが大いに気になるわけです。
相手の女性にライバルを感じているというのが、このケースでの、元彼の結婚相手が気になる心理と言うことになるでしょう。
4. 元彼にライバル意識を持っている
元彼の結婚相手ではなく、元彼にライバル意識を持っているために、その相手のことが気になるというケースもあります。
こちらはまだ独身の場合、元彼が結婚することを知れば、「元カレに先を越された」という悔しい思いをすることもあるしょう。
どうして、先を越されて悔しいと思うのか、それは元彼に対するライバル意識があるからにほかなりません。
ライバルに先を越されたから、悔しいと感じてしまうのです。
その悔しい気持ちから、「相手はどんな女性なのか見てみたい」と思うわけです。
5. 元彼に幸せになってもらいたい
元彼との関係が自分の中できれいに清算されている場合、純粋な気持ちから、「元カレには幸せになってもらいたい」と思うこともあるに違いありません。
人間として、かつて恋愛関係にあった男性の幸せを願うという気持ちです。
そういう心理を持っていると、元彼が結婚したと知った時、「元彼を幸せにしてあげられる女性なのか」が気になるでしょう。
元彼の結婚を祝福したいという気持ちがあって、元彼が幸せになれるかどうかが心配なために、相手の女性のことが気になるわけです。
まとめ
元彼が結婚する相手の女性のことが気になるのはどうしてなのか、主な心理を5種類紹介しました。
参考になさってください。