笑顔で明るい挨拶はその人の好感度を押し上げます。
そんな15選まとめて見ました。
- 自分が元気になれる
- 相手が元気になる
- それを見ている人が爽快な気分になる
- 仲良くなりたがっていると感じてもらえる
- 今日一日明るい気持ちになれる
- 大きい声を出す練習になる
- 先生や近所の人に褒められる
- 恥ずかしい気持ちがなくなっていく
- 嫌なことをちょっと忘れられる
- 話すきっかけを作れる
- 不審者かどうかチェックできる
- 日頃から気にかけてもらえる
- 小さい子のお手本になれる
- 帰ってきたと知らせることが出来る
- 感謝の心が生まれる
1. 自分が元気になれる
笑顔になるだけで明るい気分になれるというのにはっきりとした挨拶まで言えるとさらに元気になれます。
嫌なことがあって落ち込んでいる時や天気がはっきりしなくて気分がいまいちのらないなんていう時こそ挨拶を明るくするようにしましょう。
ちょっとだけ悩んできた気持ちが飛んで軽くなっていくのを感じるかもしれません。
声も大きいと気合も入ります。
2. 相手が元気になる
明るい挨拶をすると相手も元気になれます。
だから「今日は何だか元気がないなぁ」という家族や友達には明るく挨拶をしてあげてください。
もしかするといらつかれたり能天気なやつだなんて思われるかもしれませんが、ちょっとだけ笑顔になったり呆れて笑ってくれるのだってそれはそれでOKではないですか?
しょんぼりしている自分に声をかけてきてくれるなんて自分も捨てたもんじゃないなと励みにしてくれたらいいですね。
3. それを見ている人が爽快な気分になる
笑顔で明るい挨拶をしている人を見ると周りの人も爽快な気分になって元気になれます。
校門前で元気に挨拶をする小学生、大きい声で客に声をかけるお店の人など、さまざまなシチュエーションがありますがどこで起きる挨拶も想像するだけで清清しいものですよね。
挨拶をする人達が増えれば増えるほどその輪も広がっていくのです。
だから挨拶は大切なもの。
習慣にしていきたいですね。
4. 仲良くなりたがっていると感じてもらえる
挨拶は心を開くことであると言われています。
だから挨拶をしてくる人は「自分と仲良くなりたがってるんだ」と相手に思わせることもできます。
これが役立つのは新入学や新社会人といった新しい環境に飛び込む人達です。
友達とケンカした翌日もそうですね。
そういう時に明るい挨拶をして心を見せましょう。
相手だってそれに応えようと心を開いてくれるでしょう。
5. 今日一日明るい気持ちになれる
笑顔で挨拶をしてもらえるとされた方もした方も今日一日明るい気持ちで過ごせそうな気がします。
だから人を見て挨拶をしたりしなかったりせず、近所の人や家族、友達、会社の人など自分に関わる人と顔を合わせた時は挨拶を忘れずにいましょうね。
気持ちいい挨拶で一日をスターとさせ、同じように気持ちよく終わらせましょう。
挨拶は意識的にしているとくせになって抵抗がなくなってきます。
そうなる日まで心がけましょう。
6. 大きい声を出す練習になる
声が小さくて直したいと思っている人は挨拶をすることで大きい声を出す練習にもなりますよ。
だって、顔を合わせたといっても鼻がつくような距離で挨拶をするわけではなく、外の場合は特に大きな声を出さなければ聞こえません。
おなかから声を出す練習をしたり、このくらいの距離ならこのくらいのボリュームでという風に調整する練習にもなります。
7. 先生や近所の人に褒められる
気持ちのいい挨拶をしている子供は先生や近所の人に褒められ、笑顔で見守ってもらえます。
なんだか鼻が高くないですか?
