友達としてつきあっている異性に恋愛感情を抱き、告白したけれど、失敗してしまうこともあるでしょう。
その際、「もとの友達関係に戻りたい」と考える人が多いに違いありません。
ここでは、告白に失敗した後で、もとのような友達に戻るためには何が必要なのか、その条件を紹介します。
- 失敗をすなおに受け入れ引きずらない
- 相手を異性として見ない
- これまで通りの接し方をする
- 恋活をする
- 相手に恋人ができたら祝福する
- 告白したことを二人の間の笑い話にする
- まとめ
1. 失敗をすなおに受け入れ引きずらない

告白に失敗すれば、誰しも心が傷つきます。
落ちこんでしまったり、なんとかして相手の気持ちを変えられないか考える人もいるでしょう。
しかし、そういう状態にある限り、もとの友達関係に戻ることはできません。
友達に告白して、相手から「ごめんなさい」とか「恋愛対象としては見られない」と言われたなら、すなおにその言葉を受け入れましょう。
「少し時間をかけて考えてみてくれない?」などとしつこく頼むのはNG。
二人の関係がこじれてしまうだけです。
あっさりと相手の拒絶を受け入れ、気持ちを切り替えるところからスタートしましょう。
失敗を引きずらないで、その場で思いを断ち切ること、これが、友達関係に戻るための条件です。
2. 相手を異性として見ない

大変にむずかしいことでしょうが、相手を異性として見ないというのも、告白に失敗した後で、友達に戻るための条件の一つでしょう。
相手には恋愛感情がまったくないのですから、こちらがいくら異性として意識しても、恋愛が成就することはありません。
相手を異性として意識すればするほど、友達関係に戻ることはできなくなります。
ですから、告白して断られたら、きっぱりあきらめて、「もう今後は一切、相手のことを異性として見ない」と心の中で宣言しましょう。
「またチャンスがあるかもしれない」など思っている限り、もとのような友達に戻ることはできません。
簡単にはいかないでしょうが、相手を異性として見ないようにするのが、友達に戻るための条件なのです。
3. これまで通りの接し方をする

友達に戻るためには、相手と気まずい関係にならないようにする必要があります。
告白に失敗すると。
どうしても相手に気まずさを感じ、接触することをためらうようになってしまいがちですが、それでは友達には戻れません。
これまでと同じように接するようにしましょう。
こちらがそういう接し方をすれば、あちらも同じように接してくれるはず、そのことによって、気まずい関係になってしまうことを避けることができるのです。
これまで通りふつうに話しかけ、ふつうにコミュニケーションを取りましょう。
4. 恋活をする

その人以外の恋人ができれば、その人への思いを断ち切ることができるでしょう。
ですから、告白して失敗したら、すぐに恋活を始めましょう。
「とてもそんな気になれない」と思うかもしれませんが、そんな心理状態でいては、友達に戻ることは困難です。
むりにでも恋活をスタートし、恋人探しをしてください。
そのことによって、相手への思いを断ち切ることができますから、自然にもとのような関係に戻ることが可能になるのです。
5. 相手に恋人ができたら祝福する

友達に恋人ができたら、「よかったね」と喜んであげるのがふつうでしょう。
それが告白して失敗した相手であっても同じです。
好きな人に恋人ができれば、ジェラシーを感じてしまうものでしょうが、それは相手のことを友達と思っていない証拠です。
少しでもジェラシーを表に出せば、相手はそれを感じ、「やっぱり友達には戻れていない」と思うに違いありません。
そんなふうに思われないよう、相手に恋人ができたら祝福してあげること、これも友達に戻るための条件と言うことになるでしょう。
6. 告白したことを二人の間の笑い話にする

一度告白してしまったら、失敗したからと言って、「なかったこと」にはできません。
二人にはいつまでもその記憶が残るわけです。
それに触れないようにしようとすれば、ぎこちない関係になってしまうでしょう。
そうならないようにするためには、告白して失敗したことを二人の間の笑い話にするのが一番です。
すぐにはむりかもしれませんが、いつかそうなれるような関係を築いていきましょう。
笑い話にする努力をすることが、友達関係に戻るための条件なのです。
まとめ
告白して失敗した相手と、もとのような友達関係に戻るための条件を6種類紹介しました。
告白に失敗した方、これから告白しようと思っている方は参考になさってください。