引っ越しや転職で新しい環境に身をおいたとき、周囲の評判が気になります。
今回は引っ越し先で悪い噂が広まりやすい原因をお伝えします。
- 挨拶しない
- 八方美人にふるまっている
- 目つきが悪い
- 挨拶をしない、声が小さい
- 愛想がない
- 自慢話が好き
- スマホばかり見ている
- 自己中心的な考え
- 自分に自信がない
- 目を見て話をしない
- 嘘をつく事が多い
- 悪口を言うもはやめとくべき
- 上から目線で接するはダメ
- まとめ
1. 挨拶しない
人は誰でも、自分のことを認めてくれない人に悪意を抱くようになります。
廊下ですれ違っても挨拶してくれない人は、評価を落としやすいもの。
挨拶は手軽にできる、無料のコミュニケーション円滑ツールです。
フリーでおこなえる人付き合いの特効薬と考え、積極的に周囲の方に挨拶するよう心掛けてみましょう。
挨拶を心がけると、自然と円満な人間関係が築けます。
2. 八方美人にふるまっている
周りに好かれたいと強く思うあまり、八方美人になってしまうこともあります。
あっちの顔を立て、こっちの顔を立て毎日気ぜわしく生活していると、その人個人のライフスタイルが成り立たなくなることもあります。
どんな人にも良い顔をする八方美人タイプの方は、悪い噂が広まりやすい人です。
ときには毅然としたクールな態度もとり、バランスの取れいた人付き合いができるよう気を付けてみましょう。
3. 目つきが悪い
本人はそう思っていなくても、下向きの目線やにらみつけるような挑発的な視線は、悪い噂を広めやすくなります。
遠くを見つめるとき、目を細めてしまう・にらみつけてしまうクセがある人は要注意。
できるだけ微笑みを絶やさないようにする、前髪を短く切り明るい印象にするなど、できるところからワンケアを始めてみましょう。
印象は自分でいくらでも変えられます。
4. 挨拶をしない、声が小さい
小さな声でボソボソ話していると、落ち着かない印象を与えます。
誰かの悪口を言っているようにも受け取られるため、印象は悪くなります。
声を出すときはお腹の筋肉を意識して、ハリのある声を出すよう心掛けると、はつらつとした印象になります。
大きな声を出しづらい方は、カラオケルームに行き発声練習をしてみるのも、ひとつの手。
明るく爽やかな声は和やかな人間関係をもたらしてくれます。
5. 愛想がない
人付き合いに亀裂を生じやすい人は、愛想のない方が多いようです。
ニコニコその場の空気に合わせて会話をチョイスするのが苦手なため「その場を楽しんでいない印象」を周囲に与えてしまいます。
みんなが盛り上がっていても、テンションを上げることができず一人しかめっ面で臨んでしまいます。
愛想がないことに悩んでいる人は「人の話を聞く側」に積極的にまわってみるのも一手です。
聞く側に回ることで、周囲の空気をソフトに受け止めることができます。
6. 自慢話が好き
SNSできらびやかな自慢ばかり並べていると、悪い噂をたてられやすくなります。
人は誰でも自分より幸せな人に、少なからずのジェラシーを頂くものです。
自分より同じか、自分より下の立場の人がいると安堵し気持ちが安定します。
身の丈以上に実生活を盛る・飲み会で自分の話ばかりするのは、嫌われる対象になります。
自慢話や過去の武勇伝はほどほどに。
腹八分目で留めておきましょう。
7. スマホばかり見ている
ホームパーティの席でスマホやiPadばかりいじっている人がいます。
仕事関係で仕方なく使用しているならまだしも、私用でかたときもスマホを話さない人は常識外れの印象を与えます。
人の話を聞かない人・自己中心的な人と受け止められないため、スマホいじりはほどほどにしておくのがマナーです。
みんなで一緒に楽しむべきときは、その場の空気を優先させること。
大人の考えがあなたの印象を変えてくれます。
8. 自己中心的な考え
いつでも自分優先で物事を考えていると、周囲の人の反感を買いやすくなります。
自分中心で物事を眺めていると、自分のモラルでしか考えられなくなり、周囲の方と些細なトラブルやケンカになることもあります。
ときには一歩後ろに下がり、周囲の人の気持ちや考えに耳を傾けることも大切です。
9. 自分に自信がない
自分に自信がなく、いつも後ろめたいような態度を取っていると「この人は何か、しでかしたんじゃないだろうか」と周りの人は不可解に感じます。
謙虚な姿勢で行動することは大切ですが、ときには自信あふれるポジティブな姿勢も大事です。
自分に自信が持てるようになると顔がぱっと明るくなり、自然と笑顔も生まれてきます。
悪い噂も立ちにくくなります。
10. 目を見て話をしない
大人になればなるほど相手の目を真っすぐ見て、話をするのが苦手になります。
けれどもオフィスで上司と話をするとき・義理の両親に挨拶に行くときなど、目上の方と話をするときはまったく別物。
しっかり相手の目を見て話をしないと「誠意のない人」と受け止められます。
話をするときは下を向かず、相手の顔をしっかり見て話をすること。
見つめ合うことがどうしても出来ない方は、相手の鼻筋を見つめるのがおすすめです。
11. 嘘をつく事が多い
自分をよく見せようと思うあまり、真実を話せなくなる人もいます。
小さな嘘が次第に大きな嘘を呼び、後戻りできなくなります。
よかれと思った嘘が、相手を傷つけてしまうこともあります。
悪い噂を広めたくない場合は、できるだけ嘘をつかないこと。
自分を少しくらい小さく見せてもいい、真実を語ることが重要です。
12. 悪口を言うもはやめとくべき
悪い噂は負のエネルギーを持っている人の元に集まります。
ネガティブな出来事は、ネガティブな出来事を引き起こす集団に舞い込むからです。
悪い噂を広めたくないと思ったとき、人の悪口は自制するのがポイントです。
悪口は自分の胸にしまい、出来るだけ「良いこと」を話すように心がけてみましょう。
13. 上から目線で接するはダメ
人は誰でも威圧的な態度をしてくる人と、あまり関わりたくないものです。
PTAのママ同士・趣味のサークル仲間など上下関係があまり無いグループで、上から目線の強気の態度で話しかけられると、戸惑ってしまう方が多いようです。
自分より年が若い人・経験が浅い人に対しても、出来るだけフラットに振る舞うこと。
同じ目線に立ち、ソフトな言動ができるようになったとき悪い噂は必然的に広まらなくなります。
まとめ
引っ越しや転職で新しい環境に身を置いたとき「自分はどう見られているかな」と評判や評価が気になります。
周囲の人が噂話をしていると、悪い噂を広められやしないかビクビクしてしまうこともあります。
一緒にいて居心地のよいムードを醸し出せる人は、良い噂にご縁がある人です。
一緒にいて居心地の悪いムードを出している人は、悪い噂がつきやすい人です。
ストレスの少ないライフスタイルのためにも、居心地のよいムードを醸し出せる人を目指して、日々ステップアップしてみましょう。