そばに親がいる時は親もそんな子供の姿が誇らしいでしょう。
立派な様子を周りの大人に見せて認めてもらいましょうね。
8. 恥ずかしい気持ちがなくなっていく
恥ずかしがり屋さんの人は挨拶をする時に目を合わせたり大きな声を出せなかったりします。
しかし、それも繰り返しているうちに慣れてきます。
なぜなら相手の挨拶を聞いてどんな様子で言うと気持ちがいいか、自然に感じるかなどを学べるからです。
もちろん単に数をこなして平気になっていくということもありますが、挨拶の上手な人に挨拶をして学ばせてもらうという考えも間違いではありません。
9. 嫌なことをちょっと忘れられる
笑顔で明るい挨拶をしている瞬間は嫌なことをちょっと忘れることができます。
気持ちが沈んでうまく立ち直れないような時こそ飛びっきりの挨拶で自分の気持ちをごまかしてみましょう。
最初はごまかしていたつもりでも挨拶をした後に気持ちが軽くなっていることに気づき、挨拶から話が膨らんでいつのまにか楽しい会話で気が紛れているなんていうこともあります。
10. 話すきっかけを作れる
相手と話したいなぁと思っているなら挨拶をするのが最も簡単な話しかけ方ではないでしょうか。
おもしろい話題がなくてもただ挨拶をすればいいだけなんですから。
相手が話し上手な場合、「おはよう」と言うだけでも「今日の服似合ってるね」とか「そういえばこの間…」なんていうように話が進んでいくことも期待できるでしょう。
自ら相手にきっかけを与えるのです。
もちろん挨拶をきっかけにして自分からアタックできたらなおさらいいですね。
まずは挨拶を使って相手に近づくこと。
そこからスタートしますよ。
11. 不審者かどうかチェックできる
挨拶は相手が不審者かどうかをチェックすることもできます。
家の前に知らない人がずっといる、自分の車を覗き込んでいる人がいる…そんな気になる場面に出くわした時はわざと元気よく挨拶の声をかけてみてください。
オロオロするようなら怪しいですし、さらっと挨拶を返してきたりスルーされるような時は自分にやましいことがない証拠かも。
不振に思われていると察して場所を移動してくれたりもします。
くれぐれも相手をよく見て本当に危険人物とはっきり分るような時は無理をしないようにしてくださいね。
12. 日頃から気にかけてもらえる
笑顔で明るい挨拶を日常的にしていると、近所の人に自分の顔を覚えてもらうことができて気にかけてもらえるようになります。
そうすると「今日は顔色が悪いけれどどうしたの?」と優しい声をかけてもらうことや「最近見かけなくなったなぁ」と頭の片隅にインプットしてもらえたりするんです。
防犯上近所の方が自分お安否を気遣ってくれるのはありがたいことですね。
一人暮らしの方や小さいお子さん、お年寄りなどは近隣住人への挨拶を忘れないようにしてください。
13. 小さい子のお手本になれる
いい挨拶は小さいお子さんのお手本になれます。
子供がいる親や学校のそばに住む人達、子供が買い物に来るお店の人などは常に子供に自分の挨拶が見られているという自覚を持ちましょう。
そして少しでもお手本になれるような挨拶をして地域で礼儀正しい子供を育成していきたいですね。
小さいうちからそんな意識があればその子達が大人になった時も挨拶いっぱいの気持ちのいい地域になっていることでしょう。
14. 帰ってきたと知らせることが出来る
帰ってきて家に誰もいなくても「ただいま!」と元気よく挨拶をしましょう。
そのおかげで家に人がいると思わせることができ、ついてきた変質者は諦めるはずです。
一軒家で家族が上の階にいる時も明るい挨拶を響かせれば家族に帰ってきたことを伝えることができます。
「今日も無事元気よく帰ってきたよ」と知らせたり感じさせたりするために挨拶は大切とも言えます。
15. 感謝の心が生まれる
食べ物に感謝して「いただきます」「ごちそうさま」と言ったり、人が出かける時に「いってらっしゃい」と言いましょう。
そこで食べ物に対するありがたみや仕事に出かけてくれる夫やお父さんに感謝もできます。
「ありがとう」もさらっと使えた方がスマートですね。
挨拶は恥ずかしいなどと考えず、素直にストレートに言ってもらった方が当たり前のような気になって気持ちのいいものですよ。
いろいろ考えすぎずにまずは挨拶を声に出すようにしてみましょう。