生徒会長と聞くと「大変そうだな」というイメージはありませんか。
生徒のために様々な活動をしたり、人前に立って話すことはとても勇気がいることですよね。
そんな生徒会長に立候補する人はどんな心理をしているのでしょうか。
今回は「生徒会長に立候補する人の心理」について紹介していきます。
- 人のために動くことが好き
- 目立つことが好き
- 内申点に有利なため
- リーダーシップをとるのが好き
- 肩書が欲しい
- 人より優位な立場でいたい
- 大きなことをやり遂げたい
- まとめ
1. 人のために動くことが好き
生徒会長に立候補する人は世話好きな人が多いです。
人のために動くことを生きがいとしており、楽しいとさえ感じています。
人のために動き、喜んだ顔をみたり、「ありがとう」と言われることに大きな喜びと達成感を得ることが嬉しいのです。
自分のことしか考えていない人に生徒会長は務まりませんよね。
2. 目立つことが好き
生徒会長は人前に立つことが多く、とにかく目立ちます。
人から注目を浴びることが好きな人が生徒会長に立候補しがちです。
生徒会長がやりたいというよりも目立ちたいという気持ちのほうが大きいかもしれません。
生徒会長の存在は生徒にとって「すごいな」と尊敬のまなざしで見られますよね。
そんな生徒たちからの視線を集めることは目立つことが好きな人にとって気持ちいいものです。
3. 内申点に有利なため
進学の時、推薦など考えている人にとって内申点は重要です。
生徒会長をしたという経験は、面接のときに面接官にとって印象もよく、内申点にも有利に働きます。
学生時代に頑張ったことを聞かれた時もネタになりやすいですよね。
自分自身の進学のために自ら生徒会長という大変な仕事を立候補する人もいます
4. リーダーシップをとるのが好き
生徒会長にはリーダーシップが必要です。
リーダーシップをとることが好きな人にとって、生徒全体を取りまとめることができる生徒会長の仕事は適職ですよね。
そして本人にとって大勢の人を取りまとめている瞬間に大きな達成感を感じます。
人のトップの立って自分の力を試してみたいと感じる人が立候補するようです。
5. 肩書が欲しい
「生徒会長」と聞くとすごいなと感じませんか。
生徒会長の肩書が欲しいために立候補する人がいます。
自分の印象をよくするためや人から「すごいね」と賞賛されたたいと感じています。
自分の利益のために生徒会に立候補し、いざ生徒会長になると何もできないタイプです。
6. 人より優位な立場でいたい
常に人より優位な立場でいたいために生徒会長に立候補する人もいます。
人のトップに立ち、他の生徒に支持することに優越感を感じるのです。
生徒会長は生徒たちを取りまとめる学校のリーダー。
本来、生徒が過ごしやすい学校生活を送るために生徒会活動をするのが生徒会長ですよね。
生徒会長という立場を利用し、人より優位な立場でいたという考えの人が立候補するようです。
7. 大きなことをやり遂げたい
生徒会長を経験できるのは学校で1人だけです。
大きなことに挑戦し、達成感を得たい人は生徒会長に立候補します。
学生生活の中でなにかやり遂げたいという強い気持ちから立候補するようです。
生徒会長ときくとしたくないと答える人が多いですが、大きなことに挑戦したい人にとってはやりごたえのある仕事ですよね。
まとめ
生徒会長に立候補する人には、自分ために立候補する人やみんなのために何かしたいという気持ちから立候補する人まで様々な心理から立候補します。
いざ生徒会長になると想像以上に大変な仕事が待っています。
自分のために立候補するは責任感が強くない人が多く、「こんなはずではなかった」と感じるケースが多く見受けられるようです。
人のトップに立つことは生半可な気持ちではできませんよね。
責任感をきちんと持ち、他人のために動ける人でないと務まりません。
後先のことも考えて立候補してほしいですね。