AB型の人は一般的に、「変わり者」とか「二重人格」とか言われることが多く、取っ付きにくい印象を持たれますがどのようにコミュニケーションを図ればズムーズでしょうか。
よく言われる性格から、最適な連絡頻度を記します。
- 知り合った人と打ち解けられるまで、取っ付きにくい。
- 心を開くと、それまでが嘘のように話しやすくなる。
- 一度壁ができると、なかなか元には戻れない。
- 好奇心が旺盛で話題が豊富である。
- 興味を持ったことには熱心に取り組むが、興味のないことについては反応しない。
- まとめ
1. 知り合った人と打ち解けられるまで、取っ付きにくい。
人見知りというわけではないのですが、コミュニケーション下手というか、最初はコミュニケーションを取るのが難しいです。
また、自分の世界観を持っている人が多く、一人で楽しんでいける人が多いので、新しく出会いを広げる、というような努力を特別に頑張るタイプではありません。
ですので、最初はクールな印象を持たれやすいのがAB型の特徴と言えるでしょう。
2. 心を開くと、それまでが嘘のように話しやすくなる。
しかし、相手と信頼関係が出来ると一気に打ち解けやすい雰囲気に変わるでしょう。
後述しますが、話題豊富な人も多いのでそれまでの印象とはガラッと違うイメージを持つことがあり、それが二重人格と言われる一つの要素となります。
3. 一度壁ができると、なかなか元には戻れない。
また、AB型の人が心を開いてくれたことに安心して、プライベートなことに踏み込み過ぎたりすると途端に距離と取られたり、冷たくなることがあります。
これは、相手が何気なく言った一言や仕草に敏感に反応しているからです。
悪気があって言ったわけではなくても、AB型の人にはその人の言葉が反芻され残ってしまいます。
「寝れば気持ちも収まる」とか、「飲んで気晴らしすれば忘れる」というタイプではありません。
ですので、一度壁を作ってしまった人には、それまでとは打って変って分かりやすく距離を取る等の態度を取られる事もあります。
4. 好奇心が旺盛で話題が豊富である。
普通に接している分には、楽しい時間を過ごす事ができるでしょう。
「人とは違う事」に興味を持つ人がいたり、好奇心旺盛ですので、続くか続かないかは別として、興味がある事には果敢にチャレンジします。
友人からはフットワークが軽い、と言われるような事も多いです。
そんな事からも、心を開いた人コミュニケーションが計れるようになるとこれまで経験した珍しいエピソードや、面白い体験談などが聞けたりしてクールな印象とは別の側面を垣間見られる事もあるでしょう。
この頃には、AB型の人の魅力の多さに興味を持つ人が増えます。
5. 興味を持ったことには熱心に取り組むが、興味のないことについては反応しない。
しかし、新しく築いた人間関係や趣味などにも言えますが、興味を持てなかったもの、ちょっとした会話でも相性が合わないと思われる人とはその場で表面上はうまく話せたとしても、次につながるような関係に発展することはないでしょう。
学生時代の部活動やサークル、趣味などにおいて、様々なことにチャレンジはしますが合わないと思われるとバッサリ切り捨てるような潔さもあります。
熱し易く冷め易い、三日坊主という言葉が当てはまるような人もいます。
その切り捨て方も気持ちがいいといえばそれまでですが、周りの人には少し冷たい印象を持たれることも少なくありません。
でも本人はやりたくないことを続ける苦痛よりは、気持ちがいい方を選ぶので周りが薄情と思っても、それほど気にも止めません。
まとめ
以上を踏まえ、新たに信頼関係を築くような場合には、最初の1から2週間はほぼ毎日とか頻繁に連絡を取り、関係が築けるようになるそれ以降は週に2、3回など徐々に連絡頻度を抑えていくのがいいです。
お互いにもっと話したいな、まだ帰りたくないな、と思ってその場を終えるとその人に対しての興味や、話題にも飽きられずに長く関係を続けることができます。