旦那と喧嘩などをして「帰って来るな」と言われたとしましょう。

その時、どうしたら良いのでしょうか。

そんなときの対処方法まとめました。

1. 普通に帰る

だって、そこはあなたの家でもあります！旦那に「帰ってくるな」と言われる筋合いはありません！だから「帰って来るな」と言われたとしても、「嫌ならあなたが出て行けば？」と言い返すこともできます。

しかしこのために、家の名義はできれば二人にしておきましょう。

旦那の名前だけにしておくと、旦那に「これは俺の家だ！」と言われかねません。

でも自分の名義でもあれば、「これは俺の家だ！」と言われても反論ができます。

2. 実家に帰る

とりあえず実家に帰る方法です。

もちろん頼れる実家がない、実家が遠いという場合はちょっと良い方法ではないかもしれませんが、もしとりあえず頼れる実家がある！という場合は実家に頼りましょう。

ただし自分の両親にこのことを知られてしまえば、もちろん「離婚しろ！」などと言われることになるかもしれません。

そのため、ある程度の親からいろいろと詮索される覚悟は必要です。

もちろん「ちょっと喧嘩した」とでも言っておけば良いのですが。

3. いっそ旅行に行く

それならいっそ、普段できなかった旅行に行ってしまおう！という方法もあります。

実際に旦那さんと喧嘩して、それならば！と数泊で温泉旅行に行く女性も多いようです。

数日帰らないと旦那さんから「今どこにいる？」と連絡が来ることもあるのだとか。

温泉でリラックスして、自分一人の時間を楽しむことで、頭を冷やすこともできるかもしれませんし、また、旦那さんも「言い過ぎた」と反省するかもしれません。

4. 相手の実家に帰る

もし旦那さんの実家と仲が良く、更にその実家が近いのならば、旦那さんの実家に行くという方法もあります。

ただしその場合は、義両親が自分の味方をしてくれると知っていなければなりません。

もし味方をしてくれると分かっている場合、或いは話を聞いてくれると分かっている場合は、いっそ義両親に全てを打ち明けてしまっても良いかもしれませんね。

実家より面倒がないかもしれません。

5. 兄弟姉妹の家に行く

もし実家や義実家に行くのは無理！と思った場合、もしも頼れる兄弟姉妹がいるならばそちらに行く方法もあります。

両親や義両親に話すよりも、確実に気楽に話ができますし、「離婚しろ！」以外の良い方法を教えてくれるかもしれません。

兄弟姉妹が結婚している場合は、さらに彼らの結婚生活からの知恵を教えてもらえることもあるかもしれませんね。

冷静に話ができるでしょうから、兄弟姉妹の家はおススメです。

6. 漫画喫茶に泊まる

これは決して建設的な解決策ではありませんが、とりあえず行くところがないから、近場の漫画喫茶に行くという人も少なくはありません。

また、ホテルにでも泊まればお金がかかる、ということからその場しのぎで満喫に頼ってしまうようです。

満喫は確かに安いですが、決して健康的ではありませんし、何日も何日もそこで過ごすことはできません。

そのため、あまりおススメの方法ではありません。

7. 友達の家に行く

もしも頼れる友達がいるのならば、友達の家に行かせてもらうという方法もあります。

友達ならば兄弟姉妹同等に、あるいはそれ以上に冷静に話を聞いてくれるかもしれません。

第三者から見てどうするべきか、助言をしてくれる人もいるでしょう。

ただ単にあなたの味方をして旦那さんを悪く言う人よりは、必要に応じてあなたのお尻を叩いてくれるような友達の方が良いです。

ただし、いくら仲の良い友達宅であっても何日も泊まるわけには行きません。

そこは気を付けましょう。

8. ドライブに行く

いっそドライブで旅行に行ってしまう！という人もいるようです。

ドライブしながら気ままに旅行をして頭を冷やし、数日後に家に帰るパターンです。

その間に旦那さんの頭も冷えていることでしょう。

ただしドライブは意外とエネルギーを使いますから、長距離運転は気を付けましょう。

また、泊まる場所も考えなければなりません。

身体に悪いですから車中泊はおススメできません。

9. とにかく謝る

家を追い出されたら困る、ということで、とにかく旦那さんに謝って気持ちを抑えてもらおうとする人もいます。

喧嘩の理由によってはこれが最善の方法とは言えませんが、悪い方法ではありません。

例えば子どもがいたりしたら、子どもをそんな旦那さんの所に置いて行くわけには行きません。

必要に応じて謝ることができる、ということも大切です。

確かに、出て行っても行く場所がない！と思えば、とにかく謝って気持ちを静めてもらいましょう。

10. 話し合いをする

とにかく謝る、と似ていますが、それでも自分の言い分は譲れない！と思う場合、とにかく話し合いを重ねるという方法もあります。

話し合いをすることでお互いの解決策が見えるかもしれません。

誤っている一方ではあなたに非があったことになりますが、一番の解決策はお互いが納得できるようにすることです。

そのため「帰ってくるな」と言われたからと言ってひるまず、分かり合えるまで話し合いをすることも大切です。