元彼の誕生日が近づくと、そわそわしてしまう女性がいます。
そして元彼に「おめでとう」と連絡をするかどうか迷うでしょう。
今回は元彼の誕生日に連絡はしないほうがいいのか?を徹底考察します。
- 年に1度の連絡するチャンス
- メールで反応を見る
- LINEで勝負をかける
- 別れてからの期間
- 彼女がいる時はリスク高い
- 迷惑がられるリスク
- 友人関係が終わるリスク
- 懐かしさだけなら
- まとめ
1. 年に1度の連絡するチャンス
元彼の誕生日は、自然に元彼に連絡をすることができる、年に1度の絶好のチャンスです。
もし元彼のことがまだ好きで、復縁したいと思っている女性がいるなら、ここは強気で攻めたほうがいいでしょう。
このチャンスを逃すと、二度と元彼に連絡ができないと思って、勇気を振り絞りましょう。
ここで大切なことは「元彼のことが本当に好き」で「復縁して幸せになりたい」と本当に思っているかどうか確認することです。
少し寂しいとか、クリスマスなどのイベントの前なので、ちょうどいいから復縁したいと考えているようなら、連絡はしないほうがいいでしょう。
心の声を聴いて、様々なリスクがあるけれど、それでも復縁をしたいと思う女性だけが連絡をするようにしましょう。
2. メールで反応を見る
元彼の誕生日に連絡をする時は、メールを使うとリスクが少なくなります。
メールは元彼が暇なとき、都合が良いときにチェックすることができます。
元彼に見ることを急がせることもありませんし、元彼からリアクションがなくても、落ち込む心配が少ないです。
もしメールの返信が来たら、何度かメールのやりとりをしてLINEなどを使ってリアルタイムでやりとりをすることもできます。
様子伺いをするという意味でも、元彼に負担が少ないという意味でも、まずはメールで様子を伺うというのは常套手段だと思います。
ただし長文は禁物です。
「元気ですか?」というような、挨拶程度の文章がいいでしょう。
ついメールを送る時は、LINEでメッセージを送る時と違い「きちんと書かなければ」と思いがちです。
結果的に長くなりすぎて「重い」メールになってしまいがちです。
また内容を軽くすることも大切です。
メールはあくまで様子見ですので、メールで復縁を迫るようなことは避けましょう。
3. LINEで勝負をかける
メールの場合は彼からリアクションがない場合、「届いていないかな」「まだ見てないかな」などと、送った側が都合が良いように考えることができます。
そのためリアクションがないのに、ずっと彼のことを思ってしまうようなリスクがあります。
その点LINEのメッセージは既読したかどうかが一目瞭然です。
スルーされたら、復縁の目がないと考えて、次の一歩を踏み出すこともできます。
ダメージを受けることを恐れないなら、LINEでいきなり勝負をかけてみるのもおすすめです。
またLINEのメッセージは文章が軽く「元気?」など一言で送信することができます。
文章力に自信がない女性でも大丈夫ですし、長文になりすぎて元彼に重い印象を与えることもないというメリットがあります。
4. 別れてからの期間
元彼の誕生日に連絡をするかどうかは、別れてからの期間にもよります。
極端な話をすれば別れた一週間後に元彼の誕生日が来た場合、連絡するとキレられてしまうかもしれません。
あの別れはなんだったのかと思われてしまいますし、フラれて別れた場合は「痛い女性」になってしまいます。
元彼と別れてから、少なくとも3か月以上は経過していることが、元彼に連絡をしていいかどうかのボーダーラインになるでしょう。
1年近く経過している場合は、元彼の誕生日に連絡を取ってもおかしなことではありません。
復縁したい気持ちがあるなら、連絡をしてみましょう。
3年以上経過している場合は、復縁したい気持ちが特になくても、すでに友達のような気持ちになっているはずです。
連絡をしてみて様子を伺うのも楽しいかもしれません。
5. 彼女がいる時はリスク高い
元彼にすでに彼女がいる場合は、連絡をするリスクがとても高くなります。
ほとんどNGといってもいい状況です。
元彼が彼女と幸せにしているなら、変な波風を立てて欲しくないと思っているはずです。
無視されても仕方がない状況です。
唯一このタイミングで連絡を取るとしたら、玉砕覚悟で彼女から元彼を奪いたい場合だけです。
大きく傷つくかもしれませんし、元彼や元彼の彼女を傷つけてしまうかもしれません。
とても大きなリスクがあることを自覚して、連絡をするべきでしょう。
ちょっと気になる程度なら、絶対に連絡をしないほうがいいでしょう。
6. 迷惑がられるリスク
どのような状況でも、元彼に連絡を取るという行為は、元彼から迷惑がられるリスクがあります。
元彼とケンカもせずいい関係のまま別れられた場合でも、再び連絡されることを嫌がる元彼はいます。
もし元彼の誕生日に連絡をする時は「迷惑かもしれない」ということを知っておきましょう。
迷惑かもしれないけれど連絡しちゃった. というニュアンスが出ていると、元彼もその行為を許してくれるでしょう。
もし元彼にも復縁したい思いがあれば、良いきっかけになるかもしれません。
7. 友人関係が終わるリスク
元彼と別れた後、定期的に連絡を取るような友人関係になっている女性もいると思います。
その場合は、誕生日に連絡をしても問題ないでしょう。
ただしあまり熱を込めた内容の連絡を送ると、友達関係にひびが入ることがあります。
「やっぱりまだ自分のことを好きだったんだ」と思い、元彼が引いてしまうこともあります。
ずっと友達関係でいたいなら、あえて誕生日やクリスマスなどの恋人のイベントが起こる日は、連絡をしないほうがいいかもしれません。
一線を引くことでずっといい関係でいられるでしょう。
また復縁したい場合も、誕生日に連絡をしないことが良い結果に結びつくかもしれません。
もし元彼のほうに復縁したい気持ちがあれば、「何で誕生日なのに連絡くれないの?」とか「もう俺のこと好きじゃないの?」などと、未練を感じさせる言葉を引き出せるかもしれません。
8. 懐かしさだけなら
元彼と別れた後に、他の彼と付き合うなどして、元彼と付き合っていたということが思い出になっている女性もいるでしょう。
そして現在フリーになっている女性は、元彼との素敵な思い出が心に浮かび、懐かしい思いをしているかもしれません。
そんな時に「明日、元彼の誕生日だ」と気が付くと「運命かもしれない」となり、連絡をしてしまうかもしれません。
しかし運命かもしれないと思ったのは、たまたまで、元彼からするとまったく関係のない話です。
このような思い込みと、懐かしさだけで突っ走り、元彼に連絡を取るのは危険です。
元彼と自分との距離感をもう一度考えることが大切です。
何年も会っていないなら、会っていないなりの距離感で連絡をするべきです。
いきなり「復縁しよう」という内容の熱いメールを送ったり、電話を掛けて「当日に食事しよう」と言うと、元彼に確実に引かれるでしょう。
「久しぶりだね、元気にしてた?」というお伺いを立てるメールか「私は元気にしてるよ」という近況報告のみのメールを送る程度に留めましょう。
もし本当に復縁する運命なら、さりげない連絡方法でも、元彼から何かしらのリアクションがあるでしょう。
まとめ
元彼の誕生日は、連絡をしやすい絶好のチャンスです。
ただし別れた男性に連絡をすることは、自分も相手も傷つけてしまう、大きなリスクがあることを知っておきましょう。
それでも連絡したい女性は、思い切って連絡してみましょう。
そいてスルーされても拒絶されても後悔しないように覚悟をしましょう。