勇気を振り絞って愛の告白をしたのに、お目当ての彼が、「僕には君はもったいないから」と言ってあなたの告白をなかったことにしようとする時、お目当ての彼は一体どういう心理なのでしょうか?
まだ、彼のことを好きでいてアタックしていいのか、まるで脈がないのか困惑しますね。
そこで、「僕にはもったいない」という男の心理を5つご紹介いたします。
恋愛の参考になさってくださいね。
- あなたのことが好きではないと思っている
- あなたをキープにしようと思っている
- あなたにもっと自分を愛して欲しいと思っている
- 本当に言葉の通り自分に自信がない
- あなたを傷つけたくないと思っている
- まとめ
1. あなたのことが好きではないと思っている
女性から男性に告白した時に相手の男性が「僕には君はもったいない」と言う場合、本当は彼がそう思っていないということが実はほとんどです。
「君は僕の好みじゃないからつきあいたくない」もしくは、「悪いけど、君と付き合う気はさらさらないよ」とまるで脈がない時の便利な言葉がこの「僕には君はもったいない」です。
彼があなたと200%付き合いたくないと思ってこの言葉を言う時は、言葉とは裏腹に冷たい態度をとるのでよく見ててください。
あなたが泣いても嫌な顔をしますし、その場をすばやく立ち去ったり、そうしたいそぶりがあれば、完全にあなたのことを嫌がっているということになります。
2. あなたをキープにしようと思っている
あなたに気がないのにあなたをキープしておいて自分の本命の相手とうまく行かない時に、暇つぶしや、欲求不満のはけ口としてあなたをキープしたいと思っている悪い男も「僕には君はもったいない」と言うので気をつけましょう。
「僕にはもったいない」と自分を一見悪く言っておけば、あなたと付き合わなくてもあなたがずっと自分のことを好きでいるはずだという悪いたくらみを持っている男が使うセリフなので要注意です。
この場合は付き合わないはずなのに、あなたに遊びのお誘いなどをしてくるので、こんな男に振り回されないように毅然とした態度で誘いを断りましょう。
3. あなたにもっと自分を愛して欲しいと思っている
「僕には君はもったいない」と言いながら、本当はあなたのことが大好きでたまらないと言う人も稀にいます。
その場合は、自分のことをもっと褒めてほしいとか認めて欲しいとかもっとあなたから、強く何度も求愛されたいと思っています。
「私なんてもったいなくない!だって、あなたはこんなに素晴らしい人じゃない!!」という言葉をあなたから引き出したいという願望があります。
しかし、このタイプの人は滅多にいないので特殊だと思ったほうがいいでしょう。
「僕には君はもったいない」と言われて少し、距離を置いてみましょう。
それでもなんやかやとあなたに言い寄って来たりしたら、脈があります。
その際はキープの女にしようとしてないかも注意して自分の安売りはしないようにしてくださいね。
4. 本当に言葉の通り自分に自信がない
自分に自信がない男性も「僕には君はもったいない」と言います。
この場合は、女性のほうが男性よりも出世していたりという社会的状況が彼の気持ちを抑えてしまっています。
それから、男性の見かけがパッとしないのに、女性が男性にモテモテの美女でスタイルが良いと言う場合も「僕には君はもったいない」という本音が告白した相手の男性からもれます。
学歴、社会的地位、家柄、見かけ、財産など、何かにおいて、女性のほうが男性よりもはるかに優れている場合、多くの男性は委縮してしまうことが多いでしょう。
残念ながら、このような場合の男性とおつきあいするのは難しいです。
5. あなたを傷つけたくないと思っている
心から優しい男性もあなたに「僕には君はもったいない」と言います。
何らかの理由であなたと付き合うことはできないけれど、本当に、あなたの心を傷つけるのが嫌だと思っている男性はこの言葉をあなたに言います。
この場合男性は、誰にもあなたが男性に告白したことを漏らしません。
「僕には君はもったいない」と言われてもあなたがフラれたという噂が一つも上がってこなかったら、相手の男性は本当に優しくて素敵な男性です。
縁がなかったけれど、そんな性格のよい男性に巡り合えたことを感謝して、その男性の幸せを願える女性になりましょう。
そんなあなたには、次こそ恋の女神がほほ笑むはずです。
まとめ
告白した時に「僕にはもったいない」という男性の心理5パターンを紹介しました。
自分の好きな人にそう言われた時はどの場合か照らしあわせて相手の心理を探ってみてくださいね。
脈がありそうなら突き進んでオッケーですが、そうでない場合が多いので次の恋愛に走ったほうが無難であるかもしれませんね。