永遠の愛を誓って結婚したのに、月日が経つと初々しい気持ちがなくなり、愛情とは何なのか分からなくなることもありますね。
夫が妻への愛情がなくなるのは、どのようなことがキッカケになるのか、いくつか説明していきたいと思います。
- 容姿に構わなくなる
- 家事をしない
- 家計の管理ができない
- 給料が安いと嫌みを言う
- 妊活でイライラしている
- 子供に八つ当たりをする
- 休日に予定を詰められる
- 独身の友達と絡む、浮気する
- 夫の家族の悪口を言う
- コミュニケーションを頑なに拒む
- まとめ
1. 容姿に構わなくなる
男性は外見で恋をするとも言われるくらい、女性の容姿をよく観察しています。
結婚当初はスリムで美人だったのに、何年か経つと別人レベルで劣化することもあります。
妊娠や出産でスタイルが崩れるのは仕方のないのですが、産後ダイエットをして美をキープする女性もいます。
ダイエットどころか、メイクもせずにヨレヨレの部屋着でも平気な妻であれば、さすがに夫の気持ちも冷めてしまうでしょう。
2. 家事をしない
専業主婦の人も含め、家事をしない妻は意外と多いものです。
夫は1日中、外で働いているので、帰宅した時には、美味しい夕飯と温かいお風呂が恋しくなります。
たったそれだけの事なのに、面倒だと感じて家事をしてくれないと寂しくなって当然です。
共働きの場合でもお互いに家事を分担するなど、少しでもやる気を見せてくれなければ、妻への気持ちは冷めていくのです。
3. 家計の管理ができない
家庭をもったら生活費などの家計を管理しなくてはいけません。
夫が家計管理をしている家もありますが、一般的に妻が家計のやりくりをするのが主流です。
毎月の給料から生活費と貯蓄の計算をして、家庭を支えるのが妻の役割ですが、上手くできなくて投げ出す人もいます。
せっかく稼いだ大事な給料を、遊びや買い物などで散財する妻なら、嫌気がさすのも当たり前ですね。
4. 給料が安いと嫌みを言う
共働きの場合は、外で働く厳しさを知っているため、文句を言われることは少ないでしょう。
でもなかには、夫の給料が安いと嫌みを言う妻もいます。
専業主婦だと、安月給で働く辛さを理解しづらいので、さらに嫌みを言う傾向があります。
「文句があるなら自分で働けよ!」と言い返したくなる夫はかなり多いと思います。
5. 妊活でイライラしている
新婚生活はラブラブで、順調に何年か過ぎていくうちに、子供が欲しいと考えるものです。
どちらも子供をつくることで意見が合っているなら問題ありません。
それでも、いざ妊活を始めるとイライラしやすくなり、夫が疲れて帰っても話題は子供のことばかりです。
子供についての話も大事ですが、夫婦間の温度差に気がつかない妻は、夫から距離をとられやすくなります。
6. 子供に八つ当たりをする
妊娠と出産を無事に終えて、育児をするとなれば、夫婦の絆が試される時です。
仲良く協力しながら子育てができれば良いのですが、なかなか上手くいかないこともあります。
一般的に妻のほうが育児の負担が大きく、ストレスを溜めやすいのです。
夫婦でもめ事が起きると、思わず子供に八つ当たりをすることもあり、そんな姿を見たくないという夫は多いです。
7. 休日に予定を詰められる
1週間何とか仕事をやり遂げて、週末はのんびり休みたいと考えている夫に、理解を示さない妻がいます。
何の相談もなく夫の休日に予定を詰めて、家族サービスをして当然だと考えているのです。
子供がいればどこかへ遊びに連れていくとか、親戚の家に集まって食事をするなど、夫の立場からすれば疲れる用事ばかりです。
断る理由がなくて言われるままに過ごしているうちに、理解してくれない妻への苛立ちを感じるのです。
8. 独身の友達と絡む、浮気する
晩婚化している今は、友達が独身のままでいるパターンもよくあります。
結婚後も独身の友達と絡んでいると、ついつい家庭を後回しにして、夜中まで飲み歩いたりしてしまうのです。
たまに息抜きする程度なら我慢できますが、子供の面倒を押し付けて、自分だけ楽しんでいる妻には不信感を抱きやすくなります。
9. 夫の家族の悪口を言う
結婚すると2人だけの家庭ではなく、お互いの家族は親戚になります。
気が合わないこともありますし、それなりに社交辞令ができる妻なら安心できますね。
それなのに、ケンカをした時に夫の家族の悪口を言い始めると「そんな風に考えていたんだ・・」とガッカリすることもあるのです。
二面性がある
10. コミュニケーションを頑なに拒む
夫婦のコミュニケーションをとるのは、幸せな家庭を築くうえで大切なことです。
どんな事でも相談して、2人で決めていくことで絆が強くなるのです。
ですが、会話していても面倒くさそうな態度をとったり、夜の営みを完全に拒否されるとツライですね。
理由も明かさず、頑なにコミュニケーションを拒まれると、少しずつ妻への気持ちが冷めていくものです。
まとめ
近頃、夫の様子がよそよそしいとか、妻の言動が理解できないなど、男女それぞれ、夫婦の危機を感じている人は多いでしょう。
説明したポイントで「あ、これこれ」と思った男性がいるなら、妻への気持ちが冷めている証拠です。
不満の理由が具体的に分かったら、妻と話し合う機会をつくって、何とか危機を乗り越えるようにしてくださいね。