交際しているわけでもないのに、女性に対して「手料理が食べたい」とリクエストする男性がいます。
どうして手料理を食べたがるのか、ここでは、彼氏でもないのに手料理を食べたいという男性の心理を見ていくことにしましょう。
- 恋愛感情があり、つきあいたいと思っている
- 相手女性の部屋を見てみたい
- 純粋に料理を食べたい
- 手料理に飢えている
- 料理をするところを見てみたい
- まとめ
1. 恋愛感情があり、つきあいたいと思っている

彼氏でもないのに「手料理が食べたい」という男性の心理として、まずあげられるのは「相手の女性に対して恋愛感情を持っている」ということでしょう。
「手料理が食べたい」とリクエストするということは、相手の女性と比較的近い関係にあるにちがいありません。
職場の同僚だとかサークル仲間だとか、ある程度近い関係にあるからこそ、そういうリクエストができるわけです。
そんな近い関係にある女性に対して、恋愛感情を持った場合、なにかのきっかけがなければより近い関係になることはできません。
なんとかしてきっかけをつかみたい男性が、「彼女の手料理を食べることをきっかけにすれば、もっと距離を縮められ、交際へ発展させられるかもしれない」と考えることがあるのです。
このケースでは、つまり、恋愛関係になるためのきっかけづくりとして、手料理をリクエストしていると考えていいでしょう。
2. 相手女性の部屋を見てみたい

そこまではっきりした恋愛感情ではなくても、なんとなく気になっているとか、好意を感じている場合に、女性に手料理を食べたいというケースもあります。
そこにあるのは、「相手女性の部屋を見てみたい」という心理と考えていいでしょう。
女性の手料理を食べるためには、どちらかの家でいっしょにすごす必要があります。
男性の部屋に女性が来て、手料理をふるまうということもあるでしょうが、調理器具などがそろっている女性の部屋で料理を作るケースのほうが大いに違いありません。
つまり、「手料理を食べたい」とリクエストすることによって、相手女性の部屋を訪問するチャンスが生まれるわけです。
女性の暮らす部屋に興味があって、それを見てみたいというのが、手料理を食べたがる男性の心理ということになるでしょう。
3. 純粋に料理を食べたい

食に対する関心が強いため、純粋に「料理を食べたい」という思いから、つきあってもいない女性の手料理を食べたがるケースも少なくありません。
特に、その女性に「料理上手」といううわさがある場合、食いしん坊な男性は「どんなにおいしい料理を作るんだろう。
一度食べてみたい」と思うことがあるのです。
また、自分が料理男子の場合、料理に対する興味から、その女性の料理を食べてみたいと思うこともあります。
いずれにしろ、このケースでは、あくまでも食に対する興味から料理をリクエストするのですから、相手女性に対しては特別な感情は何もないと考えていいでしょう。
4. 手料理に飢えている

一人暮らしが長く、また、自分では料理をほとんどしない男性は、手料理に飢えていることが少なくありません。
いつもいつも外食か店で売っている弁当などで食事を済ませていると、「たまには手料理を食べてみたい」と思うこともあるでしょう。
実家に帰って母親に料理を作ってもらわない限り手料理を食べられない男性が、知り合いの女性に手料理をリクエストするというケースです。
5. 料理をするところを見てみたい

相手の女性がまったく料理をしなさそうなタイプだったとしましょう。
派手なネイルをしていたり、男勝りに仕事をバリバリこなしたりする女性には、家で料理をするイメージはありません。
そんな女性が「家ではけっこう料理をする」という話をした場合、「ほんとかな。
一度、料理をするところを見てみたい」と思うことが、男性にはあるのです。
料理をするという意外性から、その姿を見てみたいと思うのが、つきあってもいないのに女性に手料理を食べたいという男性の心理ということになるでしょう。
まとめ

彼氏でもないのに手料理を食べたがる男性の心理を5種類紹介しました。
身近にそういう男性がいるという方は、参考になさってください。