言われた女性からすれば「ほっといてよ！」思うような、一見“余計な一言”ですが、この言葉の裏には様々な思いが隠されているんです。

1. あなたに彼氏がいるのか、どうかを探っている

「早く彼氏作りなよ」この言葉に女性のあなたならどのように返すでしょうか？ 「そうなんですよ。

探してるんですけど・・」又は「ほっといて下さいよ！」 「実は、この前、彼氏が出来たんですよ！」 おそらくいずれかに似たようなニュアンスか答えを返すことになるでしょう。

つまりこの回答で男性はあなたに彼氏がいるのかどうか探ること出来るのです。

2. あなたの事が好きである

1.のように女性に対して彼氏がいるのかどうかを探っている場合、 好きでもない女性の恋愛話を自分から聞こうとする男性は少ないです。

この一言をキッカケに女性の恋愛話を聞き出す事で、恋愛感、好きなタイプなどいつか自分が告白する時に失敗しない為の情報収集をしてます。

つまり男性は少なくともあなたに興味があると言う証です。

しかし「彼氏を作りなよ」と言う一歩間違えれば、女性をかなり傷つけてしまいそうな一言・・・ なぜ、こんな聞き方をしてしまうのでしょうか？

3. 好きだと言う事を悟られたくない

この様な失礼な事を言ってしまうのは、男性の「俺はお前に嫌われたって平気だぜ！」と言うアピールです。

しかし、これは小学生の好きな女子をからかってしまう心理と一緒で、気になっているからこそ言ってしまうのです。

「男ならストレートに告白しろよ！」と思ってしまいそうですが、そういう訳にもいきません。

4. フラれるのが怖い

なんなら勢いで付き合いたい。

「早く彼氏作りなよ」この一言で男性は自分にいくつもの心理的バリアを張っています。

もしあなたが「私彼氏できましたよ！」と答えた場合、彼は凹みますが、あなたに直接フラれると言う、心理的ダメージは回避できます。

そして、そのままのトークで「俺と付き合っちゃう？」「えーいいんですかー？」なんて、夢物語を想像している場合もあります。

5. 女性に飢えていない男を演出したい

これを言う事で男性は「俺はお前の恋愛を心配するくらい余裕があるぜ！」と相手に見せたいと思っています。

草食系ではありませんが、「ギラギラしてませんよ」と密かにアピールしています。

また若干上から目線で言う事で、恋愛経験豊富な兄貴的な存在になろうともしています。

自分をかっこうよく見せる効果も狙った一言なんです。

6. 自分の恋愛話がしたい

さっさと自分の恋愛話をしたくてうずうずしていますが、 いきなり自分の話をするのも相手に悪いし「のろけ話かよ」って思われるのも嫌。

なのでまずは「あなたの話を聞きますよ」と言うポーズを見せているだけです。

「早く彼氏作りなよ」と言われて長続きするトークはそうそうありません。

正直回答に困ります。

もちろんそれも折り込み済み、「あなたの話は聞きましたよ」と、体裁だけは繕い、後は自分の「のろけ話」を思う存分話す気です。

7. 女性を傷つけたい

もし女性のあなたが言われたら、以前に男性に対して失礼な事を言わなかったですか？ 何かしなかったか、胸に手を当て思い出してみましょう。

　

8. 合コンがしたい

これはフリーでも彼女がいてもですが・・・ 相手が欲しいものと（彼氏）と自分が欲しいもの（彼女・その他）を確認することでスムーズに話を進めようとしています。

「自分だけが合コンがしたいんじゃない！相手だってしたがっているんだ！これはwin-winな合コンだ！」と、誰にかわかりませんが、言い訳が欲しくて、女性からも「彼氏が欲しい」と言う一言をなんとか言わせようと絞り出した言葉です。