皆さんは人間とのお付き合いの上で利用されていると確実に分かるのに、貢いでしまう経験をされたことはあるでしょうか。
その様になる理由とその様な人の特徴について解説したいと思います。
- 精神的に余裕がある説
- 本能がそうさせている説
- 現状に満足している説
- 自分に自信がない説
- 根本的に勘違いをしている説
- 自己顕示欲が強すぎる説
- アピールの仕方が間違ってる説
- まとめ
1. 精神的に余裕がある説
精神的に余裕がある時は自然と相手にものを貢いでしまったり、自分が払うといってしまう時があります。
精神に余裕がある時は、困難な性格でなければ自分が払って格好をつけたいと思うものです。
そこからが貢ぎの始まりになってくるんです。
2. 本能がそうさせている説
自分より年下だったり、弱かったり、可愛らしかったりすると本能的にそうなってしまうんです。
母性本能という言葉を聞いたことがあると思いますが、その本能と錯覚して、つい世話をしたくなり、一番相手を簡単にお世話出来る方法といったら、奢ったり買ってあげたりという事になるためです。
3. 現状に満足している説
現状に満足しているからと、この現状が続く保証もないのに、格好をつけて余裕をもった大人のふりをするものです。
人間は根本的に格好をつけたい生き物なので、
過半数がそうするでしょう。
現状に満足していて、お金に何て目もくれてない様な人はお財布のひもはとても緩いでしょう。
このタイプの方が一番その様な人間に
言い寄られやすいのではないだろうかという検証も今行っています。
4. 自分に自信がない説
自分に自信がなく、ものや金品を貢がなければ認められていないという心配をする点から、貢ぎ体質になっている場合があります。
誕生日プレゼントなんかも、誰にでも高価なものをあげてしまう人はこの自分に自信がない説に当てはまります。
5. 根本的に勘違いをしている説
貢ぐ事が最大の愛で、物をささげる事、金目のもので囲むこと、ご飯を食べさせてあげる事を「愛」だと勘違いしているパターンも考えられます。
それが自分の愛だからと、貢ぐ人は4と同じで結局は自分に自信がないという事になってきますね。
ズバりそれは愛ではありません。
自己満足と承認欲求の塊であると言えます。
6. 自己顕示欲が強すぎる説
母性が、やや自信がないからとは一変して、自己顕示欲が強すぎる傾向にあるからと考えられます。
(自己顕示欲とは、自己を他人にアピールするという行為)
自分の存在を社会の中で確立したいという意識の表れです。
それがこの貢ぐという行為にも表れてきているのだと考えられます。
7. アピールの仕方が間違ってる説
お金をかけている=相手は幸せに思っていると勘違いしている事から、アピール=貢ぐことになっている可能性が大いに考えられます。
人間はだれしもお金が大好きで、お金をかけたら振り返ってくれるだろうという、困った勘違いをして身を滅ぼして居るという説も浮上中です。
まとめ
実際に人に貢ぐ、という行為は奢る事・プレゼントする事の延長になっていますから、根本的な奢りたがり・プレゼントしたがりの人間の
心理から解説していきました。
自分に自信がなくて、存在を確立したくてそうする人もいれば、精神が満足にいきすぎてカラ回りしている人も
「貢ぐ」という行為には様々なパターンがあります。
普段の生活で、上司でも親戚でもないのに、執拗に奢りたがる人に少なくとも一度は
出会っていると思います。
その人は1~7どの説に当てはまるか今一度考えてみるのも面白いかもしれませんし、その心理について知りたいあなたも
本当はこの中のどれかにあてはまっているのかも。