これまで異性として意識していなかった男性から告白されるということもあるでしょう。
そんな時は、つきあうべきかどうかで悩むに違いありません。
ここでは、意識していない男性から告白された時のおすすめ対処法を紹介します。
- とりあえず返事を保留にする
- 保留しながら自分の気持ちを確かめる
- 気持ちがはっきりするまでこれまで通りのつきあいを続ける
- 試しに何度かデートしてみる
- はっきり断る
- まとめ
1. とりあえず返事を保留にする
「つきあうべきかどうかで悩む」ということは、その相手の男性のことを「恋愛対象としては絶対にありえない」と思っているわけではないわけでしょう。
意識していなかったから、突然の告白に戸惑っているだけなわけで、もし「恋愛対象としては絶対にありえない」と思うのなら、悩む必要もなく、答えは「NO」と決まっています。
悩むということは、つまり、恋愛対象になる可能性がゼロではないということ。
ですから、答えをその場で出す必要はありません。
突然の告白に対してはその場で即答しなくてもいいのですから、とりあえず、返事は保留にしましょう。
「急なことなので、びっくりした。
気持ちがまとまらないから、少し返事を待ってほしい」と伝えるのがおすすめ。
男性のほうも、そういわれることも想定しているはずですから、しばらく待ってくれるに違いありません。
2. 保留しながら自分の気持ちを確かめる
そのように一旦保留にしておいて、その期間内で自分の気持ちを確かめましょう。
先ほどもお話ししたように、「つきあうべきかどうか」で迷うというのは、その可能性があるという証拠です。
これまでは異性として意識していなくても、告白されたことをきっかけにして、異性として意識できるようになるということもあるでしょう。
「よく考えてみたら、自分の中にも実は相手に対する特別な思いがあった」ということもあるかもしれません。
ですから、先入観にとらわれることなく、自分の気持ちと向き合ってみましょう。
3. 気持ちがはっきりするまでこれまで通りのつきあいを続ける
自分の気持ちを確かめるのに、時間がかかることも少なくありません。
その場合は、気持ちがはっきりするまでは、これまで通りのつきあいを、相手男性とつづけるといいでしょう。
たとえば、相手が職場の同僚なら、これまでと同じように同僚としての関係を続けるのです。
妙に意識して、相手を避けるようになってしまうのは、お互いのためになりません。
相手が職場の同僚であれば、仕事に良くない影響が出てしまうこともあるでしょう。
ですから、朝は「おはよう」と明るく挨拶し、仕事に関する必要なコミュニケーションはしっかりとり、これまでと変わらない関係を続けていくことをおすすめします。
そういう関係をつづけながら、焦らずに答えを出せばいいのです。
4. 試しに何度かデートしてみる
意識していなかった男性から告白された場合、答えを保留しながら、試しに何度かデートしてみるという方法もあるでしょう。
先に「自分の気持ちがわからないから、即答できない」ということを伝えた上で、二人きりの食事などに行ってみるのです。
こちらから誘ってもかまいません。
これまでは異性として意識していなかったとしても、今は状況が変わりました。
いやでも相手を異性として意識せざるをえません。
その状況の中で相手に対してどんな気持ちを抱くのか、実際にデートしてみることによって、はっきりわかるということもあるでしょう。
5. はっきり断る
つきあうべきかどうか迷っているのですから、相手男性に対して明確な恋愛感情がないことは確かです。
つまり、少なくても「たいして好きではない」のでしょう。
そんな男性とむりにつきあっても、うまく行かないリスクは小さくありません。
もちろん、「つきあってみたらうまく行った」というケースもあるでしょうが、そうでないケースも多いはずです。
だとすれば、最初からつきあわないほうが賢明です。
「どうも気が進まないな」と思ったなら、早い段階ではっきり断るというのが、意識していない男性から告白された時のおすすめ対処法です。
まとめ
意識していない男性から告白された時、つきあうべきなのかどうか迷っている女性のために、おすすめの対処法を5種類紹介しました。
そういう状況にある女性は参考になさってください。