別れた相手なのに、誕生日を覚えていてくれてわざわざプレゼントをくれる元彼がいます。

どうして誕生日プレゼントをくれるのでしょうか?その元彼の心理を紹介します。

1. 別れても好き

まだ別れたばかりで時間が経っていない時というのは、心の整理も付いていません。

別れても好きな気持ちがすぐになくなるわけではありません。

そのため愛情表現のひとつとしてプレゼントをくれるのです。

うまくいけば、ヨリを戻したいという気持ちがある行動です。

誕生日を忘れていないよというアピールとも取れます。

こういう場合のプレゼントは高価なものということが多く、場合によっては付き合っている時にもらったものより高価なものをくれることがあります。

もらった側からは、少し重たすぎるプレゼントです。

2. 友達に戻れたと思っている

別れた彼女に誕生日プレゼントをあげる必要はありませんが、親しい友達としてならあげることはあります。

別れたあとにちゃんと友達に戻れたと思っていると、元彼という肩書きとは関係なく誕生日プレゼントをくれます。

特に何の意図もないと考えられる行動です。

あげるプレゼントもあまり深い意味もなく選んでいるため、もらったとしてもあまり負担に思う必要もありません。

3. 友達に戻りたいと思っている

長く付き合っていた相手などは、自分を一番良く知る相手でもあります。

恋人同士ではなくなったけれど、縁を切りたくない相手だとしたら友達に戻りたいと考えます。

別れたあとに疎遠になってしまった元彼の場合、友達に戻るための「お近づきのしるし」として、誕生日プレゼントをくれた可能性があります。

4. 覚えていて欲しい

もうやり直すつもりはなくても、別れてすぐに自分のことを忘れられるのは悲しいものです。

自分という存在があったことを覚えていて欲しいという意味から、元彼が誕生日プレゼントをくれることがあります。

そのため形として残るものや、身に付けるものなどもらった側が迷惑だと感じるようなものをプレゼントに選びがちです。

5. あわよくばキープしておきたい

別れてすぐに新しい恋人がいたとしても、別れた相手に誕生日プレゼントをくれるというのはよこしまな考えがあるからです。

もし今の恋人と別れたら、また2番手としてキープしておきたいという気持ちがあります。

ずるい考えから誕生日プレゼントをくれる割には、あまり大したプレゼントではありません。

かっこつけて渡すような時には、元彼の少しずるい考えを感じずにはいられません。

6. 気持ちを知りたい

別れてもすぐに気持ちがなくなるわけではありません。

たとえすぐに新しい恋人ができたとしても、別れた彼女が「自分のことをどう考えているのか?」ということは気になります。

誕生日プレゼントを渡して、そのリアクションを見て元彼女の気持ちを知りたいと考えています。

そのリアクション次第で、その後の付き合い方を考えていくつもりでいます。

7. つながっておきたい

誕生日プレゼントを貰ってしまったなら、元彼の誕生日にお返しをする必要があります。

プレゼントを渡すことで、二人の間に「連絡をしなくちゃいけない」つながりが出来ます。

そのつながりを作るために誕生日プレゼントをくれるのです。

つまりこのつながりを使って、元彼というだけではなく、それ以上の関係を期待しているのです。

まとめ

いくら元彼といえども、本当に嫌いになった相手に誕生日プレゼントをあげるようなことはしません。

友達としての感情、まだ女性として気になる相手、よこしまな理由などそれぞれですがプレゼントをくれるからには、元彼は何かしらの女性への感情をまだ持っているということです。

復縁のチャンスや、友達に戻るチャンスも残されているということですね。