元彼と縁を切らない理由はどこにあるのでしょうか。
切りたくても切れそうにない時や切りたいとすら思えない時、縁を切るメリットを考えてみてください。
1. ウザい元彼から復縁を迫られずに済む
こちらにはもう何の未練もないのに元彼の方に気持ちがあると復縁をしつこく迫られることもありますが、しっかり縁を切ってしまえばその心配もなくなります。
元彼からの連絡や訴えがウザいと感じたりウザく言ってきそうな相手だとわかっている時は早めに縁を切っておきましょう。
相手にしている時間はこちらにとっては無駄な時間ですし、優柔不断な女性なら情に流されて復縁を承諾してしまうこともあります。
2. 向こうの友達や親から復縁を薦められることがない
連絡を続けていたり連絡先を知っているままなら元彼側の友達や親から連絡が来て復縁を薦められるという可能性もあります。
元彼が頼んでそうお願いしていることもあれば、おせっかいでしゃしゃり出て来る場合もあるでしょう。
元彼にならきっぱり迷惑だと言えても友達や親ならなかなか言いにくいので他の人を巻き込んで大ごとにならないようにするためにも縁を切っておくと楽です。
3. 元彼の暇つぶしの相手にされない
しっかり縁を切っておくことで気まぐれに暇つぶしの相手にされることもありません。
しかし、切っておかなければ「どうせ暇でしょ?」と声をかけやすいのも相手をよく知った元彼という存在です。
新しい彼氏ができるまでの間なら…となあなあな関係がずるずる続いてしまう恐れもあるので気をつけましょう。
そんなことをしているとせっかく別れた決断も無意味になってしまいます。
4. 未練を断ち切る覚悟ができる
元彼ともう一度ヨリを戻したくてもすでに向こうには新しい彼女がいたりどうしてもヨリを戻せないほど心が離れてしまったという場合もあるでしょう。
そんな時でも連絡先を知っているとついメールやラインをして甘えてしまいたくなりますし、相手にしてもらえることで復縁を期待してしまい、いつまでも次の恋には進めません。
元彼への未練を断ち切ろうと覚悟をするにはしっかり縁を切って強引に終わらせることも自分にとって必要な時があります。
5. 新しい彼氏にやきもちをやかせずに済む
すでに新しい彼氏がいるならその彼氏のためにもしっかり縁を切っておくとやきもちをやかせずに済みます。
何かの拍子に元彼の連絡先が残っているのを見たり、連絡をしている気配を知ると大抵の人ならいやだと思うはずですからね。
もし新しい彼氏が理解のある人であっても自分ならいやだと思うのであれば元彼と縁を切っておくと気持ちがすっきりします。
過去を終わらせたというアピールもできますね。
6. ひとつ片付けば他のことも整理できそう
元彼との縁をしっかり切って過去の恋愛を清算できれば他にもいい加減なままやりのこしておいたことを整理できそうな気がします。
ひとつ片付けばあれもこれも気になって片付けたくなることもあるので、人生をリスタートさせたい時こそとっかかりとしてやってみましょう。
できた自信が次への自信となりあらゆる問題にも立ち向かえるのではないでしょうか。
7. 依存したり情に流されることがない
連絡先を消したり連絡しない、連絡が来ても相手にしない、こう決めてしまえば相手に依存したり情に流されることもありません。
そのため、相談事をされても泣きつかれても気にならなくなります。
耳に入るとどうしても放っておけないという優しい女性ならしっかり縁を切ってしまうべきです。
また、相手が弱い男性の場合もこの方法で自分で解決させる道を選ばせることができます。
相手も同じように依存せずに済むため強くなれるでしょう。
8. 女友達を紹介してと頼まれない
打たれ強い元彼ならさっそく女友達を紹介してと頼んでくるかもしれませんが、しっかり縁を切ってしまえばそんなこともなくなります。
友達としても付き合いたくない、いいように利用されたくないという時は縁を切ってしまいましょう。
軽々しくこんなお願いをされると付き合っていた頃の自分まで可哀相になってきて虚しいだけです。
女友達にも「どういうつもり?」と呆れられてしまうかもしれないので簡単に引き受けるべきではありませんね。
9. 相手の近況を聞いてもやっとすることもない
元彼と付き合いが続くと最近仲良くしている女の子の話を聞いてなんとなくもやっとしたり、忙しいという話を聞いて心配してしまったり、まるで彼女のように感情を揺さぶられてしまいます。
もう付き合ってはいないと言っても過去に好きだった相手ですし、ちょっとでも未練があるとどうしてもフラットな感情では聞いていられません。
相手に新しい恋人ができて対抗心から焦ってしまうこともあります。
心が疲れてしまうのでしっかり縁を切ってしまいましょう。
10. その恋愛を気持ちよく終えることができる
元彼としっかり縁を切ることができれば決断力がついた自分に自信が持てるようになり、その恋愛も気持ちよく終えることができます。
そのおかげで元彼を無駄に恨み続けることもないですし、未練や悲しみを引きずることもありません。
たとえ相手のせいで終わってしまったのだとしてもどうせなら気持ちよく終えるべきなのは幸せな時間もあったからです。
付き合っていた時の自分を肯定し、慰めるためにも、縁を切っていい思い出にして終わらせましょう。
11. 後になって責められたり請求されることがない
後になって元彼から別れの原因となったことを責められたり、デート代や同棲していた時の家具代などを請求される心配もなくなります。
しかし、縁を切っておかないと思い出した時に急に責められたりお金に苦しくなった時に無心されることもあるでしょう。
そしてますます元彼と傷つけ合ってしまうことになります。
後から言われることでなおさらイライラして冷静に聞くことも難しくなります。
その心配を断ち切っておきましょう。
12. 心配かけた親や友達に安心させたり感心してもらえる
元彼との交際を最初から心配してくれていた親や友達がいたのだとしたら、別れたことできっとほっとしてくれているはずです。
そんな人達を安心させ、また、しっかり縁を切ったことでよくやったと感心してもらうためにも元彼とは縁を切るべきです。
恋は終わってしまっても親や友達との信頼関係は大切にしましょう。
13. 恋愛依存から抜け出せるきっかけとなる
元彼との縁をしっかり切ることで恋愛依存の体質からも抜け出せます。
仕事に集中できたり、新しい趣味を見つけることができる、身近にいたもっとステキな男性の存在に気づくことができた、なんていうこともあります。
自分を変えたいという女性や視野を広げたいと思っている女性にとっては大切なことなので思い切ってみましょう。
まとめ
元彼としっかり縁を切ろうとしても「本当にこれで終わりなの?」と思うとなかなか勇気が出ません。
しかし、一旦縁を切ってしばらく経てば案外忘れてしまえるものです。
その方が相手のためにも自分のためにも良い結果となることも多く、縁を切るということは悲しい印象ばかり持つべきではありません。
未練を断ち切る、新しい出会いを生む、トラブルを回避する、自分に自信を持つ…元彼と縁を切ることは多くのメリットもあります。
前向きに考えて後腐れないように元彼とよく話し合ってみてください。
良い付き合いとして終えたいなら終わりも気持ちよくいきましょう。