小さい頃に鳥が怖いと感じた人はいませんか。
街角にいるハトを見かけると、母親にしがみつく子どもの姿もよく見かけます。
大人になっても鳥が苦手な人が少なくありません。
鳥の独特な匂い、鳥の外見など嫌いな理由もさまざまです。
今回は鳥嫌いな人の心理について見て見ましょう。
- 見た目が気持ち悪い
- 鳥独特のにおいが嫌い
- 鳥が怖い
- 鳴き声が不快
- 鳥アレルギーで鳥の存在自体嫌だ
- 不衛生で生理的に無理
- まとめ
1. 見た目が気持ち悪い
鳥の独特の顔、容姿が気持ち悪いと感じ嫌いな人が大きようです。
インコや文鳥のようなクリクリとした愛らしい目はまだ大丈夫だと感じますが、大きい鳥になるとギョロッとした目に鳥肌が立ちます。
ハトの見た目が苦手だと感じている鳥嫌いな人が多いようです。
2. 鳥独特のにおいが嫌い
鳥独特のなんとも言えないにおいがダメなことから嫌いな人が多いようです。
においを嗅ぐだけで気持ち悪くなるという人も。
野生のハトやカラスは特に臭いがきついですよね。
実は、鳥は綺麗好きな動物です。
水浴びをして自分の体を洗います。
しかし、野生の鳥は水たまりやため池など汚い水で水浴びをすることがあるので独特なにおいがすると考えられます。
鳥嫌いな人は近づかれるだけで嫌だと感じるでしょう。
3. 鳥が怖い
ハトやカラスなど集団でいると怖いと感じませんか。
鳥嫌いな人は鳥が嫌いというより、怖いという恐怖心の方が大きいと言えます。
鳥の鋭い目やくちばし、近づかれると恐怖心を感じるようです。
カラスの鳴き声も不気味で怖いと感じる時がありますよね。
小鳥には恐怖心を抱かないみたいですが、ハトやカラスくらいの大きさになってくると怖いと感じるようです。
4. 鳴き声が不快
鳥には色々な鳴き声があります。
ウグイスのように綺麗な鳴き声、インコや文鳥のような可愛らしい鳴き声などが挙げられますが、中には不気味な泣き方をする鳥もいますよね。
カラスの鳴き方は不気味で恐怖心を与えます。
ハトの鳴き声などは低音ボイスで不快に感じたりしますよね。
鳥嫌いな人は鳴き声が苦手としている人も多いみたいですよ。
5. 鳥アレルギーで鳥の存在自体嫌だ
もともと鳥アレルギーがあり、鳥に近づかないという人もいます。
鳥アレルギーという理由から鳥が苦手になり、鳥が嫌いになる人も多いようです。
鳥を見るだけで体が拒絶反応をするという人までも。
鳥アレルギーだと体も拒絶反応し、鳥に対して嫌だという気持ちになってきます。
気持ちと体は連携していますのでこのようなことになってしまうようです。
6. 不衛生で生理的に無理
生ごみをつつくカラスの姿や公園のハト、虫を食べる鳥の姿はとても印象がいいものではありません。
鳥嫌いな人はこういった姿の鳥たちを生理的に無理だと感じています。
特に生ごみをつつくカラスの姿は不衛生で鳥嫌いの人でなくても汚いと感じます。
インコや文鳥など家で飼われている鳥は人間の手入れが行き届いていますが、野生の鳥は不衛生です。
生理的に無理だと感じるのは仕方ないことかもしれません。
まとめ
鳥嫌いな人の心理は鳥を生理的に無理だと感じているようです。
鳥の顔、容姿、鳴き声、鳥の行動など鳥嫌いになる原因はさまざまだと言えますが、全体的に無理だと感じている人が鳥嫌いな人には多いといえます。
最近では、鳥を使ったカフェなども流行ってますよね。
鳥嫌いな人には到底考えられないと思います。
鳥を可愛いと思える人もカラスやハトには、あまりいい印象が無いようです。
文鳥やインコなど小さな鳥に対して可愛いと思っていますが、大きい鳥にはやはり怖いという気持ちがあります。
大きい鳥ほど迫力があり、目つきも鋭く、かっこいいと思う反面、怖いという気持ちもありますよね。
鳥嫌いな人は鳥に対して怖いという気持ちが強いようです。
さまざまな理由がありますが、鳥嫌いな人の心理は多くの人が共感できるのでは無いでしょうか。
みなさんはいかがですか。