職場や学校で自分のことをやたらと見つめてくる男性が気になっているのだとしたら、そこにどんな心理が隠されているか考えてみてください。

思いもしなかった答えが見つかるかもしれません。

1. 好きだから少しでも見ていたい

単純に考えるなら男性がやたら見つめてくる時は自分に好意があるからと考えられます。

好きなら少しでも長く見ていたいですし、シャイな男性は目を合わせることを避けるためにあえてこちらが仕事やおしゃべりに熱中している時に見つめたくなります。

視線を感じてそちらを見た時にぱっと目をそらされたり恥ずかしそうにしていないか見れば相手の心理もすぐにわかるでしょう。

「どうして見つめるの?」と聞いてしまえば流れで告白まで誘導できる可能性もあります。

2. 目が合ってこちらをドキッとさせたい

相手が見つめてくるのはこちらの好きという思いに気づいているからではないでしょうか。

目が合ってドキッとさせてやろうと企んでいるのです。

そうやって気持ちを弄び、モテる自分にいい気分になりたいようなナルシストがわかりやくす見つめてきたりします。

または相手こそこちらを好きすぎて目を合わせてときめきたいのかもしれません。

目が合うということで好きな気持ちを伝えたいとか、恋愛を楽しんでいる気分になりたいということなら合わせてみるのも楽しそうです。

3. 仕事や勉強をちゃんとしているか怪しんでいる

職場や学校で男性に見つめられるからといって全てを好意的に受け止めて勝手にときめくのはまだ早い話です。

なぜなら、仕事や勉強をちゃんとやっているか怪しんでの行動かもしれないからです。

それくらい職場内でサボる人物だと噂されていたり、学校ならカンニングを疑われているなんてことも想像してみましょう。

相手が正義感の強いタイプなら見つめることで率先してダメな人間を監視し周りに報告している可能性もあります。

4. サボっていることがばれないかどうか警戒している

男性がサボるタイプの人なら「今サボっているところです」というバレバレのサインである場合もあります。

サボる人は周りにバレないようにこそこそしたくなりますから、周りに警戒して挙動不審になるのも珍しいことではありません。

特にやたらとこちらを見つめてくるということは、それだけあなたがしっかり者で上司や先生にチクりかねない優等生タイプと思われている証拠でもあります。

5. 遠くを見て目を休めたいだけ

視力の悪い男性や仕事や勉強に追われて頑張っている男性なら遠くを見て時折目を休めているだけという可能性もあります。

相手との席は程よく離れていませんか?そばに観葉植物が置いてあったり窓があったりしませんか?それらが当てはまるなら目を休めようとする先に自分がいるだけ、なんて可能性が強まります。

それを「やたら見つめてくる」と感じるのは相手に好意があるから勝手にそう思いたいのでしょう。

または嫌いすぎるから気になってしまうのかのどちらかです。

6. 仕事や勉強のやり方を指摘したいが言い出せないでいる

こちらの仕事や勉強のやり方に指摘したい部分があり、目で訴えているということも考えられます。

「もっとこうすれば効率良く進められるのに」とか「ここ間違ってる!」と気づいても言い出せないような内気な男性か、周りに気を使いすぎてしまうような優しい男性なのでしょう。

しかし、放っておこうとしてもやっぱり気になり、無意識に見てしまっています。

まとめ

職場や学校でやたらと自分を見つめてくる男性がいるならまずは自分の言動を客観的に見直しておかしな部分がなかったか考えるようにしてください。

言葉ではなく見つめることで何かを知らせようとしてくれていることがあり、早く気づくべきことなら早く直すべきです。

それをしてから初めて自分に好意や悪意があるのか考えていきましょう。

気になっている男性ならすぐに理由を聞き出さずにしばらく楽しんでみるのもおすすめです。