彼氏を飲み会に送り出すときは複雑な気持ちになりがちですが、いい女はこう送り出すという模範例を挙げていきます。
- 楽しんで来てね、と楽しむ気持ちを高める
- 飲みすぎないでね、とサプリメントを差し出す
- 終わったら適当に連絡して、と車の鍵を見せる
- 気をつけて帰って、と体調やトラブルを心配する
- 先に寝ちゃうから連絡不要だよ、と浮気を一切疑わない
- ジョークで緊張をほぐす
- 刑事のようにあれこれ尋問しない
- 自分の行動を伝えて彼氏を安心させる
- 帰ってからどんなもてなしができるか伝える
- その時間にしておいて欲しいことはないか聞く
- まとめ
1. 楽しんで来てね、と楽しむ気持ちを高める
とかく彼氏が飲み会に行くとなると、浮気の心配をしてナーバスになる彼女がいますが、私はそんな心配全くしてないとばかりに、思い切り楽しんできてと伝えることで、飲み会に行くことに対し肯定的に考えてくれていることを、彼氏に伝えることができます。
これから楽しい時間を過ごす彼氏に対し、その気分を私的なエゴで下げてしまわないことは大前提ですので、皇帝的な言葉で楽しむ気持ちを高めてあげることで、ワクワク気分を盛り上げましょう。
2. 飲みすぎないでね、とサプリメントを差し出す
これからお酒を飲みに行くことがわかっている彼氏ですから、ウコンなどの悪酔い防止のサプリメントを与えることで、お酒を飲むための身体的スペックを高めてあげましょう。
精神的にも、これでじゃんじゃん飲めるという気分を高めることができますし、飲酒前に飲む用と、飲み会が終わってから飲む用をセットで渡すことで、気が利くという印象を改めて感じさせることができます。
今の時代はコンビニでも手軽に買うことができるものですが、そのような優しさが浮気の抑止力になることもありますので、女性にとって損はありません。
3. 終わったら適当に連絡して、と車の鍵を見せる
電車があるようなエリアならば良いですが、車移動が必須なエリアともなると、飲み会の帰りに運転することはできません。
タクシーで高い出費をするのは痛いという気持ちを察するように、鍵を揺らして鳴らし、車で迎えに行くことをクールに伝えます。
飲み会の終了時間というのは、二次会や三次会に流れることも含めると、個人で決められないことも多いですので、できれば終了時間を聞くことなく、何時になっても迎えに行くから楽しんできなという姿勢を示すことで、車で到着した際には、彼氏は鼻高々の思いができます。
4. 気をつけて帰って、と体調やトラブルを心配する
お酒を飲みすぎて酔いつぶれたり、自分はそれほど酔っていなくても、泥酔した赤の他人に絡まれたり、酷い場合には暴行されるなど、繁華街の酒場には、いつどんなトラブルが生じるかわからない怖さもあります。
これから楽しみに行く彼氏に、あまりネガティブなことは言いたくないので、詳細について伝えることは控えますが、不安な気持ちを短い言葉で総括するように、気をつけて帰って、と真摯な気持ちで彼氏に伝えます。
言霊の力に期待し、口に出して発することで、彼の身の安全を守る願掛けにもなります。
5. 先に寝ちゃうから連絡不要だよ、と浮気を一切疑わない
連絡を義務付けることで、浮気の不安を解消しようとする女性がいますが、自宅の固定電話でもない今の時代は、携帯から連絡をしたところで、その後に浮気に励むことなど容易なことであり、そのような束縛は何の抑止力にもならないのが実際のところです。
全く効果のない束縛をするくらいなら、そのような疑いを一切かけない信頼を示した方が、自分を信頼してくれている彼女を裏切りたくないという誠実さが育まれ、よっぽど浮気の抑止力になります。
6. ジョークで緊張をほぐす
飲み会の現場に着いてしまえば、楽しいことしかない時間を過ごせるとしても、あまり親しくない人を含む飲み会となると、出掛けるまでは緊張してしまうことも少なくありません。
さらに飲み会の相手が会社の上司ともなると、胃の痛い思いしかしないこともあるので、そのような飲み会に出陣しなければならない彼には、 くだらないジョークに付き合ったり、こちらからジョークを言って、シリアスに考えすぎている彼氏の緊張をほぐすことに徹します。
7. 刑事のようにあれこれ尋問しない
飲み会に女の子はいるのか、女の子達は可愛いのか、自分より若いのか、何時に終わるのか、メールやラインは繋がるのか、といった様子で、飲み会に対する不安な気持ちから、取り調べのようにあれこれ質問してしまう女性がいますが、あれでは、私は彼氏のことを全く信頼していませんと言ってるのと同じようなものです。
彼氏自身の身から出た錆の場合もありますが、関係が破綻していれば、質問に対し正しく答えることもありませんし、浮気するつもりなど全くない彼氏にとっては、あらぬ疑いをかけられることで、彼女への不信感が募ります。
8. 自分の行動を伝えて彼氏を安心させる
彼女のことが大好きで心配症な彼氏は、本当は休みの日なのに自分が飲み会に行ってしまうことで、彼女に退屈な時間を過ごさせてしまうんじゃないかと心配します。
そのような彼氏の場合は、自分が楽しく過ごせる予定を伝えることで、彼氏に変なプレッシャーを与えることなく、思い切り飲み会を楽しむためのメンタルを作ってあげることができます。
9. 帰ってからどんなもてなしができるか伝える
同棲しているカップルの場合は、例えば酔い覚ましに良いとされるものの用意ができていることを示したり、 万が一飲み足りない場合でも、それに付き合う体制ができていることを伝えることで、どんな飲み会でも安心して飲みに行くことができます。
帰ってきてすぐシャワーを浴びるために、浴室をピカピカに磨いておくのも良いですし、その日に合わせ、肌触りの良い新品のバスタオルを用意してあげることで、帰宅の足取りを軽くすることができます。
10. その時間にしておいて欲しいことはないか聞く
忙しい彼氏が、付き合いで仕方なく参加しなくてはならない飲み会が入った時は、その時間に自分が代わりにできることはないか、聞いてあげることで、彼氏の助けになれることもありますし、その言葉だけで望まぬ飲み会に行かなければならない事への溜飲を下げることもできます。
デキる彼女というのは、恋愛対象として魅力的なだけでなく、時に有能な秘書のような役割を果たすことがあります。
まとめ
飲み会に行く彼氏を送り出す際、いい女が行っている行動パターンについて、挙げてみました。
彼氏に愛されている自信のある女性は、彼氏をマイナスの妄想で縛ることはありません。
24時間見張っていないと浮気してしまうような彼氏なら、どんなにがんばっても長くは続きませんので、付き合っている以上は、私が信じたあの人が浮気などするはずがないと信頼し、彼氏を快く飲み会に送り出してあげましょう。