自分では何もできないのに、妻に対して求める要求が大きい、勘違いした旦那は多いものです。
そんなイラつく旦那の文句が始まったら、お試しください。
- 聞き流す
- はっきりと言い返す
- 反省したふりをする
- 感謝の言葉で反撃
- 数時間家を出る
- 手紙を書く
- 旦那の実家に言いつける
- 完全に無視する
- オウム返し
- パートに出る
- 離婚をちらつかせる
- 趣味を持たせる
- 夫婦で旅行に行く
- まとめ
1. 聞き流す
文句を言っている旦那の言葉は、ちゃんと頭の中に入れておきながら、基本的には笑って聞き流すと、喧嘩になりません。
ああまた始まったなと、お経でも聞いているような気持ちでBGMのひとつだと解釈して、聞き流してみてください。
慣れてくると、まったく旦那の文句も聞き流せるようになります。
まじめに聞いて、心を曇らせる事はないのです。
2. はっきりと言い返す
あまりにも文句を聞きすぎていると、旦那も増長してくることがあります。
もっともっと文句の質を上げてくるのです。
一家の平和の為に、忍耐もある程度は大切かもしれませんが。
いつまでもおとなしく聞いている必要もありません。
ここまでが限界だなと思ったら、ガツンと言い返してみましょう。
旦那も普段にはない展開に肝を冷やすことでしょう。
3. 反省したふりをする
心の中では舌を出していて構いません。
けれど表面的には、しゅんとして見せて反省した素振りをみせてください。
すると、文句ばかり言っていた旦那も、今日はこの辺にしておくかなと、文句を言う口をつぐみます。
単純な瞬間湯沸かし器のようなタイプの旦那には、この反省したふりが一番効果的です。
要は妻よりも優位に立ちたいだけなのです。
4. 感謝の言葉で反撃
まさか、文句を言ったら感謝の言葉で返されるとは、旦那も思わないはずです。
「私のためを思ってくれてありがとう」などと言ってください。
調子が狂い始めた旦那は、暖簾に腕押し状態の妻の態度に、文句を言うのを諦めます。
文句を言っている自分に器の小ささを感じるからです。
出来た妻を罵る夫、という構図を避けるために、文句の内容を緩和させたり、言わなくなることもあります。
5. 数時間家を出る
お互いの頭を冷やすために家をでます。
近くのカフェで時間をつぶしてください。
自分のせいで妻が家をでたというインパクトは最強です。
もしかしたら、このまま実家に帰ってしまうかもと思わせると、よい脅しになります。
数時間外出した後、にこやかに接してあげてください。
旦那は、度量の大きな妻に自らの至らなさを感じて、すこしだけ優しくなる可能性があります。
6. 手紙を書く
文字にして伝えるということは、旦那も冷静になれますので、効果的手段です。
メールなどではなく直筆の手紙というのがポイントなのです。
メールがお手軽な時代に、わざわざ手紙を書くその非日常に旦那は恐れを抱きます。
緊張感が芽生えるチャンスなのです。
手紙には自分の思いのたけを思う存分伝えてください。
真摯に書くことによって、重要案件である認識が旦那にも芽生えるのです。
7. 旦那の実家に言いつける
これは、旦那の実家と仲が良い場合のみに有効な手段ですが、夫の悪辣ぶりを夫の親や兄弟に伝えると、意外に話は早く済みます。
妻には王様のように、勘違いした言動であっても、自分を小さなころから知っている身内には、そうもいきません。
そんな自分の弱みでもある旦那家族に力を借りることで、劇的に旦那の言動にも変化が生まれてきます。
8. 完全に無視する
同じ土俵にいるのは無駄だと感じたら、無視を決め込むのが一番です。
人間は無視されるのが一番堪えます。
無視されることで、自分という存在すら認識してもらえていないような、心もとない気持ちになります。
それが狙いです。
最初は、無視された事にも噛みついて、文句を言ってくるでしょうが、それでも無視を続けていると、旦那も反省する心が芽生えます。
それを根気よく待ちましょう。
9. オウム返し
これは高度な技です。
もし、失敗すると、旦那の逆鱗に触れる可能性がありますが、試してみる価値はあります。
旦那の文句をそのまま、オウム返しに言い返すのです。
もう、何があっても言い返します。
物が飛んで来たり、口では済まない事態に巻き込まれるかもしれませんが、その覚悟があれば非常に効果的な対処方法です。
いかに旦那の言葉が、イラつくものであるのか、直接的に知らしめる作用があります。
10. パートに出る
パートに出て、旦那と顔を合わせる時間を削るのも、ひとつです。
専業主婦の場合、旦那の稼ぎで食べているという弱みがあります。
旦那もそこをせめてくる事が多いはずです。
印籠のように飛び出す言葉です。
その言葉を奪う効果もあります。
また、顔を合わせる時間を減らすことで、旦那にとって文句の言える妻のありがたさに気付けるチャンスでもあるのです。
ただし、兼業主婦の場合には使えません。
11. 離婚をちらつかせる
堪忍袋の緒が切れた。
そんな態度でもって離婚をちらつかせるのは、ショック療法としていいでしょう。
言葉だけでは弱いので、あらかじめ、役所で離婚届を用意しておくことがポイントになります。
しかし注意しないといけないこともあります。
それは、旦那が元々、離婚したくて妻の揚げ足取りに文句を言っていた場合です。
このような心理があったとき、逆効果です。
旦那の真意を確かめてから、使う対処方法だと覚えておいてください。
12. 趣味を持たせる
妻に文句ばかりいう旦那というのは、つまり暇なのです。
妻の欠点にしか、目がいかないほど暇なのです。
こんな旦那には、趣味を持たせるのが最良です。
ゴルフでも将棋でも、映画でも構いません。
夫の興味を外に持たせるのです。
そうすることで妻への不満を考える時間が減っていきます。
また、旦那自体も輝いてくるので一石二鳥です。
13. 夫婦で旅行に行く
旦那が妻に文句を言うとき、それは寂しいという感情が裏側にあるときかもしれません。
コミュニケーション不足です。
文句を言うことで、構ってほしいのです。
だとしたら、夫婦で旅行に行き楽しい時間を過ごすと、旦那の文句は少なくなります。
妻から愛されているという安心感で、文句を封印することができるのです。
まとめ
旦那の文句はストレスの元凶です。
聞く方も辛くてしんどいですが、言っている旦那の方も、幸福な状態ではありません。
お互いに歩み寄りも必要ではあります。
しかし、妻ばかり我慢するのはおかしいのも事実です。
うるさい旦那を黙らせるべく
対処法を活用ください。