妻の妊娠中に朝帰りしてしまう旦那は、妻の目から見ると最悪です。

なぜ妻の妊娠中に旦那は朝帰りするほど、遊んでしまうのでしょうか。

1. 「今のうちに」と遊んでいる

子どもが生まれると、子育てが大変らしい. ということを会社の同僚や親から聞かされます。

すると子どもができたら遊べない、だから今のうちに遊んでおこうという気持ちになってしまいます。

男友達もそのような状況を利用して、一緒に飲み会をしたりカラオケをしたりして楽しもうとするため、毎日のように朝帰りになってしまいます。

子どもっぽい行動ではありますが、親になったらきちんと子育ての手伝いをしてくれるかもしれないので仕方ないと思うこともできるでしょう。

夫の性格を見て、けじめをつけて遊んだり仕事をがんばったりできる人だと信じられれば大丈夫です。

ただし理由をつけて遊びたがるダメな夫の場合は、厳しく叱るべきかもしれません。

2. 「変わらない」アピールをしている

「親になっても俺は変わらない」的なアピールがしたくて、朝帰りをするほど遊び続けている夫もいます。

本当は親の立場になれば、それまでとは生活が一変するのが当たり前なのですが、逆らおうとする夫もいます。

破天荒なキャラだったりすると、このような変わらないアピールをしたがりがちです。

親になれば、立場が変わり、行動も変えざるを得ないということを、知ってもらう必要があるでしょう。

親や職場の上司などに相談して、親になる自覚するために必要な話をしてもらうと良いでしょう。

いつまでも若い男性や、破天荒な男性よりも、きちんと親として振る舞える男性のほうが魅力的です。

3. 実は親になりたくない

仕事を終えて自分の家に帰ると、お腹が大きくなった妻がいます。

しかもお腹はどんどん大きくなっていきます。

その事実は自分が親になることを伝えてきます。

妻のお腹の大きさが、自分が親になるまでのカウントダウンのように感じてしまい、精神的に負担になってしまっているかもしれません。

親になりたい気持ちが強い男性は、大きくなっていくお腹を見て、嬉しく感じているでしょう。

できるだけ家にいて、妻と一緒に過ごしたいと思うでしょう。

一緒にお腹を触りながら、生まれてきた子どもの名前を考えたり、どのような大人になってもらいたいかを話し合う、貴重な時間を過ごすことを楽しむでしょう。

妻のお腹が大きくなることを知り、負担に感じてしまう男性は、実はまだ親になりたくないのかもしれません。

自分が親になるための心の準備ができていないと、その現実に向き合うこともできないかもしれません。

夫が信頼できるタイプの男性なら、親になる心の準備ができるまで、優しく見守るのも手かもしれません。

ある日突然、朝帰りをやめて、すぐに家に帰ってくるようになったとしたら、その時は親になる自覚ができた時かもしれません。

4. 妻が変わっていくのが怖い

妻が妊娠をすると、徐々に妻が母親に変わっていきます。

その変化が怖い男性もいるでしょう。

単純にきれいで可愛い女性としての妻が好きだった夫の場合、体型が変わっていくのが怖いかもしれません。

お腹が大きくなることや、太ってしまうことにも抵抗があるかもしれません。

その恐怖に直面するのが嫌で、なかなか仕事が終わっても家に帰ってこないのかもしれません。

また心の中が女性から母親に変わっていくことにも恐怖感があるかもしれません。

いつも子育てに関する本を読んでいて、それまで一緒に楽しんでいた映画やゲームに対する反応が薄くなると、変わってしまったと思って悲しい思いになるかもしれません。

子育ては映画やゲームよりも楽しいから、一緒に参加しようと夫に話をしてみると、共通の新しい趣味をみつけたような気持ちになり、妻が変わってしまうことに対する恐怖心が薄まるかもしれません。

5. 浮気をしている

妻が妊娠中なのに、浮気をして朝帰りをしている男性は、かなり問題のある旦那です。

このような旦那と一緒に子育てができる自信がないという女性は、離婚を考えてもいいでしょう。

きちんとした親になるか、それとも離婚をするか、夫に二者択一を突き付けてみましょう。

6. 妻の浮気を疑っている

妻のお腹の中の子どもが、本当に自分の子どもか疑っている可能性も否定できません。

そのことを妻に言うこともできず、誰にも相談できないので、現実から目を背けるために家に帰ってこないのかもしれません。

夫が自分の子どもだと思えるように、きちんと話をしてみましょう。

浮気などの事実がある場合は、検査をして本当にふたりの子どもだと証明する必要があるかもしれません。

まとめ

妻の妊娠中に朝帰りをする旦那に共通するのは、「親になる」という大きな事実へどう向き合えば良いかわからない、旦那の葛藤があります。

朝帰りをするほど遊ぶということが、親になるための通過儀礼なら問題ないでしょう。

いつまでも親になる自覚が持てなくて、家に帰ってこない場合は問題です。

頼りになる友達や家族に相談して、旦那に話をしてもらうと良いかもしれません。