結婚して幸せな家庭を築くはずだったものの、訳あってシングルマザーになった女性が再婚するメリットを紹介します。
- 金銭的な負担が減る
- 家事の分担
- 社会の目
- 子供の悩みを相談できる
- 心の余裕が出来る
- 家族になれる
- 生活がうまくいく
- 気持ちを分かち合える
- まとめ
1. 金銭的な負担が減る
生活していく上で絶対的に必要なのはお金です。
子育てにはお金がかかるという中で、シングルマザーの時にはフルタイムで働いていたのがパートタイムにする、などの勤務体制を変えられます。
そうすることにより子供と向き合える時間が以前に比べて格段と増えます。
子供が小さい頃に最も大事な母親と接する時間をたくさん取れます。
2. 家事の分担
日常生活をしていく上で、家事における力仕事なども全て母親一人で全部行ってきたと思います。
例えば重い物を動かしたりする時や機械に関することなど、女性があまり得意としないことも1人でやらざるを得ませんでした。
しかし、父親が出来ることにより家事の分担ができます。
そして、その分子供と向き合える時間が増えます。
3. 社会の目
子供が今後できて、生活していく上で「父親」の存在を問われるときは多々あると思います。
小学生であれば「運動会」や「父親参観日」などはその代表的な例でしょう。
周りの子は父親が来てくれているのに自分のところにはいない、など子供に感じさせる精神的苦痛も再婚することによって和らげることが出来るでしょう。
4. 子供の悩みを相談できる
子供が成長していく上で悩みというのは確実に出てきます。
男心に関することなどもあるでしょう。
シングルマザーの場合は父親の代わりもしなければならないため、女性目線ではなかなか理解できないところも抱え込まなければなりませんでしたが、父親が父親が出来ることによりその悩みの負担も分担することができます。
5. 心の余裕が出来る
これまでずっと父親がいない生活の中で子育てをしてきたことにより、精神的・身体的な負担が大きかったと思います。
再婚し、父親が出来ることによって今まで抱えてきた負担や役割を分担することが出来ます。
心に余裕を持って子供に接することが出来るようになります。
心に余裕を持つことによって子供も穏やかになっていきます。
6. 家族になれる
近年では性別の枠を超えて一つ屋根の下で生活をしている人も増えてきていますが、とはいえ「家族」となれば父親・母親はそれぞれ役割があります。
父親がいないときには父親の役目も一人でやらなければなりませんでしたが、再婚することによって父親の役割から解放されることになります。
子供にとっても父親がいるという環境は育っていく上で非常に重要です。
7. 生活がうまくいく
「以前、1度結婚したことがある」というのは新婚の人にはもちろんないことです。
しかし、以前に結婚した経験があるシングルマザーの人だからこそ家族で支え合うとき、助け合うときなどの物事のタイミングなどを既に知っているので、そこから始まる新しい結婚生活はうまくいくと思います。
8. 気持ちを分かち合える
子供を育てていく上で嬉しいことや辛いこともでてくると思います。
嬉しいことはさておいて、辛いことがあっても自分の中で感情を押し殺すしかありませんでしたが、父親が出来ることによりその気持ちを共有できます。
嬉しいことは2倍に、そして、辛いことは半分にすることができます。
まとめ
以上8つのシングルマザーが再婚するメリットを紹介いたしました。
この8つの項目に関して共通していることがあります。
それは「子供のために」というところです。
子供を育てていく上ではどうしても父親の存在が必要になるときがあります。
父親もいるからこそ、子供の感受性も豊になっていくということは事実としてあります。
もし、今再婚するかどうかで悩んでいる人がいましたら「子供の成長のためにはどうしたらいいか」を考えてみたら良いと思います。