こんなカップルにあこがれませんか?仲のいいカップルについてまとめてみました。
うらやましいカップル。
- 喜怒哀楽のツボが同じ
- ベストな距離感を知っている
- 相手の幸せが自分の幸せになる
- 同じ目標がある
- 自分にはない部分を尊敬できる
- 束縛しない
- 食べ物の趣味が近い
- 共通の趣味がある
- お互いの友達とも仲良くできる
- 誕生日を決して忘れない
1. 喜怒哀楽のツボが同じ
二人が同じ時間を過ごす上で、様々な場面で喜怒哀楽の感情の起伏を合わせることは、信頼関係を育む上でとても大事なことです。
映画の同じシーンで笑ったり、泣いたり、同じニュースに怒ったりすることで、一緒に時を重ねていくパートナーとして相応しい相手という認識が高まります。
相手が泣いているのに、「何が哀しいの?」なんて不思議顔でいたり、薄ら笑いを浮かべていたら、百年の恋も一夜で冷めてしまうほどの亀裂を生んでしまいます。
2. ベストな距離感を知っている
カップルに暗雲が立ち込める問題の一つに、会いたい頻度の温度差があります。
一人は毎日でも会いたいし、電話でも話したいし、メールもしたいと願うものの、もう一人は、会うのは3日に1回ぐらいがちょうど良いし、電話は緊急時だけで良いし、メールも必要事項だけで良い、なんて温度差ができたりしますが、それを愛情の温度差と勘違いしてしまうと、恋は終わってしまいます。
会いたくない、というのは、頻繁に関わりすぎて話題がなくなるのがつらいから、フレッシュでいられる間が欲しいと願う愛情からくるものであり、回数が多い方が愛情が深いわけではなく、その相手と一番仲良くいられる頻度を知ることが大事です。
3. 相手の幸せが自分の幸せになる
相手に尽くすことができれば愛される可能性は高まりますが、それだけだといつか鬱憤が溜まってしまいます。
本当に仲の良いカップルは、相手に尽くすことで相手の喜ぶ顔が見れれば、それ自体が見返りとして完結しており、自分には何もしてくれないと見返りを求める発想がないので、尽くすことに対する鬱憤が溜まることもありません。
しかし、本当に永遠に一方的では、さすがにどちらかに鬱憤が溜まってしまうのが人間ですので、お互いが上記したような心持ちで相手を幸せにできる関係でいられることが望ましいです。
4. 同じ目標がある
仲の良いカップルには、共通の目標や夢があり、それに向かって思案したり、練習したり、小さな成功の一つを喜び合ったり、苦境を乗り越える時間を共有し、愛や信頼を育んでいきます。
目標や夢は、未来を共に歩むための原動力ですから、目標を共有していれば、先に挙げた喜怒哀楽を共有しやすい環境が生まれやいですし、相手の努力や奮闘を尊敬したり、励まし合うことで、絆が深まります。
5. 自分にはない部分を尊敬できる
全ての事柄について共感できれば見解の相違も生まれませんが、男と女は思考回路が違うとも言われるように、なかなかそうはいかないことはむしろ自然なことです。
自分とは違う部分があったとき、それを自分の正しさだけを押し通して、相手の意見なり価値観を見下してしまうのか、論争を繰り広げて勝ち負けを争うことなく、二つの意見に割れたなら、正解と不正解ではなく、二つの正解があるだけだから、それぞれを尊重しようと思えるようになると、見解の相違は仲違いの理由にはならなくなります。
6. 束縛しない
束縛とは、相手を信頼していないことから生まれます。
自分が見ていない場所では浮気する、という疑いの目があるから、二人きりでなくとも異性がいる場所には行かせなかったり、メールが来ないだけで浮気していると悪い妄想で怒り出すといったような、身勝手な憤慨を生み出しますが、過去の恋人はそうだった、という先入観で、無関係な今の恋人も信頼しないというのでは、相手は窮屈になってしまいます。
友人に、彼氏、浮気してるんじゃない?とジョークを飛ばされても、あの人はそんなことしないから全然大丈夫、とノロけて返せるぐらい信頼していれば、束縛する必要はありません。
7. 食べ物の趣味が近い
同じものを食べて美味しいと笑顔になれることは、共に暮らしていく幸せな結婚生活を意識させます。
せっかく手料理を振舞ったのに、母親やプロのお店の味と比較され、酷評されたり、露骨な態度をとられたのでは、一緒に暮らしていく自信も失せてしまいます。
また、外食であっても、何を食べても微妙な反応をすることは、作ってくれた人への感謝を感じられず、人間性にも関わってくる問題ですので、仲が良いカップルたちは皆、同じ食事を楽しんでいます。
8. 共通の趣味がある
映画を見たり、ゲームをしたり、スポーツをしたり、お酒が好きだったり、共通の趣味があることで、共に過ごす時間は確実に増えます。
趣味に関する新しい情報は、永遠に更新されますから、話題にも事欠きませんし、それに関連したイベントに出掛けたり、共通の趣味の友人ができることで、お呼ばれされる機会も増えます。
常に二人きりで過ごすのではなく、大勢の仲間と共に過ごす時間を経て、二人きりで帰る時間を持つと、自分のパートナーの魅力を再確認できます。
9. お互いの友達とも仲良くできる
恋人の友達と交流することをめんどくさがらずに、全幅の信頼を置き、仲良くなろうと努力してくれることは、嬉しいものです。
そうして仲良くなれる共通の友達を作っておけるかで、関係に小さな問題が生じたとき、「あの人はそんな悪い人じゃないと思うよ」と加担してくれるか、「あいつは止めといた方が良いよ」とマイナスの助言をするかの分かれ道となりますので、恋人の友人とも仲良くいられるカップルは、壁を乗り越えやすいです。
10. 誕生日を決して忘れない
誕生日を忘れる、という問題行動は、シリアスに別れを意識する感情を生みやすいです。
忘れた方にしてみれば、たった一年、忘れただけでも、忘れられた方は、これから先、毎年、独りで誕生日を過ごすかもしれない不安感に陥らなければならないのか、という思考にまでエスカレートしがちで、その結果、一緒にいる意味そのものを問い質すことになりますので、誕生日を軽視しては仲良くカップルではいられません。