髪を切るとさっぱりして爽快ですが散髪が苦手という人の声も耳にします。
女性の中にもいるほどなのです。
どのような心理から苦手になってしまうのかまとめました。
- 時間を割いてまで切りにいくのが面倒である
- 周りの人に「髪切った?」と質問されるのがイヤ
- 知らない人にからだに触れてほしくない
- 惚れっぽいせいで美容師さんにドキドキして辛い
- 美容師さんとおしゃべりするのが疲れる
- 理想の髪型を上手く伝えることができない
- まとめ
1. 時間を割いてまで切りにいくのが面倒である
散髪に行くには休みの日の貴重な時間を割く必要があります。
やりたいことがたくさんあったり家でのんびりしたい人にとって、それはかなり面倒に感じることでしょう。
しかし、見た目が悪いのをどうにかしたいですしセットしにくくなるのもイヤなので毎回しぶしぶ切りに行くことになります。
人によっては遠い美容室を行きつけとしているので、精神的なものだけではなく労力や交通費などもかかり、さらに切りにいく足が遠のきます。
2. 周りの人に「髪切った?」と質問されるのがイヤ
髪を切ると周りの人は見てわかるのに「髪切った?」と質問してきます。
明らかに切ったのがわかるのに何も言わないのも失礼だろうという優しさだったりもするのですが、言われる方としては「見ればわかるでしょ?」とイライラし、どのように返したらいいのかわかりません。
「そうなの」「いいね!」という他愛もない会話が気になる人にとっては気になって仕方がないのです。
3. 知らない人にからだに触れてほしくない
知らない人に自分のからだに触れてほしくないという人なら散髪に行くことはかなりの我慢を強いられます。
特に美容師の方が異性である場合、タイプの人ならまだしも生理的に受け付けないタイプの場合は息を止めたりむすっとした嫌な態度を取ってしまうこともあります。
しかし、相手も仕事でしているだけだとわかっているのでこちらも気にしていないフリをしなければいけません。
その演技を強いられるのもまた苦痛なのです。
4. 惚れっぽいせいで美容師さんにドキドキして辛い
惚れっぽい人は散髪が大好きな場合と苦手な場合に分かれます。
大好きだという人は美容師さんとの会話も触れ合いも楽しめますが、意識し過ぎてしまう人は無駄にドキドキしてしまって居心地の悪さを感じます。
内心素敵な美容師さんと交流できて嬉しい気持ちはあるのです。
しかし、そこから恋愛に発展することは稀ですし、ほとんどがその時だけのときめきです。
期待してもどうにもならないのに自分ばかりドキドキさせられて損をした気分になってしまいます。
5. 美容師さんとおしゃべりするのが疲れる
美容師さんとのおしゃべりが疲れるという人も多いのではないでしょうか。
無視するわけにもいきませんが、ちょっとのってあげるとますます話が終わらず面倒なことになってしまいます。
散髪中は読書に集中したいとか眠っていたいという人もおり、会話を楽しんでいるように見える人も案外我慢していることが多いのです。
ただ、美容師さんなりの気遣いだと思うと「黙っていてください」とは言えず、散発は我慢の時間となってしまいます。
6. 理想の髪型を上手く伝えることができない
自分の理想の髪型を上手く伝えることができない人にとって、散髪に行くことはちょっとした冒険です。
専門用語を使ったり切抜きを持っていけば正しく伝わるのかもしれませんが、素人のくせにと笑われそうで恥ずかしくてそれもできずに困っている人も多いのではないでしょうか。
そのため、毎回曖昧な伝え方をしてしまい、なんだかしっくりこない仕上がりとなってしまいます。
納得のいく仕上がりにならないと好きなんてなれません。
まとめ
女性でも散髪が苦手という人も多いですが、このように理由はさまざまです。
ただ、どの理由もあまり気にしなければ済むようなことばかりです。
散髪が苦手な人は物事を大らかに捉えることができるようになるといいのかもしれません。
散髪後の爽快感を忘れないためにも日記や写真に気持ちを残しておくのも良さそうです。